2009年3月アーカイブ

『株式会社モルテック』さんの後半です。


モルテックさんのもうひとつの売りとして、金型体験研修があります。
金型を触ったことのないお客様に対して、実際に金型を触ってもらい、知ってもらい、より良いモノを作っていきましょう、というコンセプトでやられています。
この金型体験研修は、景気に関係なく申し込みが多いんだそうです。
無料でやっているので直接利益にはなりませんが、お客様と共に成長し、そして一緒に利益を出して行きたい、という気持ちで取り組まれています。


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金型の知識を持っている製品設計者は多くいると思いますが、実際に金型をバラシ組みしたことがある製品設計者は、ほとんどいないのではないでしょうか。
教育ソフトで金型の機構は知っているけど、実際の型は触ったことがない。
そんな設計者は多いと思います。
金型は、触ってみなければ解りません。
スライドや傾斜などは、実際に動きをみると感動ものです。
教育用のアニメーションなんて比じゃないです。
金型を触られたことのない製品設計者の方は、

是非、一度、仕事を持って(←ここ大事w)モルテックさんの金型体験研修を受講して頂きたいと思います。


 

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<最新の成形機>


社員さんのスキルアップにも力を入れています。
工場の奥に眠っていた昔の汎用旋盤を引っ張りだしてきて、ピカピカに磨いて使えるようにし、切削加工の基本である旋盤加工の研修を始めたんだそうです。
この研修には、「考えるものづくり」「自身の綺麗レベルを上げる」という2つの目的があるそうです。


 

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<これが噂の旋盤>


バイト作りから始まり、どうやったら綺麗な加工面が得られるか、自分自身で試行錯誤し、まず自身の中での最高のものを削り上げる。
これが「考えるものづくり」
それを熟練者が評価し、バイトの作り方を指導。
指導を受けた作業者は、より綺麗なものを削ることができるようになり、そして自身が今まで知らなかった「綺麗」を知ることができる。
これが「自身の綺麗レベルを上げる」です。


 

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<なんか一番落ち着く場所でした。工場内には、このようなノスタルジックな場所もあります。>


「考えるモノづくり、綺麗なものを追求する」
決められたことをただこなすだけでなく、どうやったら今以上に早く綺麗に作ることができるか。
これからの時代にはそのようなスキルが絶対に必要だと思います。


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モルテックさんは、今後、提案型の金型づくりをされていくそうです。
お客様に依頼された金型をただ作るだけなく、より良い製品が作り出せるような金型作りを提案していく。
あるいは、お客様と一緒に金型を作っていく。
良い製品作りには、良い金型作りが欠かせません。
モルテックさんの高い技術力と提案力があれば、魅力のある素晴らしい製品を作り出すことができると思います。
これからも素晴らしい綺麗な金型を作り続けてください。
モルテックさんの更なる発展を願っております。


 

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<今回、僕が撮った中で一番好きな写真です。モルテックさんの雰囲気が一番よく出ている一枚です。>


今回、紹介致しましたモルテックさんの技術にご興味のある方は、
直接、お問い合わせ頂くか、
もしくは seizo-ouen@gs-field.net へご連絡頂ければ、ご紹介致します。
どうぞお気軽にご連絡ください。


株式会社モルテック
〒211-0051
神奈川県川崎市中原区宮内2丁目6番9号
TEL 044−777−6744
FAX 044−755−3183
代表取締役 松井宏一
http://www.moltec.co.jp/index.html


最後に、
モルテックさん、お忙しい中、貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました。
いろいろなお話を聞かせて頂き、大変勉強になりました。
またお伺いさせて頂きますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
一緒に元気な日本を作っていきましょー!

今週は、神奈川県川崎市にある『株式会社モルテック』さんを紹介します。


創業1960年。

家電・電子機器小物部品の射出成形金型作製及び射出成形をされています。
従業員は18名です。


主な設備です。
マシニング V33(牧野)
マシニング V22(牧野)
マシニング MSA40(牧野)
放電加工機 MGE20(牧野)
放電加工機 MGC20(牧野)
ワイヤー U32K(牧野)
射出成形機 CN30A-?(新潟鉄工)
射出成形機 CN50A-?(新潟鉄工)
射出成形機 EC60N?-1.5A(東芝機械)
射出成形機 J100E-C5(日本製鋼)
3次元測定機 BH504(ミツトヨ)
他多数あり。HPを参照ください。
http://www.moltec.co.jp/index.html


モルテックさんのこだわりは「綺麗なものづくり」です。
どんなものでも手を抜かず、金型を綺麗に仕上げます。
もちろん、綺麗なものを作るには時間やコストが掛かります。
しかし、
「利益云々ではない。お客様の心に響く美しいものを作りたいんだ。」
と社長さんは言います。


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お伺いしたときにちょうど仕上がった金型を見させてもらいましたが、製品部はものすごい鏡面!
PLやその他の部位もまるで製品部であるかのようにきれいに仕上げられていました。
ここまできれいな金型は、もはや、成形するための「道具」ではなく、ひとつの芸術作品だと思いました。


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社員さんは皆、元気が良いです。
すれ違う人は必ず目を見て元気よく挨拶してくれます。
よくある「ちわ〜」ではなく、「こんにちは」とはっきり挨拶してくれるので、とても気持ちが良いです。
平均年齢も若いですが、元気の良さはそれだけではなさそうです。
何人かの方と名刺交換させて頂きましたが、誰ひとりとして、名刺を取りに行った方はいませんでした。
常に名刺をポケットに入れてあって、誰が来ても即座に対応できるようにされていました。
このような対応は初めてだったので正直驚きました。
モルテックの社員さんは、ひとりひとりが誇りを持ち、自分の役割や使命をしっかりと感じながらものづくりをされているんだと思いました。


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工場内を見させてもらいましたが、金型工場とは思えないほどきれいでした。
壁も床も美しく、まさにクリーンルーム。
工場内を歩いても靴の裏に切子が刺さらないんですよ。
すごいと思いません?


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現場にあるデータ作成室は、壁一面ガラス張りの個室になっていました。
集中してデータを出せるようにと個室を設けたのですが、機械状況の把握や他の現場の人とコミュニケーションが取りやすいようにガラス張りにしたんだそうです。
社長さんは、
「働きやすい職場、働きたくなる職場環境を常に意識している」
と言われてました。
たしかにこれだとコミュニケーションは取りやすいですし、きれいで開放感もあって仕事の効率が上がると思います。
働く人にとって、労働環境はとても大事です。
この不況の中、仕事効率の追求も大事ですが、労働環境を見直すことも必要なのかもしれません。


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後編へと続く。。。


株式会社モルテック
〒211-0051
神奈川県川崎市中原区宮内2丁目6番9号
TEL 044−777−6744
FAX 044−755−3183
代表取締役 松井宏一
http://www.moltec.co.jp/index.html

こんにちは、彦です。


去る2月19(木)、20(金)、21(土)の3日間、東京都大田区南蒲田にある大田区産業プラザ(通称「Pio」、http://www.pio.or.jp/event/k-fair/ )において、『おおた工業フェア〜高度技術・技能展〜』が開催されました。

展示会の概要と、出展企業の中から、大田区「優工場」と「新技術コンクール」のW受賞を果たした『株式会社 西尾硝子鏡工業所』を紹介します。



・昨年(2008年)の来場者は7635人、地域に根ざした展示会
「おおた工業フェア〜高度技術・技能展〜」は、先端技術開発にかかせない試作や特殊部品の制作を得意とし、日本の新製品・新技術開発をリードしてきた大田 区の企業の高度な技術・技能のアピールとビジネスチャンスの拡大を目的に開催される展示商談会で、開催テーマは「おおた発!ものづくりネットワーク」。

大田区、(財)大田区産業振興協会、(社)大田工業連合会の主催で今回が13回目の開催、昨年は142社が出展し、7635人の来場者があったそうです。

出展者アンケートによると、「企業名やブランドが無名の小規模事業者にはメジャーな展示会よりも商談成立の可能性が高い」、「大きな展示会よりも来 場のお客様とじっくり話ができる」などの声が多いそうです。(一般に、自治体が主催する展示会は(=前回紹介した「テクニカルショウヨコハマ」にもいえま すが、)出展の負担が少なく、また、“地域でのネットワークづくり”や“人材育成の場としても有効”といわれます。)

展示フロアはPio1階と2階。

玄関を入ってすぐの1階フロアには「大田ブランド登録企業ゾーン」、「精密機械加工・金型・金属製品ゾーン」、「IT・ソフト関連ゾーン企業ゾー ン」、「大田区企業グループゾーン」など、やや小さめの2階フロアには、学校関係、産学連携、優工場認定企業などが出展しました。

なお、玄関先の屋外イベント広場では「中古工具市」として、各種工具や刃具、測定器などが廉価に展示・即売されました。


展示会概要(公式Webサイト、各種写真あり)

http://www.pio.or.jp/event/k-fair/feanotokucyou.html




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Pio2階フロア入口の受付・抽選会の窓口。

(※総合受付カウンターは1階にあります。)

抽選コーナーの景品は1等が「浴室用プラネタリウム」(!)、

2等が「ロボモップ」、「エネループカイロ」、「アボイダー3」。



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2階フロア、受付・抽選会窓口のとなりには、平成20年度に加わった大田区「優工場」企業のパネル展示。

「優工場」は大田区で事業を行う数多くのモノづくり企業の中から優れた技術・技能をもつ企業や、人・ まちに優しい工場を国内外にPRすることを目的に平成7年度からスタートした大田区の認定事業で、<総合部門>、<人に優しい部門>、<まちに優しい部 門>の3部門があります。

平成20年度は新たに11社が認定され、平成7年度からあわせて134社が認定されています。



平成20年度 大田区「優工場」認定工場および表彰工場一覧

http://www.pio-ota.jp/news/information/20_6.html

第20回大田区中小企業新製品・新技術コンクール 入賞新製品・新技術

http://www.pio-ota.jp/news/information/20h.html



・『株式会社西尾硝子鏡工業所』

同展の2階フロアの<H-5>ブース、「新製品・新技術コンクール」パビリオンに出展した西尾硝子鏡工業所は、大田区大森にあるガラス・鏡の加工、施工を業務とする会社。

同社オリジナル、板ガラス業界初の“屋外で使用できるミラー”が2008年7月に大田区「新製品・ 新技術コンクール」で奨励賞を受賞、<大田ブランド>に認定されるとともに、同社のガラス工場が、平成20年度大田区の「優工場」の「総合部門」に入賞。

「優工場」「新製品・新技術コンクール」の両方を同時入賞は滅多になく、過去に10年来の快挙だそうです。

海外からも高い評価をうけたガラス・鏡の施工と加工技術、妥協を許さない究極のモノ作りで「ガラスと鏡の無限の可能性を追求」によって新しい商業空間や住空間を創造しつつ、「地域や社会と連携し、次世代を担う若者の育成」に努める同社。

すでに、中学生のモノづくり職場体験の受け入れなども行っています。


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株式会社 西尾硝子鏡工業所

http://www.nishio-m.co.jp/

〒143-0016 東京都大田区大森北5-9-12

電話:03-3761-5494



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得意とするガラスの接着技術で製作したガラスのサッカーボール。

22枚の5角形と6角形のガラスの周囲を正確に切断し、精密に接着しなければ完成しない非常に難しい 作品。(完全な球体でないことによる誤差の累積や、加工・組立て時の温度変化など)の影響で、「最後の1枚」が“予想通り” に上手くはまらず、各辺の長さを採寸し直して完成させて展示会に陳列。



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同社ブースのオールガラス製のカタログスタンド。

このスタンド、回転できるように底面が「ガラス製ベアリング」(!)。

スムーズに回転するものの、そこはさすがに職人スピリット、社長の西尾さんいわく、「もう少し滑らかにしたかった」と自分に厳しい採点。

でも、十分に滑らかなんですけど、、、。



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これがウワサのガラス製ベアリング。

研磨するとき、目的寸法の板に挟んで擦りながら滑らかにできる金属材料と異なり、ガラスの場合は力を加える工法が困難。

表面を磨くことができても球の真円度を金属ほどには高められず、「極端にいえばおむすび型」になるためにゴリゴリ音が出やすいのだとか。

ですが、もしもベアリング球が金属でも、ベースプレートも上にあるラック本体もがオールガラスだと同じくらいに振動すると思われ、十二分に静かだと思います。

それより、ベアリングまでガラスにする心意気にシビれました。

脱帽。



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ブース来場者へのノベルティ(=おみやげ)は、大田区「新製品・ 新技術コンクール」で奨励賞に選ばれた板ガラス業界初の“屋外で使用できるミラー”の技術による『ミニ鏡』。

普段は意識しませんが、いただいて身近に使ってみると、なるほどカガミの便利さを実感します。

(すみません。開封したてはまさに“曇りひとつない鏡面”だったのですが、愚息1歳6ヵ月がいたく気に入って撮影前に触ってしまいました T_T; )

写真下半分はその裏面、大田ブランド認定のロゴマークと「未来職人®こだわりの仕事」の文字。

今週は、富士市にあります『有限会社オーエム技研』さんを紹介します。


創業 1999年。
金型部品や試作部品などの部品加工を業務とされています。


従業員は4名。
全員が何でもこなせるとという強みを持っています。


設備です。
マシニング オークマMX-45VA(560×460×450) 2台
ワイヤー ファナックα-oiA(320×220×250)
放電加工機 ソディック EPOC−3 320×220×250
放電加工機 マキノ EDGE3 450×300×320
レーザー溶接機 テクノコート TL-150
放電被覆・肉盛装置 テクノコート マイクロデポ
CADCAM 4台


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オーエム技研さんで主に加工されている部品は、金型の入れ子というものです。駒ともいいます。
取材にお伺いした時に削っていた入れ子は、細いフィンがいくつも立っている、、、そうですねぇ空冷エンジンをイメージしてもらえるとなんとなく分かってもらえますか?
その細いフィンが迷路のように複雑に入り組んでいる形状を削っていました。
おそらくφ2やφ1ぐらいの工具で荒取りをしていくような加工だと思います。
更にそのフィンは立ちも深いので、ぱっと見、「放電加工でしょ」というような形状なのですが、基本的には放電レス、NC加工だけで仕上げていくのだそうです。
小径加工のノウハウを相当持っていなければできない業ですよね。


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この直彫りした薄いフィン形状にも、形状変更が入る場合があります。
形状が膨らみ方向の場合、通常、溶接で肉盛りしたりするのですが、このような薄い形状に通常の溶接盛りをすると広範囲に熱が伝わり歪みが出てしまいます。
そこで活躍するのが、レーザー溶接
レーザー溶接は、小さく盛れ、熱による変形、歪、が殆ど発生しないので、このような細かな形状には最適です。
オーエム技研さんも昨年このレーザー溶接機を導入しました。
実際にレーザー溶接された駒を見させてもらいましたが、なるほど、薄っすらときれいに肉盛りされていました。


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金型部品などで溶接というと「肉盛り」が一般的ですが、オーエム技研さんでは、検査治具部品や形状確認用部品、試作部品などに「継手」としても使っています。
パーツごとに削りだし、それらのパーツをレーザー溶接で組み付けます
この工法を確立してからは、かなり需要も増えてきたそうです。
最近、特に多い案件は

「5軸加工形状を工法を問わないから早く安く作ってほしい」

というような物だそうです。


 

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この工法で仕上げた物の中からひとつみさせてもらいました。
手のひらサイズの大きさだったのですが、これは見事でした。
5軸加工で出来なくはないですが、たしかに時間や段取りが掛かりそうです。
もし削り出しに拘らず、早く安く作りたい複雑な形状がありましたら、

一度、オーエム技研さんにご相談されてみてはいかがでしょうか?


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オーエム技研さんの今後は、
先ほど紹介しましたレーザー溶接を用いた部品加工を拡大していきたいとのことです。
レーザー溶接を使った技術は、まだまだ未開の地にあると思います。
小径加工のノウハウと4人の職人技術があれば、更に新しい技術を生み出していけると思いますので、頑張ってください。
これからのオーエム技研さんの発展を願っております。


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今回、紹介致しましたオーエム技研さんの技術にご興味のある方は、
直接、お問い合わせ頂くか、
もしくは seizo-ouen@gs-field.net へご連絡頂ければ、ご紹介致します。
どうぞお気軽にご連絡ください。


有限会社オーエム技研
〒416-0946 静岡県富士市五貫島995-1
TEL 0545-66-2777
FAX 0545-66-2778
http://spcc3wd9.web.officelive.com/default.aspx


最後に、
オーエムさん、お忙しい中、貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました。
いろいろなお話を聞かせて頂き、大変勉強になりました。
またお伺いさせて頂きますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
一緒に元気な日本を作っていきましょー!

こんにちは、彦です。

先週に引き続き、去る2月4日(水)〜6日(金)の3日間、パシフィコ横浜にて開催された『テクニカルショーヨコハマ』

http://www.tech-yokohama.jp/tech2009/

の後編です。


前回ご紹介した データ作成の(有)日本キャドキャムセンター、製造業漫画「ナッちゃん」の主人公ナツコの等身大フィギュアでも話題をさらった試作モデル・治具設計・製作の(株)ミナロ、機構設計と部品加工の(株)ケイテックデザイン、部品調達の(有)エムエスパートナーズ、のものづくり4社による「心技隊」のチーム出展を、写真を中心にご紹介します。


・ものづくり4社チーム出展「心技隊」

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・株式会社ミナロ(横浜市金沢区)
モックアップ、木型、検査治具の設計・製作のほか、加工性や形状安定性・耐湿性に優れた合成木材="ケミカルウッド"の販売も行う(株)ミナロ。

今回は、ケミカルウッドを使ったまんが「ナッちゃん」(作:たなかじゅん)の主人公の等身大フィギュアを製作・出展。

そのプレスリリースがITmediaのWebニュースで紹介http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/26/news081.html

されたことを皮切りに、ニュースサイト"Gigazine"

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090204_tsy2009_minaro/

や、ヨコハマ経済新聞

http://www.hamakei.com/headline/3758/

にも取りあげられるなど大きな話題に。

情報発信の重要性を再認識しつつ、手応えあふれる3日間だったようです。


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<事前の情報発信(=ニュースリリース)が好を奏して、連日ともひっきりなしの訪問者で賑わった心技隊ブース。"看板娘"の役を勤めた等身大『ナッちゃん』と、その傍らで説明に忙しいミナロ社長の緑川さん(写真右側)。>


株式会社ミナロ

URL http://www.minaro.com/

〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦2−13−34

電話:045-784-6692


・有限会社日本キャドキャムセンター(神奈川県藤沢市)

前回(=先週)のレポートでご紹介した「小回りの利く組織を活かして中小企業のイノベーションを支援します」がモットーの日本キャドキャムセンターですが、新プロジェクトの最新情報が届きました。

まず、主要事業のひとつ、欠品・部品再生プロジェクトでは、藤沢市遠藤5608番地に『リバース・プロ 湘南ラボラトリー』を開設。

「いままでの本社事務所にはお客さんを呼べなかったので、今後はショールームも兼ねつつ経理以外の仕事はここでします。お気軽に遊びに来てくださいね。」(大河原氏)とのこと、近日中にリバース・プロ専用のホームページ(http://www.n-ccc.net )も開設予定だそうです。

さらに、PC修理についてはパソコンレスキューの先駆者である竜家(りょうや).net(株)(http://www.ryoya.net/ )の「ドクターシモダ」こと下田リョウ氏とのジョイントベンチャーとの協業をスタートするそうです。


 

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<心技隊ブースに参考展示された竜家.net(株)によるハードディスクレスの耐久仕様ノートPC。ハードディスクの代わりに可動機構が存在しないコンパクトフラッシュメモリカード(写真の機種では8GBタイプ)を使用。高耐久・耐振動・耐衝撃だけでなく、省電力にも効果がある>


有限会社日本キャドキャムセンター

URL http://www.n-ccc.com

電話:0466-36-5905



・有限会社エムエスパートナーズ(横浜市鶴見区)

金属加工部品専門商社の有限会社エムエスパートナーズでは、"ものづくりに必要な部品の調達を強力にサポ→トする企業"として、切削部品やアルミ押出材などの金属部品を中心として、各材質の単品部品はもちろんのこと、溶接、表面処理、樹脂・ゴム成形、複合部品の組み立て、最終パッケージまで、ロットの大きさにかかわらず対応。

難削材の精密加工や、検査体制の整っている協力加工メーカーもあり、『調達のワンストップ体制』が各方面の顧客に大好評だそうです。


 

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<(有)エムエスパートナーズが展示した各種部品(上)と換気扇や排気ダクトなどにも効果的なオイルミストやパウダーなどを含む気体の濾過に好適な金属フィルター(下)のサンプル。>


有限会社エムエスパートナーズ

URL http://www.pwblog.com/user/mspnet/mspnet/

〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-11-11

電話:045-508-6855


・株式会社ケイテックデザイン(神奈川県厚木市)

各種部品加工と検査治具を含む各種治具の製作を手がける(株)ケイテックデザインは、"無から有を、かたちにこめて。"がモットー。

今回の展示会には得意の精密加工部品のサンプルと飛行機向けを中心としたラジコン用のスペシャルパーツを心技隊ブースに陳列。

卓上ルーペを覗いてやっと加工形状を把握できる各種部品に、多くの来場者のみなさんが見入っていました。


 

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<(株)ケイテックデザインが展示した精密加工部品の一部。一番大きな8コのツメがある円形の部品がφ20。上の写真はそのまま見たところ、下は卓上ルーペの大きなレンズを通して部品表面を真上から見たところ。>


 

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<同じく(株)ケイテックデザイン。ラジコン用の特製オリジナルパーツ。>


株式会社ケイテックデザイン

URL http://www.ktech-d.com/

〒243-0801 神奈川県厚木市上依知1429-1

電話:046-244-1618


「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ということわざがあります。

「からだは小さくても気性や才能が鋭くすぐれていて侮れない」ことを指す言い回しですが、生活密着+使う人の個人的な特性に合わせた製品やサービスがますます必要になってくるこれからの時代、規格化・画一化による大量生産の大企業に代わって、個々の得意分野を持ち寄った中小企業グループの活躍がますます注目されると思います。

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