□注目のキーワード “産業観光”
長かった5月も今日が千秋楽。
明日からは6月ですが、私の仕事場がある横浜市は6月2日が「開国・開港150年」の記念日です。
1854年の日米和親条約、1858年の日米修好通商条約の締結を経て、1859年6月2日に横浜港が開港したことにちなんで、6月2日は横浜市が定める祝日となっており、市役所や市立の学校など公的機関は休みとなります。
とりわけ今年は150年目の節目の年ということで、官民あげてのキャンペーンがおこなわれております。
・横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト
http://event.yokohama150.org/
さて、おかげさまで当ブログへのアクセス数も回を重ねる毎に増え、景気の回復に比例するかのように(?)盛り上がりつつあります。
感謝の気持ちを込めまして、日曜日が5回ある月に限って、最近注目のキーワードをテーマに書いてみようと思います。
初の試みとなる今回は、「産業観光」に注目してみました。
「産業観光」って?
ウィキペディアによると、
《 産業観光(さんぎょうかんこう)とは、歴史的・文化的に価値ある工場や機械などの産業文化財や産業製品を通じて、ものづくりの心にふれることを目的とした観光をいう。》
と定義されています。
地域の活性化や産業振興、児童・生徒への職業意識の啓発などの効果が期待され、注目度が高まっています。
最近も、このようなニュースがありました。たとえば4月4日の産経ニュース、
| 【東京】板橋区の工場見学「産業観光バスツアー」が大人気で参加者を絞る事態に 今年度は予算の都合で1回だけ http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090402/tky0904020954001-n1.htm |
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東京都板橋区が区内の産業をPRしようと、ガラスびん製造会社「第一硝子」でドロドロに溶けたガラスからびんが作られる流れを学んだり、「セリ時計」と呼ばれる6台の大型モニターと約500機の売買参加者用の入札ボタンがズラリと並ぶ都中央卸売市場板橋市場などを巡る「産業観光バスツアー」を企画、定員40人に対し10倍の約400人の応募があった、という内容。
あるいは、川崎市の報道発表資料、
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川崎産業観光ツアー(第1弾)の実施について
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つい先日、5月27、28日に第1回がおこなわれ、現在、6月18日に予定されている第2回の参加者募集がスタートしています。
□おすすめのWebbサイト
《各地のようすは?》 と思って検索してみますと、さまざまなサイトがありました。
上記の川崎市はじめ、いくつかご紹介します。
1.スタディ・ツーリズムの勧め-川崎市の産業観光の魅力-
川崎市のサイトです。
京浜工業地帯の中心として日本の経済発展を支え、「日本初」や「世界でも有数」といった高度な生産・技術を持ち、現在でも世界に誇る製品を生み出している川崎市の産業遺産や最先端技術を紹介。(メニューが分かりづらいのですが、ページの上にあるタブでいろいろ見られます)
→ http://www.k-kankou.jp/kkanko/sangyou/
2.中部の産業観光(経済産業省中部経済産業局)
《さすが経産省、、》という印象の少しカタめの画面表示ですが、東海地区の意地と誇りさえ感じる充実の内容、お薦めのサイトです。
→ http://www.chubu.meti.go.jp/sangyokanko/main.htm
3.東京の産業観光(東京商工会議所)
“東京”とありますが、神奈川・千葉・埼玉など近郊エリアも含めて紹介しています。
大企業のショールームなど受け入れ体制のしっかりした見学スポットがリストアップされています。
→ http://www.tokyo-cci.or.jp/sangyokanko/japan/making.html
4.北海道の産業観光(北海道庁)
ページ中ほどのExcelのファイルにリストがあります。
ビールや乳製品などの食品工業はじめ、北海道ならではの見学スポットが目白押しです。
→ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/603-sangyo/sangyo.htm
5.産業観光紹介-さいたま観光コンベンションビューロー-
鉄道ファン必見の「JR東日本・大宮総合車両センター」を筆頭に、岩槻市周辺の人形づくりや木工、さらに、お馴染みのブランドの本拠地が数々紹介されています。
→ http://www.scvb.or.jp/sangyokanko/index.shtml
6.産業観光(名古屋商工会議所)
「愛知県を中心とした東海地方は昔から製造業を中心として栄えてきた地域である。歴史的、文化的価値のある産業文化財(機械器具、工場遺構等)、生産現場(工場、工房等)及び製品などを観光資源とし、それらを通じてモノづくりの心に触れるとともに、人的交流を促進している。」
ページの中ほどに、「産業観光施設案内」へのリンクがあります。
→ http://www.nagoya-cci.or.jp/chiiki/kanko.html
7.北九州の産業観光(北九州市役所)
1901年(明治34年)の「官営八幡製鐵所」の開設以来、近代日本の発展に大きな役割を果たしてきた北九州。
近年はハイテク産業や自動車関連が成長しています。
私ごとですが、自分が学生だった頃、研修旅行(=一般的な高等学校でいえば“修学旅行”)で出かけた場所でもあります。
当時の見学先のひとつ、TOTO(株)も「見学できる企業リスト」に載ってます。
ページの中ほどから下、「北九州市“産業観光”ガイドブック」のPDFファイル、写真も美しく、見ごたえがあります。
おすすめです。
→ http://www.city.kitakyushu.jp/page/kankou/study_tour/index.html
番外編 “町工場で見つけた「技術遺産」”
こちらは産業観光とは関係のない日経のWebサイトなのですが、内容が大変におすすめですので、ご紹介いたします。
→ http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/book.aspx?i=MMWAe1000020052009
さて、次の“5週目”があるのは8月。
次回もよろしくお願いいたします。








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