前々回、「かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009」でのEVの展示・試乗について、乗用車・小型の貨物車を中心に書きました。
では、トラックなどの大型車はどうでしょうか。
一般に、ハイブリッド車であれEVであれ、車重が大きくなるに連れて燃費改善の効果が少なくなることが知られています。
この理由として、
1)ディーゼルエンジンの燃費性能がもともと優秀なこと、
2)大きなクルマになるほど高いエンジン負荷で運行すること、
3)大型車になるほど運転者の意識が高く燃費を意識した運転(緩加速・定速走行)になること、などが言われています。
# 脱線しますが、タクシーの燃費は普通乗用車よりも悪いことが知られています。
# いうまでもなく、客待ちの際のアイドリングためです。(どうにかならないものでしょうか 、 、 。)
話をもどして。
中型・大型者の場合、運転手路線バスのような極端にGo・Stopが多い運行をする車輌はともかくとして、なかなか簡単には燃費アップはできないものです。
しかし、高速道路や幹線道路の休憩スペースや荷受け・荷下ろし先でエンジンをかけたまま仮眠をとっているトラックは多いものです。
このような車輌向けに考案されているのが、エンジンをかけずに冷暖房ができる「外部電源式アイドルストップ冷暖房装置」です。
東名高速・横浜町田インターから西へ約5km、国道246号沿い、神奈川県大和市上草柳にある東神トラックステーションにおいて2005年8月〜2006 年3月に実証実験がおこなわれ、現在、同ステーションの12基の給電スタンド(1基で2台のトラックに給電できる)をはじめ、各地に給電スタンドが設置されています。
「外部電源式アイドルストップ冷暖房装置」(日野自動車)
→ http://www.hino.co.jp/j/product/shoene/gaibudengen/
「外部電源式アイドルストップ冷暖房装置」(東京電力)
→ http://www.tepco.co.jp/eco/i-stop/
アイドリングを防止する給電スタンド・冷暖房トラック( nikkei BPnet 『ECO JAPAN』 )
→ http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/event/080111_eco-pro02/index13.html
番外編(旧い板ですが、内容的に鋭く、かつ面白いのでご紹介します)
→ http://d.hatena.ne.jp/agemaki/20070608/1181270617








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