アイテム

  • 株式会社ヤマコー17
  • 株式会社ヤマコー16
  • 株式会社ヤマコー15
  • 株式会社ヤマコー14
  • 株式会社ヤマコー13
  • 株式会社ヤマコー12
  • 株式会社ヤマコー11
  • IMG_3056.JPG
  • IMG_3055.JPG
  • _DSC0003_800.jpg
  • 株式会社ヤマコー08
  • 株式会社ヤマコー07
  • 株式会社ヤマコー06
  • 株式会社ヤマコー05
  • 株式会社ヤマコー04
  • 株式会社ヤマコー03

2009年8月アーカイブ

素人書評【ochi】です。

3回目となる今回は、
正真正銘、中小企業の社長によって書かれた
まさに当ブログにふさわしい本だと言えます。

IMG_3055.JPG

■ 書籍概要

『立ち上がれ中小零細企業』
小林延行(著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン(2009/07/07)
ISBN:9784887597266

■ 目次
プロローグ ロックに込めて歌う、中小零細企業の現実と希望
第一章 中小零細の技術はタダ!???技術を盗む大企業
第二章 中小零細が下請けから脱するためにすべき7つのこと
第三章 中小零細の典型例を見る わが会社セルコ
第四章 この大不況を生き延びろ!
第五章 モノ造り国家日本は中小零細企業が築く
第六章 日本的経営は「調和」の心から


著者である小林さんの経営する株式会社セルコは
「コイル巻線」という電子部品を製作している
従業員30名規模の正真正銘の中小企業です。

私の個人的な考えを言わせていただくと、
製造業において従業員30名前後という規模の会社は
実は一番大変なのではないかと推測しています。

従業員100名以上の企業と違って極端な大量受注はできない。
逆に従業員10名以下の企業と違って月々の固定費はバカにならない。
もちろん、規模に関わらず各会社で抱える悩みはそれぞれだと思いますが
この不景気で、一番やりくりが厳しい規模ではないかと思っています。

そんな会社の現役社長が書いた本です。

ものづくりについて書かれた本は
理想論であったり、数値分析主体の
どことなく他人事のような書籍が多いように感じます。

ところが、この本はさすが現役社長です。
「よくぞ言ってくれました!!」というようなことや、
リアルに参考になることが満載でした。

こんなこと書いてもいいのかな。。。と思う部分もありましたが、
そこは
『一介の中小零細企業の社長の独り言』として

読み流してくれるとありがたい
ということです。


実際、どのような独り言が書かれていたか、
簡単にご紹介しますと。

大企業の中小企業に対する対応。
ISOやROHS問題の必要性。
海外展開、流出の問題。
など。

製造業に身をおく人間であれば、すべてとは言わないまでも、
なにかしら一度は経験があると思われることが
正直に書かれています。

その中でも
日本の大企業は中小企業のノウハウ、技術は『タダ』だと思っている。
の一文。
現役の中小企業の社長が書籍の形でこの一文を書いた事は
凄く意義のあることではないでしょうか?


もちろん、本書の内容はこれで終わりではありません。
これで終わりでは、
ただ社長の愚痴が書かれた本
になってしまいますからね

いかにしてこれらの苦境を乗り越えたか、
自社を事例に、今までの苦境を乗り越えた方法を紹介してくれています。
また、今回の不況。
この不況をいかに乗り越えるかについても書かれています。
このあたりは多くの経営者に参考になる部分ではないかと思います。


そして、著者は製造業の立場で日本の未来を予想します。
それは『ものづくり国家としての再生』

多少高くても、「高精度」「高品質」を誇る「日本ブランド」。
貧富の差が2極化すると言われるこれからの時代
『ものづくり国家=日本』が復権する日は、
そう遠くないかもしれません。
(もちろんそのためには国を挙げての策が必要なわけですが。。。)


現役の中小企業の社長によって書かれた、
中小企業の本音の詰まった今回の書籍。

我々、中小企業関係者だけでなく、
大企業やメーカー、ものづくりとは関係のない一般の消費者など
全ての方に、是非とも読んでいただきたい1冊です。


IMG_3056.JPG

最後に製造業へ贈るエールのような一文をご紹介して今回の記事を締めたいと思います。
今はどんなに大変でも、どんなに苦しくても生き残れ!なりふり構わず生き残れ!
そして、みんなで一緒に次の時代にいい思いをしようではないか

頑張りましょう!!

 

自分が通った小学校(市立校@埼玉県)では、お盆前&夏休み折り返しの8月10日頃に"全校登校日"、ちょうど今ごろ8月下旬に"学年登校日"がありました。

ところが、先日ラジオで知ったのですが、これらの登校日、地域によっては『宿題提出日』という位置づけの学校もあるそうで、かつての自分と重ね合わせて《うーん、良いアイデアのような、でも嬉しくないような、、、》と、真剣になってしまいました。 ( ですが、"宿題提出日"にしたほうが、なんのために登校するのか説明も納得もしやすいか、とも思います。)

 

夏休みの宿題の大御所といえば自由研究。 ですが、自分はけっこう好きでした。

自由研究のテーマを大きく分けると「観察系」と「工作系」がありますが、当時の自分はだんぜん後者。研究課題本をヒントに、本立て、ハガキ差し、郵便ポストなどなど、ハンダ付けができる高学年になってからは、1石(レフレックス方式)ラジオ、3石(プッシュプル方式)ラジオ、6石(スーパーヘテロダイン方式)ラジオ、あるいはモーターを使う日用小物やプラモデルなどなどを製作しました。

 

【雑学としてご参考】

1)電子マスカット『 ゲルマニウムラジオ 』

  → http://www.zea.jp/audio/ge3/ge3_01.htm

 (※ "1石ラジオ"、"3石ラジオ"の関連情報を検索すると、さまざまなWebサイトがそれぞれに楽しくオリジナルな情報を掲載しています。そのなかから敢えてひとつ、ということで上記のサイトを選んでみました。 興味のある方にはインデックスのページ http://www.zea.jp/audio/ もおすすめです。)

 

2)ウィキペディア『 鉱石ラジオ 』

  → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%B1%E7%9F%B3%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA

  

一方、観察系の有力テーマは、雲の変化や星空などの空の様子、植物の開花〜結実(作物であれば更に収穫も)などでしょうか。 そういえば、自分の家でもキュウリやナス、ピーマンなどを育てていました。 あるいは、観察(観測)などは、それそのものよりも《使う道具への憧れ》 のほうが記憶に強く残っています。

 

 【ご参考】 自然学習館Webサイト → http://www.study-style.com/

 

ところで、工作。

動く小物やプラモデルと切っても切れない縁があるのが 『マブチモーター』 ではないでしょうか。

小型モーターに特化したマブチモーター(株)は、同分野の世界シェアの半分以上を占めるガリバー。現在の売上の内訳は、ミラーやドアロックなどの自動車電装機器向けが約40%、音響・映像機器のCD/DVDドライブ用モーターが約20%、プリンターやカメラなどの情報機器関連が約17%などとなっているそうです。

 

マブチモーターホームページ → http://www.mabuchi-motor.co.jp/

マブチモーターKidsサイト『 Let's Motorize 』(充実の内容。おすすめです。工作集もあります) → http://www.mabuchi-motor.co.jp/motorize/ 

ウィキペディア『マブチモーター』 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%81%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC


株式会社ヤマコー11

写真A 東京電力が運営する 『 電気の史料館 』(横浜市鶴見区、http://www.tepco.co.jp/shiryokan/index-j.html)に展示されているマブチモーター。 ( 写真B、Cも同館展示品 )

 

株式会社ヤマコー12 
写真B

 

株式会社ヤマコー13 
写真C

 

こんばんは。yamagです。

 

みなさま、景気はどうですか?

仕事は増えてきたけど、単価がね。。。

なんて声が聞こえてきそうですが・・・

 

さて、今後のアメリカ経済はどうなるか?

誰もが気になるところですよね。

テレビでは、経済評論家やどこだかの大学教授などが意見を好き勝手に言って討論していますが、

激論を交わしたところで正解が出るわけではありません。参考にはなりますが。

やはり、自分で情報を集め、自分で世界経済を予測していくしかないでしょう。

 

確実に言えることは、

これから更に厳しくなる世界市場で、日本の製造業が戦っていかなければならないということです。

今後、大手メーカーは更に厳しいコストダウン要求をしてくるでしょう。

中小企業は、その厳しいコストダウンの要求に応えながら、

利益を出せる方法を探っていかなければなりません。

人件費を削るか、更に安い外注先(海外含め)に振るか、、、という利益の出し方ではなく、

しっかりと技術力で利益を出せるような体制を生み出して、この厳しい情勢を乗り越えていってもいらたいと強く願っています。

 

それでは、今日はお知らせです。

先日、完結しました「株式会社かいわ」さんの記事ですが、

やわらかニュースサイト「ガジェット通信」に掲載して頂ける事になりまして、

先日8/24、早速、前編を掲載して頂きました。

http://getnews.jp/archives/25855

※Livedoorニュース、exciteニュース、mixiニュース、読めるモ(※携帯電話向け)にも配信されております

 

このような有名な情報サイトに製造業企業が紹介されるということは、とてもうれしいことです。

景気が悪いと愚痴ばかりこぼしてしまいがちですが、

このように頑張っている製造業がいることを知り、自らの気持ちを奮い立たせて頂ければと思います。

 

頑張れ!日本の製造業ー!!

 

朝夕には涼しさも感じられるようになり、夏休みも残り1週間となりました。

 

今回は、梱包資材の製造・販売の(株)ヤマコーが手がける高付加価値な段ボールの利用の続編です。

前半では、個人市場向けのオリジナル商品「ダンボ」を中心に書きましたが、今回は同社が本流の業務として位置づける企業向け梱包材の製造・販売についてご紹介いたします。

  

株式会社ヤマコー04

株式会社ヤマコー
本社・工場 京都府綴喜郡宇治田原町緑苑坂54-2
URL http://www.yamakoh.com
創業 昭和49年9月
年商 10億円(グループ決算)


 

地域に根ざしたFace to Face の営業
ダンボールの環境性能を活かしたエコロジーな梱包を提案


 個人市場向けのオリジナル商品「ダンボ」では人手を省くオンライン販売に取り組む一方で、同社創業時からの本流の業務である「企業向けの梱包材の製造・販売」については顧客のもとへ営業マンが通うスタイルを貫いています。
 ただし、従来からの製品の大きさと重さ、荷姿に応じた最適な段ボール箱の提案に加え、製品の底部の形状や輸送方法に適した緩衝材の設計・製作、運送車輌の手配、荷造り、発送までトータルで請け負える体制を整え、総合的な最適提案ができる営業体制としているそうです。

 このような顧客と二人三脚ができる営業体制によって梱包の潜在ニーズを引き出して対応することで、強度、耐水・耐湿性・密封性に優れるプラスチック段ボール製の通い箱の提案によって顧客の梱包資材費を年間40万円以上も削減した例もあるそうです。

 たとえば、発泡スチロールの緩衝材やエアパッキン(いわゆる「プチプチ」)相当の代替例だけでも、

 ・段ボールの端材を活用したタイプ、

 ・素材に含まれる<不安定な塩素>を取り除いた焼却時のダイオキシン等の発生が少ないタイプ、

 ・重金属を固化する機能があり残灰を埋め立て後の重金属溶出防止に役立つタイプ、

 ・土中に埋めると数カ月で減容、約1年で100%水と炭酸ガスに分解される生分解性のコーンスターチ系

などがあり、用途に応じた最適な梱包材によって"物流まわりのお悩み解決"を展開しています。

 

株式会社ヤマコー15

【写真1】 緩衝材の最適化
(設計を工夫、使う素材を最少化、廃棄物を抑制)


 かつては地味な脇役にとどまっていた段ボールですが、エコロジー(=環境性能)を切り口にすると、新しい魅力の提案ができます。 梱包材としての段ボールの特性を木箱と比較すると、軽量、保管スペースの節約、組立・梱包・開梱の作業性のよさ、優れた緩衝性(内容物へのダメージ抑制)、木材を巣とする寄生虫や小動物を防疫するための薫蒸処理が不要、カラフルな印刷が可能といったメリットがあります。

  丈夫で繰り返し使えるプラスチックダンボールなどは、リユースによってリサイクルに伴う手間と資源の浪費さえも低減できます。 廃棄物の処理はそれ自体が資源の浪費ですし、コストもかかります。木箱など他の素材の多くが使用後に解体・廃棄されるのに対し、段ボールは古紙としてリサイクルでき、梱包そのものを軽くできるので輸送エネルギーの削減にも効果があります。


株式会社ヤマコー14

【写真2】 段ボール利用の提案例
(上:イベント用ゴミ箱。簡単組立・軽量・印刷OKの特長を活かした)
(下:配送・通販用小口箱。ジャストサイズ・省スペース・緩衝性・印刷OKの特長を活かした)

 

CAD/CAM +ワイヤソーの加工に注力
形状・サイズ自在で1 ケースから納品
 生産方法に注目するとどうでしょうか。

 一般に、段ボール箱の製作数が50を超す場合の段ボールシートを裁断には木型を使用します。段ボール用の木型は厚さ20mm の木板(コンパネ)に金属カッターを取り付けた構造で、価格は2〜10万円だそうです。 展開状態で2500 × 3000mm までの大きなシートサイズに対応でき、ロットが大きい場合には特に生産性が高い一方で、使用した木型の交換・保管に場所・手間・錆や損傷のリスクが伴うといったデメリットもあります。

 同社では、最適な梱包の提案にあたって、小ロットの場合にはCAD/CAM+ワイヤソー(糸鋸)を用いて1枚ずつ切り出す工法で、内容物の寸法に合ったコンパクトで使い勝手の良い段ボール箱を1枚から納品しています。 木型を使う場合には納期が1週間程度かかる例でも、木型を使わないことで4〜5日で納品できるそうです。
 このため、同社ではNC制御のワイヤソーを積極的に推進し加工の高速化による短納期と、木型の使用数の削減を推進しています。

 

株式会社ヤマコー16

【写真3】 段ボール加工風景(裁断工程)
(汎用段ボールケースの木型による高速裁断)

 

株式会社ヤマコー17

【写真4】 段ボール加工風景(折り工程)

 

それほど気にもしてとめなかった身近にある段ボール箱、そして、前回ご紹介した段ボール家具の「ダンボ」。素材に惚れ込んで"段ボールの魅力の一番の理解者"としてビジネスに取り組む(株)ヤマコー様に大きな感動を受けた取材でした。 ありがとうございました。

そして、こころを込めたものづくりで、ますますステキで元気な日本を、みんなで一緒に作っていきましょー!

 

//

お盆休みも千秋楽の日曜日であります。 今年の夏はいかがでしたでしょうか。

 

前回の投稿でタミヤの「ロボクラフトシリーズ」の購入・製作に触れましたが、

よく似た話題をもうひとつ。

 

海運大手企業の日本郵船のWebサイトの一角に、主に小・中学生の閲覧を想定して船やコンテナの役割を紹介し海運への理解を深めてもらおうという『NYKキッズ』というサイトがあります。

このサイトの中に「ペーパークラフト」というコーナーが用意されています。

客船やコンテナ船などの本物と同じデザインの本格的な800分の1スケールの模型の型紙をダウンロードしてプリンターで印刷して製作できる、というものです。

 

本格的なだけに部品の数も多く、組み立てもやや複雑。「大人の方にちょうどよいレベルです」とのことなので、小学生は親子で作るのがよいかもしれません。

このほか、『NYKキッズ』には船への積荷や航行、造船についての解説などもあり、大人も楽しめる内容になっています。

『NYKキッズ』Webサイト → http://www.nyk.com/kids/

 

なお、『NYKキッズ』ではなく、日本郵船歴史博物館Webサイトにも『日本郵船氷川丸』のペーパークラフトや幼稚園児向けに"塗り絵(氷川丸)"のダウンロードが用意されています。

『日本郵船歴史博物館"船の世界"』Webサイト → http://www.nyk.com/rekishi/knowledge/


株式会社ヤマコー03

【参考】 横浜市中区にある日本郵船歴史博物館
日本の海運業の起こりから、開国・明治維新〜今日へといたる歴史を、時代時代に活躍した日本郵船の船舶と共に紹介。日本の海運の歴史を学べる。展示の中では高度経済成長期以降に活躍する自動車運搬船やタンカーの模型もさることながら、185隻の船と5312人の人員を失った戦争当時の展示『戦争と壊滅』への反響が大きいとのこと。親子連れや校外学習の小・中学生など月に約1700人が訪れる。

 

さて、毎回ながい前置きはここまでにして、本日は、"ペーパーつながり"で「オリジナル商品の企画・製造・インターネット販売」と「地域に根ざした梱包サービス」という2つのアプローチで高付加価値な段ボールの利用にチャレンジする株式会社ヤマコーの取り組みを【彦】がお届けいたします。


株式会社ヤマコー04

株式会社ヤマコー
本社・工場 京都府綴喜郡宇治田原町緑苑坂54-2
URL http://www.yamakoh.com
創業 昭和49年9月
年商 10億円(グループ決算)


段ボールの魅力を最大限に引き出し、新しい可能性と高付加価値化を追求

一般に段ボールというと、紙を材料としているため破れやすく、水に濡れると波打ったり、のりが剥がれてグチャグチャになるなど弱い素材というイメージがあります。

しかし、乾いた環境を維持できれば中空構造のため比強度に優れ、利点が多いのは周知の通り。木箱を代用できる素材として開発された通常のダンボールの10倍以上の曲げ強度のある強化ダンボールを使えば、2トン程度の重量物の梱包やリフトやクレーンでの荷役が必要な海外輸送にも対応できます。

同社は、段ボールを単なる梱包材として製造・販売するだけでなく、素材の魅力と可能性をさらに引き出したコンシューマ向けの強化ダンボール応用商品のインターネット販売、法人向けとして博物館や神社仏閣の収蔵品を展示会場への運搬など地域に根ざした梱包・運搬サービスを手がけ、顧客満足の向上と会社経営の発展に取り組んでいます。

 

株式会社ヤマコー05

写真1 長さ2m超の大サイズ商品の梱包例

 

株式会社ヤマコー06

写真2 木箱代替用途(重量物の梱包例) 

 

株式会社ヤマコー07 

写真3 展示会用のショーケース。(プラスチック段ボール使用)

素材に暖かみがある段ボール自体の魅力と、展示物(着物)の魅力を引き出すシンプルで存在感が強すぎないデザインが、意外性のある段ボールの利用法として関心を集めた。

 

株式会社ヤマコー08

写真4 2000年に取引先からの依頼で初めて製作した展示会用の陳列テーブル。

単なる梱包材にとどまらない"段ボールの可能性の追求"の嚆矢。

 


楽しく安全に利用できる段ボール家具
独自アイデアで京都デザイン優品にも選定

素材の魅力と可能性をさらに引き出したコンシューマ向けの強化ダンボール応用商品として、同社は「ダンボの家具」を製作・インターネット販売しています。

何度かの試作を経て、商品化した「ダンボの家具」は、

1)木のような強さがありながら軽々と運べるので掃除や部屋の模様替え、引越しなどの負担にならず、

2)フローリングを傷つけず、集合住宅で下階への気がねもなく使え、自分で色を塗ったり、店舗の包装紙やシールを貼ってオリジナルにも仕立てられる。

3)重いものや工作が苦手な人にも安全に使え、簡単に分解できて使わない時にはたたんで場所を取らずに収納できる。工具や接着剤を一切使わず、はめ込みだけで組み立てられる。

4)段ボールは再生紙を原料に作られるが、不要になれば再びリサイクルできる循環型の材料であり、製造過程で有機溶剤を含む接着剤を使用しないためアレルギー体質の人も安心して使える。

といった特長が評価され、京都から世界に発信する優れた商品に与えられる「京都デザイン優品」にも選定されています。

 

なお、段ボール家具というアフターフォローが不要の手離れの良い商品の販売にあたって、

(1)個人市場を相手に地域を限定せずあまねく販売したいこと、

(2)「お得意先からのリピートオーダーで売り上げる」というそれまで慣れ親しんだビジネスのスタイルと大きく異なること、

の2点を考慮し、店舗や販売担当者の経費をかけない販売方法が賢明と考え、インターネット販売を採用したそうです。

当初は市販のソフトを組み合わせて自社で受注システムを構築してスタートしたものの、注文メールが届かない・注文確認のメールが送信されないなどの不具合が起きたため、「楽天」と契約して「ダンボ楽天ショップ」を開設、専任の担当者を配置せずに事業を継続できるしくみを整えました。

親しみやすく覚えやすいネーミングにも知恵を絞ってブランド名は「dumboo」(ダンボ)とし、発売以来、新聞・雑誌・テレビなど多くのメディアで「ダンボの家具」として紹介されたほか、家具量販店やデパートで行われる催事、「包装展」や「人と環境に優しい住宅フェア」などの大きな展示会や各地のイベントにも出展、女性や若者、幼稚園、学校、老人ホーム、子供や高齢者のいる家庭などに愛好者を増やし続けているそうです。

 

_DSC0003_800.jpg

写真5 「ダンボ」 キッズデスク&チェア

素材には「3層強化ダンボール」を使用、身体がぶつかっても「イスが飛んでいく程の軽さ」ながら、100kg以上の体重にも耐えられ、子供から大人まで年齢・性別を問わず利用できる。

 

【参考】他の製品はこちらのサイトで一覧できます。

強化ダンボール家具の専門店「ダンボール倶楽部」 → http://6828.teacup.com/dumbo/shop/

 

後半では、従来からの"本流"の業務である企業向けの梱包材の製造・販売の取り組みについてご紹介したいと思います。
 

【彦】でございます。

8月も半ば、夏休みの子ども達はそろそろ宿題が気になる日々の始まりではないでしょうか。

 

先週のことなのですが、自分、ひょんなことから

田宮模型の「ロボクラフトシリーズ」のひとつを購入して作る機会がありました。

近所の模型店にでかけると、棚にはお値段980円で各種ならんでいます。

そのうちのひとつ「メカニカル・レースホース」を作ってみました。

封を開けると、電池こそついていませんが、モーター・電池ケース・歯車・グリスと

締め付けトルクに見合ったプラスドライバもセットになっており、配線に半田付けは不要。

端子にリード線を巻き付けた上にゴムチューブをかぶせることで

電気的に安定した接触を保てるようにできていて、このあたりに今という時代を感じます。

工具などの準備は一切不要で、自分が作って所要時間およそ1.5時間でした。

動かしてみると、メカニカルな動きの面白さと実際の動物の動きがよく再現されていて

《メカ好き・ロボット好きの子どもにはかなりいい教材かも 、 、 、 》と感じました。

 

タミヤWebサイト"工作シリーズ" → http://www.tamiya.com/japan/robocon/

ウィキペディア『タミヤ』→  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%A4

 

株式会社ヤマコー01

今回は「メカニカル・レースホース」を購入して組み立て。

工作シリーズには、「"アイデアをカタチに"を楽しめるパーツ&組立キット」、

「楽しみながらメカを学べる!ビギナー向けの工作キット」などがラインナップ。


株式会社ヤマコー02

完成。単3電池で動きます。

 

こんにちは。yamagです。

間が空いてしまいましたが、かいわさんの紹介後半に行きたいと思います。

が、その前に報告です。

前半では、触れませんでしたが、実は、かいわさん、経済産業省が主催する「ものづくり日本大賞」に

「限界を超えた超薄肉、超微細プラスチック製品を金型製作・成形加工で可能にする技術を確立」

という案件でエントリーされていまして、先月7月10日の結果発表で、見事、経済産業大臣賞を受賞されました!

http://www.meti.go.jp/press/20090710010/20090710010.html

かいわさん、おめでとうございます!

やはり、あの超薄肉、微細形状が成形できる技術は、とても真似できないすごい技術だと思います。

これからもこの高度な技術で素晴らしい製品・金型を作り続けてください。

今後の更なるご活躍を期待しております!

 

では早速、後半を書いていきます。

 

かいわさんのこのすごい技術は、その特徴のある教育方法によって生み出される加工技術だけでありません。

微細な形状や薄肉形状を成形するための型構想にも特徴があります。

試作品や開発製品が多いので、残念ながら公開することはできませんが、成形時に金型本体に掛かる負荷が少ない為、型持ちが良い、ミスショットが無い、ということで有名なのだそうです。

成形の品質は、金型の構造や射出条件で変わります。

一般的にショートやヒケが出ないようにするには、金型に入れ子やガス逃げなどを設け、トライ成形をしながら最適な射出条件を見極めていきます。

しかし、かいわさんの場合、射出条件による調整はまったくしません。

射出条件は一定のまま、安定した品質で成形できるまで金型のみを調整していきます。

完成度の高い金型を作って、いつ、だれが、どんな時に成形をしても、同じ品質で製品が取れるようにしているのです。

金型作製の工数は掛かるかもしれませんが、品質の安定した製品を長い期間供給することができるということは、お金では買えないお客さんからの信頼を得ることができるのです。

 

かいわ01

 

かいわさんのすごい技術には、もう一つ大きな特徴があります。

それは、精密加工をする工作機はすべて地下に設置されているということです。

地下ですよ、地下!

なんか秘密基地っぽくていいですよね(笑

地下室は、温度管理がしっかりとされ、温度、湿度は常に一定となっています。

何故、地下に入れたのか聞いてみますと、温度管理が容易ということ。

それと外部からの振動を避けるためなのだそうです。

外部からの振動。

自動車(主にトラック)の走行による振動です。

その振動の大きさは、地上と地下ではかなり違うのだそうです。

μ単位の加工ですから、やはり少しの振動でもNGなのですね。

地下室に入れることによるメリットがもうひとつあるのだそうです。

それは、最適な加工条件を見極めやすいということだそうです。

温度や湿度、振動などの不安定な要素が一定になる、つまり、その要素は考慮する必要がないので、本来の切削条件だけに集中できるということです。

確かに、考察する項目が絞られるので、結果が出し易くなりますよね。

こうやってみると、かいわさんの地下室は、やっぱり秘密基地になっているのですね。

 

かいわ02

 

かいわさんは、会社の規模より技術で勝負していきたいと言われていました。

高い誇れる技術をどれだけ持っているか。

広報もたしかに大事だが、それだけではないと言います。

高い技術を持っていると口コミで評判は伝わって行くものです。

かいわさんは、そういう技術力の高い会社を目指しています。

 

社長様は、各地で技術セミナーもやられています。

僕も取材に伺ったときに、いろいろなことを教えてくださいました。

社長様の技術の知識はとにかくすごいです。

話し方も上手でとても分かりやすかったです。

社長様は、「基本原理を考えてごらん」とよく言います。

成形バランスやガス抜きなど、基本原理をしっかりと考えれば、解決策は必ず見つかると言います。

型持ちが良く、ミスショットがない、という基本原理に基づいて作られたかいわさんの金型は、そのことを証明していると思います。

 

かいわ04

 

かいわさんは、世界一を作ってもあまり意味がない、と言います。

高品質なモノを作って初めて評価される。

ものづくりは、世界一よりも高品質。

お客様から出てきた図面に対してどれだけ品質よく作れるか。

素人が凄いという技術ではなく、玄人にすごいと言われる技術。

それを常に意識しているのだそうです。

 

かいわ05

 

さて、前半で紹介したこの微細クワガタ。

今後のこのクワガタ技術をどう発展させるか、いろいろと考えているのだそうです。

また、それをあ〜しようか、こ〜しようかと、考えているだけでワクワクしてくるのだそうです。

本当に、社長様はこのような技術開発が好きなのですね。

日本の誇れる技術屋さんです!

また、かいわさんの新しい技術が見られ日を楽しみにしています!

 

最後に、社長様のもうひとつの事業を紹介します。

HPにもリンクが張られていますが、ルックアップというメンズファッションコーディネーター買物代行サービスを経営されています。

こちらの経営は、社長様の単なる趣味というわけではありません。

何故、金型業以外の経営をやるかというと、違う業種分野からも本業務の経営のヒントをもらえるからなのだそうです。

金型だけを集中していると他のよその情報はあまり入ってきません。

まったく別の分野の情報が、問題の解決のヒントになることもあるそうなのです。

いろいろな経験されているかいわさん。

今後、金型事業も代行サービス事業も、益々発展されていかれることと思います。

これからも応援しています!

 

今回、紹介しましたかいわさんの技術にご興味のある方、微細クワガタを生で見たいという方、会社見学は大歓迎ということですので、是非、お気軽にご連絡頂ければと思います。

お問い合わせは、かいわさんへ直接して頂くか、もしくは、seizo-ouen@gs-field.netへご連絡ください。

 

株式会社かいわ
〒409-0012
山梨県上野原市上野原3796
TEL 0554-63-5551
FAX 0554-62-3866
代表取締役 山添重幸
http://www.kaiwa-net.co.jp/


雑誌 『東洋経済』のWebサイトから、2点ピックアップいたします。

 

1点目は、このブログでもご紹介した樹研工業(http://www.sugoizo-blog.com/2009/01/post-14.html)の

松浦元男社長の【全4回】コラム。

 

その1:「定年なしのユニーク企業は不況の時こそ経費を使う」(7月16日)
→ http://www.toyokeizai.net/life/column/detail/AC/8b8103c0268c3a72f60698b3043bd1ed/

 

その2:「規模拡大、品ぞろえ、価格」の競争はやってはいけない」(7月22日)
→ http://www.toyokeizai.net/life/column/detail/AC/74b589d3f467dceb86e8ef31dd7eef20/

 

その3:「毎日会話をし、投資もして若い社員の心に火をつける」(7月29日)
http://www.toyokeizai.net/life/column/detail/AC/99a3181dfa9e887e94c4c4bc12c96780/

 

ちなみにこの「コラム・連載」、いろいろありますので、よろしければインデックスもお奨めです。

→  http://www.toyokeizai.net/life/column/list/SC/ba02a2e3fe5f14ffadc7f8a736f3fa78/

 

2点目は、7月31日のインタビュー記事「ゴーン社長、電気自動車の"一発逆転"シナリオを語る」です。

 外野の見方はいろいろあるようですが、まずは本人のコメント確認も一案かと思います。

http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/3ce277ae3d4d18aea927764d650a9fd9/

 

なお、マケーティング関連の記事として、気になる方はこちらも。

「プリウス・バブルの副作用、絶好調の裏で始まったトヨタの"内なる崩壊"」
 → http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/9a5b39d63160409a459763c25a04f631/

 

(以上でございます)

 

 8月になりました。暑中お見舞い申し上げます。

 今回は型締力1,000トン以上の大サイズのダイカスト金型・チクソモールド金型を設計・製造する(株)河村製作所の後半として、IT活用など同社での仕事の工夫とチャレンジをさらにご紹介したいと思います。

 

 

河村製作所03

株式会社河村製作所
〒319-1221 茨城県日立市大みか町2-2-12
TEL : 0294-52-1991(代表)
FAX : 0294-53-4824
URL : http://www.kawamura-ss.com/
設立: 1940 年(昭和15 年)10 月
事業内容:自動車電装部品の製造・ダイカスト
金型・冷間鍛造金型の設計製造、冷間鍛造機械・
油圧プレス機械の設計製造
従業員:105 名


Linux を活用して廉価にサーバー環境を構築、早い時期から社内外をオンライン化

(株)河村製作所ではCAD/CAMの導入とLAN 環境の整備、ネットワークを活用した社外とのデータの受け渡しにも早い時期から取り組み、納期の短縮、顧客満足の向上を図ってきました。

たとえば、Eメールを使ったCADデータの受け渡しは1998年ごろに着手、スムーズな受け渡しのためのデータ形式の工夫や、分割してもEメールでは対応できないためCD-RやMOに書き込んで宅配便で発送せざるを得ない100メガバイトを超えるようなCADデータでも顧客企業や協力工場との間で素早く受け渡しできるよう、データの送受信用のFTPサーバを社内に設置するなど、体制を整えてきました。

その後も、定額料金で高速なブロードバンド環境の普及に伴うISDN接続からADSLへの移行、近隣の自社工場や東京都内にある協力会社との間でVPNを使ってセキュリティを確保したオンライン環境の構築、IP電話の導入など、今日でこそ一般的になった通信環境も2003年ごろには確立させていました。

また、"一人の設計者が一つの仕事"ではなく、"複数の設計者で複数の仕事"に取り組めるよう、インターネットと社内のネットワーク環境には力を注いできました。

たとえば、設計室のサーバーは、CAD/CAM用のPCの入れ替えに伴って使わなくなったPCを流用してWebで情報収集しながら自社でLinux をセットアップ、このサーバーに12 台のCAD/CAM 端末を接続し、アウトソーシング費用の節約、ノウハウの社内への蓄積、インフラの拡張やトラブル発生時に迅速な対応などのメリットを得たそうです。 

なお、サーバーの運用にあたっては、個々のCAD/CAM 端末にはファイルを保存しないルールを定め、サーバーに置いたファイルを直接編集することで、以前のような"2人が同じファイルを編集していた"というトラブルもなくしました。

このような同社の進取の精神は、フリーウェア、シェアウェアのフル活用など、IT費用の最小化・効率の最大化という風土として今日も活きています。

 

マクロ機能やカスタマイズを自社でアレンジ

(株)河村製作所の主力のCAD/CAMは、モデリング作業がSpace-E、CAM作業がTOOLS。CAD/CAMがWindows-PC環境に移行して間もないころから、いずれのシステムにもデュアルディスプレイ(=2画面表示)に対応したグラフィックボードを追加し、メインの画面でCAD/CAMの作業をしながら、もう一方の画面で仕様書の表示やExcelを使ったドキュメント作成などを並行してできるようにしたり、マウス+キーボードに加えてショートカットキーをボタンに割り付けられる左手入力デバイス(写真2)を追加し、画面に表示されたCADのメニューを触ることなく90%以上の操作を左手で行えるようにしたりしました。

これらによって、以前の「1 画面+マウス+キーボード」に比べ、モデリング作業の生産性はほぼ2 倍に高まり、たとえば、悩まずに進められるような形状処理などは、従来1 日→半日で完了できる環境を確立(!)できたそうです。

一方、CAM 作業に注目すると、ツールパスの作成の際にCAM システムからCSV ファイルとして出力される加工情報をもとに、表計算ソフト(Excel)を使って加工指示書を自動作成するマクロを自社で作成し、加工指示書を手書きする手間と、手書きに伴う間違いのリスクをなくすとともに、製図作業には汎用性やカスタマイズ性に優れた低価格な2次元CAD「BELL DESIGN」を使用して穴図形を作成すると穴の加工リストも自動作成するマクロなど、独自機能を自社で作り込み、作業の能率アップを図ったそうです。

いずれも2002年ごろから取り組んだもので、加工指示書や本格的な穴加工CAMが一般的になるまえにこれらを先駆けたことが同社の大きな財産になったそうです。


河村製作所08

写真1 他社に先駆けたデュアルディスプレイ環境

 

なお、「デュアルディスプレイ」について、今日ではこのような便利アイテムが発売されています。
USBポートにつなぐだけで、パソコンを2画面に拡張できる「USB対応ディスプレイ増設アダプタ『GX-DVI/U2』」


河村製作所09(c)BUFFALO

 (株)バッファロー製、実売価格7千円くらい。
 → http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/gx-dvi_u2/
 【ご参考】 カカクコム『GX-DVI/U2』
 → http://kakaku.com/item/05504016100/


河村製作所10

写真2 左手入力デバイス
マウスを動かすことなく目的のコマンドを実行でき、
左手入力ツールとして一般的な"スペースボール"よりも作業がはかどる。


河村製作所11

写真3 CAD機能を自社でカスタマイズ
穴図形を作成すると穴の加工リストも自動作成。


河村製作所12 
写真4 Excel のマクロ機能で自動作成する加工指示書の例

 

なお、同社で稼働する牧野フライスのV55、GF8、GF6、新日本工機の門形機など合わせて計7台のマシニングセンタと3台の電極加工機へのNCデータ供給のために工場にもWindows2000 を使ったデータサーバを2 台用意、(光ケーブルではなく)ごくごく一般的な10BASE-Tペアケーブルを使用して設計室のLinuxサーバーと接続しました。社内メンバーで作業を行い、いろいろな意味での過剰品質を避けて無用な出費を防いだそうです。もちろん、10年以上使っている中ではノイズなどの影響などによる不具合は一度も起きていません。

 "現場で工夫するITと高速・直彫り加工"の実践により同社は、1999年の時点で1,000トン級・5 方抜きのダイカスト金型を納期1 カ月で製作するなど、短納期への対応できる体制を早い時期から整えました。

 このような実績をもとに、地元の商工会議所などが幹事を務める地域・業界密着型のネットワークづくりに協力する基本方針と、高い志を持った企業同士が手を繋ぐことで全体が良い方向に進む企業連携にかねてから参加したい意向をもとに、金型技術の共同研究や受発注の一層のレベルアップを図るべく、「21世紀金型会」(http://www.kanagata.com、幹事会社:山城精機製作所)のメンバーとなったこともあるそうです。

なお、これまでに紹介してきた金型部門の一方、部品部門の技術志向も明確です。たとえば、パワーステアリング向けの平面整流子の開発・製造に関して、1998年(平成10年)に第14回素形材産業技術賞、2004年(平成16年)には中小企業振興公社の工業技術開発奨励賞を受賞しているほか、2005年(平成17年)には新エネルギー産業技術総合開発機構(=NEDO、本部:川崎市幸区、http://www.nedo.go.jp/)による「エネルギー使用合理化事業」の認定も受けています。

絶え間ない工夫とチャレンジを積み重ねる(株)河村製作所。ホームページ(http://www.kawamura-ss.com/)に掲げられた、「私たちは、物作りの原点を忘れません。」のメッセージが力強く心に響きます。

みなさん、ますます前向きに、はりきってまいりましょー!

 

RSS

Copyright © 2008-2013製造業応援ブログ