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第13回おおた工業フェアーレポ前半【彦】

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こんにちは、彦です。


去る2月19(木)、20(金)、21(土)の3日間、東京都大田区南蒲田にある大田区産業プラザ(通称「Pio」、http://www.pio.or.jp/event/k-fair/ )において、『おおた工業フェア〜高度技術・技能展〜』が開催されました。

展示会の概要と、出展企業の中から、大田区「優工場」と「新技術コンクール」のW受賞を果たした『株式会社 西尾硝子鏡工業所』を紹介します。



・昨年(2008年)の来場者は7635人、地域に根ざした展示会
「おおた工業フェア〜高度技術・技能展〜」は、先端技術開発にかかせない試作や特殊部品の制作を得意とし、日本の新製品・新技術開発をリードしてきた大田 区の企業の高度な技術・技能のアピールとビジネスチャンスの拡大を目的に開催される展示商談会で、開催テーマは「おおた発!ものづくりネットワーク」。

大田区、(財)大田区産業振興協会、(社)大田工業連合会の主催で今回が13回目の開催、昨年は142社が出展し、7635人の来場者があったそうです。

出展者アンケートによると、「企業名やブランドが無名の小規模事業者にはメジャーな展示会よりも商談成立の可能性が高い」、「大きな展示会よりも来 場のお客様とじっくり話ができる」などの声が多いそうです。(一般に、自治体が主催する展示会は(=前回紹介した「テクニカルショウヨコハマ」にもいえま すが、)出展の負担が少なく、また、“地域でのネットワークづくり”や“人材育成の場としても有効”といわれます。)

展示フロアはPio1階と2階。

玄関を入ってすぐの1階フロアには「大田ブランド登録企業ゾーン」、「精密機械加工・金型・金属製品ゾーン」、「IT・ソフト関連ゾーン企業ゾー ン」、「大田区企業グループゾーン」など、やや小さめの2階フロアには、学校関係、産学連携、優工場認定企業などが出展しました。

なお、玄関先の屋外イベント広場では「中古工具市」として、各種工具や刃具、測定器などが廉価に展示・即売されました。


展示会概要(公式Webサイト、各種写真あり)

http://www.pio.or.jp/event/k-fair/feanotokucyou.html




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Pio2階フロア入口の受付・抽選会の窓口。

(※総合受付カウンターは1階にあります。)

抽選コーナーの景品は1等が「浴室用プラネタリウム」(!)、

2等が「ロボモップ」、「エネループカイロ」、「アボイダー3」。



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2階フロア、受付・抽選会窓口のとなりには、平成20年度に加わった大田区「優工場」企業のパネル展示。

「優工場」は大田区で事業を行う数多くのモノづくり企業の中から優れた技術・技能をもつ企業や、人・ まちに優しい工場を国内外にPRすることを目的に平成7年度からスタートした大田区の認定事業で、<総合部門>、<人に優しい部門>、<まちに優しい部 門>の3部門があります。

平成20年度は新たに11社が認定され、平成7年度からあわせて134社が認定されています。



平成20年度 大田区「優工場」認定工場および表彰工場一覧

http://www.pio-ota.jp/news/information/20_6.html

第20回大田区中小企業新製品・新技術コンクール 入賞新製品・新技術

http://www.pio-ota.jp/news/information/20h.html



・『株式会社西尾硝子鏡工業所』

同展の2階フロアの<H-5>ブース、「新製品・新技術コンクール」パビリオンに出展した西尾硝子鏡工業所は、大田区大森にあるガラス・鏡の加工、施工を業務とする会社。

同社オリジナル、板ガラス業界初の“屋外で使用できるミラー”が2008年7月に大田区「新製品・ 新技術コンクール」で奨励賞を受賞、<大田ブランド>に認定されるとともに、同社のガラス工場が、平成20年度大田区の「優工場」の「総合部門」に入賞。

「優工場」「新製品・新技術コンクール」の両方を同時入賞は滅多になく、過去に10年来の快挙だそうです。

海外からも高い評価をうけたガラス・鏡の施工と加工技術、妥協を許さない究極のモノ作りで「ガラスと鏡の無限の可能性を追求」によって新しい商業空間や住空間を創造しつつ、「地域や社会と連携し、次世代を担う若者の育成」に努める同社。

すでに、中学生のモノづくり職場体験の受け入れなども行っています。


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株式会社 西尾硝子鏡工業所

http://www.nishio-m.co.jp/

〒143-0016 東京都大田区大森北5-9-12

電話:03-3761-5494



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得意とするガラスの接着技術で製作したガラスのサッカーボール。

22枚の5角形と6角形のガラスの周囲を正確に切断し、精密に接着しなければ完成しない非常に難しい 作品。(完全な球体でないことによる誤差の累積や、加工・組立て時の温度変化など)の影響で、「最後の1枚」が“予想通り” に上手くはまらず、各辺の長さを採寸し直して完成させて展示会に陳列。



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同社ブースのオールガラス製のカタログスタンド。

このスタンド、回転できるように底面が「ガラス製ベアリング」(!)。

スムーズに回転するものの、そこはさすがに職人スピリット、社長の西尾さんいわく、「もう少し滑らかにしたかった」と自分に厳しい採点。

でも、十分に滑らかなんですけど、、、。



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これがウワサのガラス製ベアリング。

研磨するとき、目的寸法の板に挟んで擦りながら滑らかにできる金属材料と異なり、ガラスの場合は力を加える工法が困難。

表面を磨くことができても球の真円度を金属ほどには高められず、「極端にいえばおむすび型」になるためにゴリゴリ音が出やすいのだとか。

ですが、もしもベアリング球が金属でも、ベースプレートも上にあるラック本体もがオールガラスだと同じくらいに振動すると思われ、十二分に静かだと思います。

それより、ベアリングまでガラスにする心意気にシビれました。

脱帽。



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ブース来場者へのノベルティ(=おみやげ)は、大田区「新製品・ 新技術コンクール」で奨励賞に選ばれた板ガラス業界初の“屋外で使用できるミラー”の技術による『ミニ鏡』。

普段は意識しませんが、いただいて身近に使ってみると、なるほどカガミの便利さを実感します。

(すみません。開封したてはまさに“曇りひとつない鏡面”だったのですが、愚息1歳6ヵ月がいたく気に入って撮影前に触ってしまいました T_T; )

写真下半分はその裏面、大田ブランド認定のロゴマークと「未来職人®こだわりの仕事」の文字。

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