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『有限会社オーエム技研』

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今週は、富士市にあります『有限会社オーエム技研』さんを紹介します。


創業 1999年。
金型部品や試作部品などの部品加工を業務とされています。


従業員は4名。
全員が何でもこなせるとという強みを持っています。


設備です。
マシニング オークマMX-45VA(560×460×450) 2台
ワイヤー ファナックα-oiA(320×220×250)
放電加工機 ソディック EPOC−3 320×220×250
放電加工機 マキノ EDGE3 450×300×320
レーザー溶接機 テクノコート TL-150
放電被覆・肉盛装置 テクノコート マイクロデポ
CADCAM 4台


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オーエム技研さんで主に加工されている部品は、金型の入れ子というものです。駒ともいいます。
取材にお伺いした時に削っていた入れ子は、細いフィンがいくつも立っている、、、そうですねぇ空冷エンジンをイメージしてもらえるとなんとなく分かってもらえますか?
その細いフィンが迷路のように複雑に入り組んでいる形状を削っていました。
おそらくφ2やφ1ぐらいの工具で荒取りをしていくような加工だと思います。
更にそのフィンは立ちも深いので、ぱっと見、「放電加工でしょ」というような形状なのですが、基本的には放電レス、NC加工だけで仕上げていくのだそうです。
小径加工のノウハウを相当持っていなければできない業ですよね。


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この直彫りした薄いフィン形状にも、形状変更が入る場合があります。
形状が膨らみ方向の場合、通常、溶接で肉盛りしたりするのですが、このような薄い形状に通常の溶接盛りをすると広範囲に熱が伝わり歪みが出てしまいます。
そこで活躍するのが、レーザー溶接
レーザー溶接は、小さく盛れ、熱による変形、歪、が殆ど発生しないので、このような細かな形状には最適です。
オーエム技研さんも昨年このレーザー溶接機を導入しました。
実際にレーザー溶接された駒を見させてもらいましたが、なるほど、薄っすらときれいに肉盛りされていました。


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金型部品などで溶接というと「肉盛り」が一般的ですが、オーエム技研さんでは、検査治具部品や形状確認用部品、試作部品などに「継手」としても使っています。
パーツごとに削りだし、それらのパーツをレーザー溶接で組み付けます
この工法を確立してからは、かなり需要も増えてきたそうです。
最近、特に多い案件は

「5軸加工形状を工法を問わないから早く安く作ってほしい」

というような物だそうです。


 

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この工法で仕上げた物の中からひとつみさせてもらいました。
手のひらサイズの大きさだったのですが、これは見事でした。
5軸加工で出来なくはないですが、たしかに時間や段取りが掛かりそうです。
もし削り出しに拘らず、早く安く作りたい複雑な形状がありましたら、

一度、オーエム技研さんにご相談されてみてはいかがでしょうか?


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オーエム技研さんの今後は、
先ほど紹介しましたレーザー溶接を用いた部品加工を拡大していきたいとのことです。
レーザー溶接を使った技術は、まだまだ未開の地にあると思います。
小径加工のノウハウと4人の職人技術があれば、更に新しい技術を生み出していけると思いますので、頑張ってください。
これからのオーエム技研さんの発展を願っております。


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今回、紹介致しましたオーエム技研さんの技術にご興味のある方は、
直接、お問い合わせ頂くか、
もしくは seizo-ouen@gs-field.net へご連絡頂ければ、ご紹介致します。
どうぞお気軽にご連絡ください。


有限会社オーエム技研
〒416-0946 静岡県富士市五貫島995-1
TEL 0545-66-2777
FAX 0545-66-2778
http://spcc3wd9.web.officelive.com/default.aspx


最後に、
オーエムさん、お忙しい中、貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました。
いろいろなお話を聞かせて頂き、大変勉強になりました。
またお伺いさせて頂きますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
一緒に元気な日本を作っていきましょー!

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