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かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009 【彦】

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こんにちは。彦です。


今日6月21日は"夏至"であります。

夏至から七夕にかけては、環境保全を考えるイベントが各地でおこなわれます。

とくに、環境省の呼びかけによって2003年から全国的に実施されている「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は有名で、年々開催規模が大きくなるとともに、全国的なイベントとしても定着してきています。

『CO2削減/ライトダウンキャンペーン』Webサイト
http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/


産業の発展とCO2削減が相反することはすでによく知られています。

しかしながら、(CO2の増加が原因か否かはともかくとして)自然環境の具合がおかしくなりつつあることは明らかで、さらに石油の可採年数も無限ではないことを知っていれば何らかの手立てを講じて行動することが大人の責任というものでありましょう。

なかでも、1台の乗用車が排出するCO2は住宅1世帯が排出するCO2がほぼ同じといわれ、従来型の自動車の環境負荷の大きさは見ぬふり・知らぬふりをできないものがあります。
このような中で来年にかけて予定されている「電気自動車の市販」は注目できるニュースだと思います。

7月には三菱自動車と富士重工業、2010年には日産自動車が販売開始を予定しています。
電気自動車(=Electric Vehicle、略称「EV」)は、走行中に排出ガスを出さないこと、初速から最大トルクを発生するモーターの特長を活かした力強い発進とスムーズな加速、減速時に運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回生することによる圧倒的なエネルギー利用効率と低燃料費(?、といますか「走行コスト」)などが、商品としての魅力と思われます。 充電については、深夜電力を利用すると、"燃料費はガソリン車の10分の1、1km走行あたり1円。"ともいわれています。

Wiki 『 電気自動車 』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A


その電気自動車。
今年3月14〜15日に横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催された「かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009」(主催:かながわ電気自動車普及推進協議会)で、EVの体験試乗ができました。
三菱自動車の「i-MiEV」とスバル「ステラ」、ならびに日産自動車の試作車が用意された試乗会で、いずれのクルマも加速の瞬発力と静粛性は素晴らしかったです。
ですが、好みの1台を選ぶとすれば、自分としてはi-MiEVがベストだったと思います。

天井が高いパッケージングで広い室内、走れば静か、走りの仕上がりも良く、最も商品としての魅力を感じました。

このあたりは、省エネタイプで細めのタイヤ(F:145/65R15、R:175/55R15)に2リッターエンジン並のトルク(180N・ m(18.4kgf・m)/0-2000r.p.m)と1.1トンの車重、という条件と、床下バッテリーによる低重心+後輪駆動(RR)との相性が良かったのかもしれません。
自分にはもちろんのこと、何割かの人の日常のアシとしてはガソリン車よりもEVのほうが好適だろう、とさえ感じました。

その「i-MiEV」は来月発売、価格を抑える(とともに、車重の軽量化の効果もある)航続距離100km程度の「小さな電池仕様」のラインナップの計画もあるそうで、《いよいよ新しい時代の幕開けなのだなぁ》と感じます。

【 関連記事 】

Yahoo!自動車:「三菱 i-MiEV」
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/newmodel/report1/mm0193/

「全生産台数の20%をエコカーに」三菱自・益子社長、2020年目標(日経エコノミー)
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=MMECi1000005062009

かながわ電気自動車普及への挑戦(神奈川県、かながわ電気自動車普及推進協議会)
「2014年度までにEV3,000台の普及」が目標
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev.html

横浜港郵便局に「スバル」の電気自動車−郵便集務に試験導入(ヨコハマ経済新聞)
http://www.hamakei.com/headline/3630/

「ハイブリッド車VS電気自動車、生き残るのは?」(日経エコロミー「舘内端」連載コラム、09/05/26) 
http://eco.nikkei.co.jp/column/new-ecocar/article.aspx?id=MMECzf000024052009


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●写真上:手前は郵便事業会社・横浜港支店(よこはまみなとしてん、横浜市中区日本大通5、=いわゆる"横浜港郵便局")が、2008年12月から郵便集配業務などに利用している電気自動車「スバル プラグイン ステラコンセプト」。リチウムイオン電池を用いた試作車で、乗車定員2人、最高速度は時速100キロ。4人乗りの電気自動車から後部座席を取り外し貨物車に改造。充電は横浜港支店の向かいにある神奈川県庁に設置された急速充電器でおこなう。約1年間配備され、地球温暖化防止に向けた環境保全活動推進の一環として各地の郵便集配業務に電気自動車を活用する際の荷物積載時の走行能力、環境改善効果や経済性などを検証中。その向こう側は、2008年7月より神奈川県と三菱自動車が神奈川県警察の業務車両に試験導入している三菱「i-MiEV」。
●写真下:7月から市販が始まる三菱「i-MiEV」。ベースとなるガソリン車「i(アイ)」のロングホイールベースを生かして大容量のリチウムイオン電池を床下に、パワーユニットをラゲッジルーム下に搭載。一充電あたりの走行距離は10・15モードで160km。充電方法はAC200V、AC100Vの家庭用電源に加え、今後整備が進む急速充電器の三相200V50kWにも対応。


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今年3月14〜15日に横浜赤レンガ倉庫イベント広場開催された「かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009」でのEV試乗会での「i- MiEV」。最高出力47kW(=軽自動車の自主規制値64PS相当)、最大トルク:180N・m(2リッター車並み!)、車両重量1100kg(やや重め)。後輪駆動でタイヤサイズはF:145/65R15、R:175/55R15。価格は459万9千円。


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●写真上:富士重工業が7月下旬から法人向けに納入を開始する「スバル プラグインステラ」。軽ガソリン車「ステラ」をベースに総電圧346V、総電力量9kWhのリチウムイオン電池+エンジンルーム内の永久磁石式同期型のモーターによって最高出力47kW(=軽自動車の自主規制値64PS相当)、最大トルク:170N・m(1.8リッター車並み!)。10・15モードでの一充電航続距離は90km。車両重量1010kg、乗車定員:4名、最高速度100km/h。価格は472万5千円。バッテリーが空の状態からフル充電までの所要時間は、家庭用100Vの交流電源で約8時間、200Vで約5時間。専用の急速充電設備を使用すると、15分でバッテリー容量の80%まで充電OK。
●写真下:同じく富士重工業の軽自動車「R1」をベースに東京電力と共同開発した電気自動車「R1e」と急速充電器。


東京電力用業務用電気自動車の共同開発の開始について〜「スバルR1e」をベースに業務用EVを開発〜
(東京電力プレスリリース)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/05090203-j.html


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「かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009」には日産自動車も実験車両を出展。電気自動車の各種性能の確認を目的とした試作車(日産が2010 年度に発売する電気自動車はEV専用デザインになる)で、一般ユーザーの試乗はこのイベントが初。ラミネート型リチウムイオン電池を床下に配置、出力 80Kwのモーターで前輪駆動。


 

このように、エコカーの中でも、EVの実用化に向けた動きが活発になってきました。

次回は、自動車関連メーカーや電力会社とのEV共同開発において長年の実績のあるエンジニアリング企業、(株)東京アールアンドデー( http://www.r-d.co.jp/ 、本社:東京都港区、開発センター:神奈川県厚木市 )とその関連会社である(株)ピューズ(http://www.pues.co.jp/ )について書いてみたいと思います。


 

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毎年5月にパシフィコ横浜でおこなわれる「人とくるまのテクノロジー展」への(株)東京アールアンドデーと(株)ピューズの出展。(詳細は次号にてご紹介いたします。)

 

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