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第13回おおた工業フェアーレポ後半【彦】

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間が空きましたが、

2月19(木)、20(金)、21(土)の3日間、大田区産業プラザ(通称「Pio」、http://www.pio.or.jp/event/k-fair/ )で行われた『第13回・おおた工業フェア〜高度技術・技能展〜』の続編です。


 前半(3月15日掲載)では、展示会の概要と、出展企業の中から大田区「優工場」と「新技術コンクール」のW受賞を果たした株式会社 西尾硝子鏡工業所を紹介しましたが、今回は、1階フロアの「大田区企業グループゾーン」に出展した“チーム職人魂”と、2月21日(土)13時からの特別講演「モノづくりの楽しさを広げていこう!〜マンガ「ナッちゃん」が伝える日本のモノづくりの楽しさ〜」についてご紹介します。


【ご参考】 第13回・おおた工業フェア、講演・セミナーのプログラム
http://www.pio.or.jp/event/k-fair/kouen.html


 

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<2階フロアの日刊工業新聞社の特設ブース。では最寄りの書店に並ばない専門書や最新刊の試読・購入 もでき、常に大盛況。(みなさん勉強熱心!) 同時に、最新技術(たとえば燃料電池とか、太陽電池や風力発電などの自然エネルギー関連など)の解説本は写 真やイラストによる盛りだくさんの図解で、見ているだけでも楽しくなります。ほかにも、ノギスやマイクロメータなどの中古測定器やエンドミル、ホルダー、 バイト、チャックなどを販売する「中古工具市」、出展者によるプレゼンテーション、各種講演・セミナーなどの併設イベントもいろいろ。>


・チーム職人魂
“チーム職人魂”は「町工場っておもしろい!モノ作りってたのしい!」がコンセプトの異業種集団。

2003年(平成15年)に設立した金属加工の会社「有限会社ふじさん」が幹事をつとめ、独立行政法人)海上技術安全研究所(東京都三鷹市、http://www.nmri.go.jp/ )の平田宏一博士を顧問に招いて活動しています。
今回の「第13回おおた工業フェア」では、2008年の『第12回・おおた工業フェア』に好評を博した3機のスターリングエンジンの出展をベースに、町工 場をテーマとしたまんが「ナッちゃん」の作者たなかじゅん先生もジョイントして2008年9月から進めてきた新しいプロジェクトの成果を発表しました。


有限会社ふじさん
http://www.geocities.jp/teamfujisan2004/
〒144−0055 東京都大田区西六郷1−48−5 テクノエリア西


第13回おおた工業フェア・Team職人魂のページ
http://www.fujisan-co.com/fea13.html


ふじさんブログ/「職人魂」カテゴリ
http://blogs.yahoo.co.jp/chizru3f6jt/folder/1157133.html


 

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<“スターリングエンジンの仕組みを触ってわかっていただける”工夫を加えた新型スターリングエンジン。1月半ばに初の試運転を実施、今回のおおた工業フェアでお披露目。>


 

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<新型スターリングエンジンのピストン-クランク機構を簡単に理解できる手動モデル(写真上)と、チーム職人魂のもうひとつの展示品「多関節ロボット」(写真下)。足のある地上用とヒレのある水中用のバリエーション。>


【解説】 スターリングエンジン
シリンダー内に封入した気体を外部から加熱・冷却することで動く、実現しうる中では最も高い効率で熱エネルギーを運動エネルギーに変換できる外燃機関です。

スコットランドの牧師ロバート・スターリングが1816年に発明した200年近い歴史のある熱機関で、低温度の熱源でも動作するため、各種工場 や船舶、バイオマス(発酵・分解)からの廃熱といった熱源も有効利用でき、内燃機関のような爆発的な燃焼がないため作動も静か、さまざまな用途への応用が 期待されています。
また、可逆サイクルであるため運動エネルギーを熱エネルギーに変換することもでき、カルノーサイクルと同じ理論効率を有し、熱力学的には最も理想に近い機関といわれています。
スターリングエンジンについては、「小林さんの科学工作館」のこのWebページが面白くて分かりやすいのでご紹介します。→ http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/stirling/stirlingIntro.html

【余談】 カルノーサイクル
一方、スターリングエンジンとほぼ同じ動作をするのがカルノーサイクル。

学校の熱力学の授業で習ったか、エンジンの超マニアの方はご存知の、「可逆サイクル・理想サイクル」「エントロピー」「熱力学の第二法則」などなどとセットで語られる“あれ”です。

ちなみに、「熱力学の第二法則」は、“熱は温度の高い方から低い方に流れる”(=温度差がないと熱は流れない、=熱効率100%の機関は実現できない)というもの。

詳細は略しますが、分かる方も・分からない方も、「あ、あれね、知ってるよ、知ってますとも」を繰り返せば大丈夫! (→ 軽脳サイクル、でつか??)


・特別講演「モノづくりの楽しさを広げていこう!〜マンガ「ナッちゃん」が伝える日本のモノづくりの楽しさ〜」
第13回おおた工業フェアでおこなわれる講演には、2/20(金)の午後におこなわれる基調講演のほかに、特別講演がふたつ。

基調講演では、経済産業省製造産業局次長の後藤芳一氏が『これからのモノ作り-事例にみる展開の工夫-』をスピーチ。

また、特別講演には、フェア初日、2/19(木)の13時からはテレビ東京の平日夜のビジネス番組“WBS”のコメンテーターとしてもおなじみの日 本総合研究所副理事長 高橋進さんによる『不透明な日本経済を読む!』と、フェア最終日、2/21(土)13時からの「下町鉄工所奮闘記“ナッちゃん”」 の作者たなかじゅん先生による『モノづくりの楽しさを広げていこう!〜マンガ「ナッちゃん」が伝える日本のモノづくりの楽しさ〜』がセットされ、それぞれ 盛況でした。
フェア最終日に講演したたなかじゅん先生は、集英社の雑誌「オースーパージャンプ」に現在連載中の“ナッちゃん東京編”が大田区蒲田を舞台にしていることにちなんだ登壇で、会場となったとなったPioのセミナー室はほぼ満席。

この「すごいぞ!日本の製造業!」ブログも、日本の製造業を底辺から盛り上げていきたいと思っています。

一緒に元気な日本を作っていきましょー!


【ご参考】 集英社s-manga.netによる試し読み「ナッちゃん」
http://www.s-manga.net/title/nacchan.html


 

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<「世間の町工場のイメージは3K職場、マスコミにはそういうイメージを塗り固めてよしとする風潮さ えある。でも自分で作りたいものが出来る、動かせるというのはすごく楽しいこと。厳しい状況になっても町工場の関係者がへこたれないのは作ること・創造す ることを通して精神的に豊かだからと思う。」という趣旨のたなかじゅん先生のスピーチ。拍手喝采。>


 

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<「ナッちゃん」の作者、たなかじゅん先生。講演の前後は職人魂ブースに登場。老若男女、多くの読者 がつぎつぎ訪れ、「握手してください」「サインください」「ガンバッテください」など、さながらファンとのにわか交流会の様相。好きです、こういうアット ホームな下町風情。>


 

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<職人魂ブースではテクニカルショウヨコハマでデビューした実物大「ナッちゃん」も応援。(関連記事:http://ameblo.jp/gs-field/entry-10216889958.html )>

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