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2009年9月アーカイブ

素人書評【ochi】です。

今回から、
文末にアマゾンへのリンクをつけました。
もし、紹介している書籍が気になりましたら、
ポチっと、クリックしていただければ幸いです。

さて、今回ご紹介する書籍は、
製造業とは全く関係のない書籍です
関係はないのですが、
非常に読みやすく参考になる良書です。

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■ 書籍概要
『自己プロデュース力 』
島田紳介
ワニブックス(2009/09/01)
ISBN:9784847018190

■ 目次
「努力の方法」を教えます
まずは「自分だけの教科書」をつくる
「ボケカス!お前らが間違ってる!」
結果さえ出せれば「生意気」でいられる
「本当の客」を見極める
「X+Y」の公式の確立
「技術派」と「感情派」
同じことをやっても絶対勝てない
「島田洋七」というシステムをパクる
直球がダメなら変化球で〔ほか〕


芸能人 島田紳介
この方について、説明の必要はないでしょう。
あまりテレビを見ない私だってよく知っています。

本書はその島田紳介さんが
2007年3月に吉本総合芸能学院で行った
特別講義の内容を納めたものです。

実はこの講義の模様は、
書籍に先立って、DVD『紳竜の研究』に
映像で収録されています。

私自身、このDVDは見た事ありませんが、
興味がある方は、映像で見てみるのもいいかもしれません。


さて、ベテランの芸能人が若手の芸人に向かって行われた講義だからといって侮れません。

その講義で語られた内容は、
芸能の世界に限らず、製造業はもちろん、
他のどんな世界にいても参考になるような内容でした。

やはり、一つの世界で成功した人の背景には、
それなりの哲学のようなものがあるのでしょう。


この世の全ては才能と言い切ります。
そして、才能は生まれ持ったものだとも

それでは、元も子もないわけですが、
努力はやり方次第で伸びるといいます。

それを5段階評価で説明してくれるのですが、
これが非常に解りやすい。

5の才能を持っていても、1の努力しかしなかったら、5x1=5でたいした結果はでません。
3しか才能がなくても、5の努力を知っていれば、もっと上に行くことができるはずです。


言うまでもなく、3x5=15ですから、
努力で才能はカバーできるわけです。

その『努力の仕方』を講義で語ってくれているのですが、
これはもう、どんな人にも参考になると断言できます。

ここでそれを箇条書きで書きたいところですが
それはさすがにまずいでしょうから、
せめて帯だけでも。。。、
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ちょっと、見ずらい写真で恐縮ですが。。。
実際の内容は手にとって確認していただければと思います。


そんな努力の成果として、
芸能の世界で今の地位に上り詰めた島田紳介さんですが
それでも、若手芸人に負ける部分があるといいます。
そしてそれは十億払って手に入るなら払ってでも手に入れたいそうです。

それは。と、若さ

若さ。については、この文章を読んでいる人次第でしょうけど。。。
夢。ものづくりに携わっている人間として、
何らかの夢は持っているのではないでしょうか?

ということは、
みんなは、今、10億円の価値を持っているということなんです。


そう、我々には10億円の価値があるんです。

ただ、このまま何もしないで歳を重ねていったらその価値はなくなります。
だから死ぬ気で頑張ってみること、
そしてそれでダメなら違う道でまた頑張ればいい。



努力とか、根性。。。
製造業に身をおく人間の得意とするところです。
正しい努力を重ねて、自分の持っている才能を、
何倍にもしたいものです。







こんにちは。yamagです。

今週は、和氣製作所の後半をお送りいたします。

前編は、こちらです→ http://www.sugoizo-blog.com/2009/09/-yamag.html


 

さて、それでは、誠度さんの紹介をしていきましょう。

 

誠度さんは、牧野フライス製作所の金型加工技術センターで働いていた経験があります。

話しを聞くと、ちょうど高速加工機が出始めのころでした。

当時、高速加工というと、技術情報は少なく、対応している工具やCAMも少なく、すべてが手探りの状態でした。

推奨される加工条件は、fpコンセプト。

工作機メーカーはじめ、工具メーカー、CAMメーカー、金型メーカー、、、 どこも最適な切削条件を見極めるのに懸命でした。

ある会社で「高速加工で金型を削った」などと話しが広まれば、自動車メーカーや工具メーカー、商社、競合メーカーまでもがその金型を見に行くほど、今でこそ当たり前の高速加工は、一目置かれるほどの高度な技術でした。

誠度さんは、そのような時代の中、工作機メーカーで高速加工の技術、ノウハウを身につけたのでした。

 

和氣製作所11

 

「加工の段差は絶対に作らない!」

「高速・高品位・高精度」

これは、誠度さんの一番のこだわりです。

機械加工は、加工パターンや使用する工具が換わると、前工程の加工面と一致せず加工段差が生じることがあります。

不思議と工具が小径になればなるほど、その段差は顕著に現れます。

要因はいろいろあると思いますが、段取り誤差、機械特性、空調設備など、現場環境によるものが一番大きいと言われています。

この加工段差を如何に小さく出来るかが、加工担当者の腕の見せ所になるわけです。

 

この加工の段差は、大きければ大きいほど後工程(磨き作業)においての負担が大きくなり、それを消そうとすればするほど、当然ですが加工面品位の劣化に繋がります。

誠度さんは、この加工段差をなくすため、連日連夜、機械に張り付いてテストカットを繰り返し、その要因をひとつひとつ解決していきました。

実際に加工されたものを拝見させていただきましたが、確かに加工段差は見当たりません。

間違いなく工具交換しているのに、まったくその形跡を見つけることができませんでした。

これが、誠度さんの職人技。

真似のできない技術なのです。

 

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この技術を要求されたものが、上の画像、燃料電池セパレータの金型加工です。

工具段差を最小限に抑え、さらにZの寸法精度を±0.0015で加工するといったものです。

誠度さんは、言います。

「当初は「この精度を切削加工で可能なのか・・・」と不安もありましたが、それ以上に可能にしたいという気持ちが上回っていました。気持ちで勝ちました(笑)」。

少しでも食い込んでしまうと、最初から加工し直しになってしまいますから、精神的にも相当大変だったと思います。

でも、この経験は誠度さんを成長させてくれたようです。

さらに誠度さんは、続けます。

「この燃料電池の仕事を経験させていただいたおかげで、私自身がマシニング加工の永遠のテーマだと思っている「工具段差を無くすための追求」「Z寸法の高精度加工」などの技術が少しは身についたのではないかと思います。まだまだ未熟ですが・・・」

誠度さんの技術レベルは、このようにして、日々向上しているのです。

 

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僕は、誠度さんの高い技術力を数行で紹介してしまいましたが、これは本当にすごい技術なのです。

機械加工は、工作機械を導入し、NCを勉強すれば、誰でも加工でできるようになります。

工具の種類は豊富ですし、今のCADCAMは、オペレーションが簡単なので3D加工もそれほど難しくないでしょう。

しかし、それはあくまでも「形」を削り出すだけの話。

「製品」を作ることとは違います。

 

「外注費を抑えるために自社で工作機を導入したが、結局、上手く削れずに外注している」という話をよく聞きます。

内製比率を上げて、利益を上げていくのが企業の目標ですから、それは決して悪いことではありません。むしろ、当然のことでしょう。

僕が言いたいのは、設備しただけでは、”本物のものづくり”はできないということです。

その外注先には、日々の加工経験で培った、目に見えない高度なノウハウがたくさんあり、それがあるからこそ高精度な高品質な「製品」を作ることがができるのです。

発注するメーカーは、そこにプライスレスの価値を感じてほしいと思うのです。

 

話しは変わりますが、

この金型(入れ子)、なんだか分かりますか?

 

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ヒントは側面の3つ穴形状。

おそらく、だれでも一度は使ったことがあると思います。


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実はこれ、あの自動販売機専用アイス、セブンティーンのアイススティックなんです。

分かりました?

 

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まさか、こんなところでセブンティーンアイスに遭遇するとは思ってもみませんでした。

セブンティーンアイスは、近所の家電量販店の入り口あるので、行くとついつい買ってしまいます。

ちなみに僕と息子はいつもチョコミント。女衆は、「限定」ものに弱いようです(笑

先日も買いましたが、食べた後、まじまじとスティックを見て入子線を確認してしまいましたよ。

子供らにも見せて、その場でプチ金型教育(笑

みなさんもセブンティーンアイスを買ったら、和氣製作所さんを思い出して入子線を探してみてください。

 

和氣製作所12 

 

さ、話しを戻します。

和氣製作所では、昨年、厚木工場にCNC旋盤を導入しました。

汎用旋盤だけでは、できない仕事が増えてきたからです。

CNC旋盤は、段取り換えをしなくてもワンチャックで複雑な加工ができます。

今までは、汎用旋盤加工の後に専用治具を作ってフライス加工をしていたため、材料費や工数が多く掛かっていましたが、この機械を導入したことで工数短縮、コスト削減を図ることができました。

あとは、このマシンに誠度さんの技術のスパイスが加わり、、、

どのような加工物が出来上がるか、もうおわかりですね。

 

この厚木工場には、CNC旋盤のほかに大型のワイヤー放電加工機があります。

マキノのU86と言って、最大ワークはなんと

1220×910×500 まで対応可能だそうです。

この近辺ではなかなか設備しているところがないため、加工依頼は多いのだそうです。

もし大物のワイヤー加工の案件を持っている方がいましたら、是非、和氣製作所に相談してみてください。

 

今回の取材は、本社工場のみでしたが、厚木工場には、誠度さんのお兄さんがいらっしゃるということなので、また何かの機会にお邪魔させてもらおうかと思っています。

 

和氣さん、お忙しいところ貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。

これからもその高い技術力と熱いものづくり魂で日本の製造業を盛り上げてください。

これからも応援しています!

 

今回、紹介した和氣製作所の技術に興味にある方は、直接、お問い合わせ頂くか、

seizo-ouen@gs-field.netへご連絡ください。

 

有限会社和氣製作所
[本社工場]
〒146-0082 東京都大田区池上3-4-11
TEL 03-3755-4521
FAX 03-3755-4637
[厚木工場]
〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津835-2
TEL 046-284-2130
FAX 046-284-2131
http://www.waki-ss.com

 9月も半ば、朝夕はもちろんのこと、空の高さ・青さにも秋の訪れを実感するこのごろとなりました。

 今回は、『 “加工業・製造業”との直接的な関係は薄いけれど関連があるテーマ』 に注目する5週目スペシャルの8月分をお届けします。 前回5月は『産業観光』でしたが、今回は『農』についてかじってみたいと思います。

 

『農ブーム』・『家庭菜園ブーム』

『農』を専門としない加工業の私たち、まずは一市民として、トレンドを知ることから始めてみたいと思います。

これについて、“関連銘柄”を解説した日本証券新聞の4月7日の記事と、wakana522000さんのYahoo! ブログ 『百姓の田舎暮らし』の“帰農物語”などいかがでしょうか。 wakana522000さんのブログ、朝日新聞の8月12日の記事“千年産業「農業」を考える”について扱ったページなど、とりわけ分かりやすいと思います。

 また、農業系の新聞では、日本農業新聞の『農net』や同新聞の派生サイト「“国産まるかじりネット”〜食べることから知る健康と環境」もお奨めです。 

 

■ 日本証券新聞 4月7日記事  「“農”ブームで広がるフードニング 趣味・安全・節約の一石三鳥」

  趣味としての育てる楽しみ、食への安全、そして節約。“一石三鳥”の効果に主婦層を中心に菜園ファンが増加中。

  → http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=150541&dt=2009-04-07

 

■ wakana522000さんのブログ 『“帰農物語”インデックス』

  → http://blogs.yahoo.co.jp/wakana522000/folder/274337.html

  同・朝日新聞8月12日の記事を扱ったおすすめページ

  → http://blogs.yahoo.co.jp/wakana522000/59552856.html

 

■ 国産まるかじりネット by 日本農業新聞

  「おにぎり北から南から」、「食を旅する」、「プチ園芸/ベランダ菜園にチャレンジ」など。

  → http://kokusan-marukajiri.net/

 

 ■ 日本農業新聞 『農net』

  → http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/

  

 

なお、日本農業新聞の本社は秋葉原にあります。 「秋葉原で作って、秋葉原で食べよう」をテーマに6月から始まった米や野菜で「アキバ型農業」を追求する“秋葉原菜園”も話題です。 6月5日のキックオフイベントでは、メイド服姿の女性も登場しバケツ稲づくりを公開。7人のメイドさんの農作業に報道各社のカメラの放列。欧州のメディアも訪れ、「世界のアキバ文化」の一端として配信されたそうです。 

さらに、一般の雑誌でも『農』の特集が現れるとともに、農業団体もビギナー向けの情報発信を充実させるようになってきました。

脱線しますが、屋上スペースでの植物栽培は“屋上緑化”、“屋上庭園”、“屋上菜園”などと呼ばれますが、とくに『農』の場合は“空中農園”という呼びかたもあるそうです。

  

■ 雑誌BRUTUS「特集:“みんなで農業”」(2009年2月発売、656号)

  → http://magazineworld.jp/brutus/656/read/

 

■ 全農、ベランダでもできる初心者向け菜園情報。

  → http://www.zennoh.or.jp/index02.htm

 

■ ウィキペディア『屋上緑化』 概要、技術、実施例など。

  → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E4%B8%8A%E7%B7%91%E5%8C%96

  

 

新しいレジャーのカタチ。ミニ耕うん機も大ヒット 

 では、このような農ブームの中、製造業との関係はどうでしょうか。

 大企業の取り組みとしては、8月21日(金)〜30(日)の9日間、東京・南青山にあるホンダの本社ショールームにおいて『畑が出現』というイベントがおこなわれました。 同社の耕うん機発売50周年の記念も兼ねた催しで、「楽しい耕うん機体験コーナー」や「親子家庭菜園教室」がおこなわれ盛況でした。

なお、同イベントでも大いにPRされていた「ピアンタFV200」は、定年退職した夫婦などを中心に想定外の大ヒットになっているようです。 さらに、アウトドアレジャーのひとつとして『農』を楽しむライフスタイルとともに、“農ギャル”、“農マダム”という新語も生まれているこのごろ、いろいろな方面から従来の『農』のイメージが変わり始めています。

 

■ ホンダ「耕うん機発売50周年」記念イベント

  → http://www.honda.co.jp/tiller/tiller50th/

 

■ ホンダ9月2日プレスリリース『「ピアンタ FV200」累計販売台数6,000台達成』 (販売好調の背景の解説あり)

  → http://www.honda.co.jp/news/2009/c090902.html

 

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【写真1a】 ホンダ「耕うん機発売50周年」記念イベント。 耕うん機や芝刈り機など同社の汎用機事業は、創業者・本田宗一郎の「人々の労働を軽減したい。エンジンで動く機械があればもっと仕事は楽になる。技術で人を幸せに」という意志からスタート。 写真上・右寄りが1959年に発売された1号機「F150」。 なお、ホンダの汎用機事業の規模はおよそ3500億円で売上げ全体の3%強。 芝刈り機のシェアは世界一、除雪機と発電機のシェアは国内トップ。

 

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【写真1b】 上:同イベントでの「楽しい耕うん機体験コーナー」。カセットボンベを使った「ピアンタFV200」やフロントロータリー型の「サ・ラ・ダFF300」など各種ミニ耕うん機を体験できた。 下:イチゴの苗を鉢植えする「親子家庭菜園教室」。毎回10〜15組の親子が参加。

 

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【写真1c】 上:ショールーム玄関に並べられた家庭菜園のイメージディスプレイ。 ナス・トマト・トウモロコシ・スイカの区画があり、初めてみる実物が実っている姿に声をあげる都会っコも。 下:スイカ区画、まだテニスボール大ほどの赤ちゃんスイカ。

 

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【写真1d】 上:いつもは新型車の発表・PRに使われるショールームのステージで鉢植えしたイチゴの育て方をレクチャー。冒頭の挨拶にはASIMOも登場。 下:ショールーム内には自動車・オートバイの情報誌とともに、ガーデニング誌「BISES(ビズ)」や家庭菜園の情報誌「やさい畑」( http://www.ienohikari.net/yasai/2009autumn.html )なども。

 

 

植物工場への取り組み、自然農法には農業ロボットも

 一方、当ブログで何度かご紹介している(株)ミナロ( http://www.sugoizo-blog.com/2009/05/2-1.html、ほか )も独自に『農』にアプローチしています。

 同社が取り組んでいるのが、新しい農業のあり方として注目される「植物工場」。 LEDの照明を使って屋内で葉野菜を栽培する装置を製作し、小松菜、チンゲンサイ、ガーデンレタスなどを育てつつ商品化へのテストをおこなっています。 さらに、植物の栽培に関連した種々のグッズも開発中とのことです。

 

■ ミナログ 『植物工場』インデックス

 → http://minaro.cocolog-nifty.com/mog/cat21480879/

 

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【写真2a】 (株)ミナロが研究中の「植物工場」。

 

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【写真2b】 ミナロ「植物工場」の自社製LED照明ユニット。

 

 このような取り組み一方で、従来からの畑をつかった農業(=自然農法)については、農業ロボットなどの開発が、企業や大学によって進められています。

 

■ ウィキペディア 『植物工場』

植物工場とは、閉鎖的または半閉鎖的な空間内において、主として植物を計画的に生産するシステム。安全な食料の供給、食材の周年供給を目的とした環境保全型の生産システム。

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%B7%A5%E5%A0%B4

 

■ 農林水産省/植物工場の普及・拡大に向けて

植物工場とは、環境及び生育のモニタリングを基礎として、高度な環境制御を行うことにより、野菜等の植物の周年・計画生産が可能な栽培施設。 (ア)温室等で太陽光の利用を基本とし、人工光による補光や夏季の高温抑制技術等を用いて栽培する「太陽光利用型」と(イ)閉鎖環境で太陽光を用いずに栽培する「完全人工光型」の2つがあります。

 → http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/plant_factory/

 

■ 経済産業省/未来型農業生産システム「植物工場」を経済産業省ロビーに設置開始

 → http://www.meti.go.jp/topic/data/e90122j.html

 → http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/syokubutsukoujyou/

 

■ 植物工場普及振興会ホームページ

 → http://www.tagf.org/

  

■ 『農業ロボット企画 第1弾 ロボティクスがもたらす農業革新』 by ロボナブルWebサイト

 → http://www.robonable.jp/monthly/2008_06/index.html

  同・『富士重工、農業ロボット投入へ、不整地を走行し土質改良を行う』
 → http://robonable.typepad.jp/news/2009/02/20090205-a765.html

 

■ 北海道大学・大学院農学研究院・農学院  『生物生産工学講座』

 → http://www.agr.hokudai.ac.jp/gs/education/env.html#25

 

 

さて、エンディング。

今度の週末からは9月の連休です。 敬老の日+国民の休日+秋分の日を合わせてカレンダー上はなんと5連休。 通行料1000円の高速道路を使って帰省する方も多いと聞きます。

 私事ですが、帰省すると、実家を出発する日には、「向こうに着いたら食べなさい・道中で小腹が空いたら食べなさいと」、“これ持ってけ・これも持ってけ”といろいろなお土産(?、餞別??)を持たされます。

 概ね食べ物ですが(→ 写真3 )、家族を養い、仕事においては人を預かる年齢になると、(若い頃には鬱陶しくも感じたところの)このようなおせっかいに込められた思いというものが、ほんとうにありがたく感じられるものです。

日本の伝統といいますか、物々交換の文化といいますか、作る喜び・分けあう喜びといいますか、自分の気持ちをモノに託す、という姿に、ものづくりという職業を選んだ私たちに与えられた表現の姿が重なり合います。

 「どんなものにも魂は宿る」という“八百万の神”的な世界観(=“アニミズム”と呼ぶそうです)が、農・工を問わず、日本のものづくりの基本精神として、美しく・力強く生き続けてほしいと感じる次第です。

 

■ ウィキペディア 『アニミズム/森羅万象に宿る神』

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%A0#.E6.A3.AE.E7.BE.85.E4.B8.87.E8.B1.A1.E3.81.AB.E5.AE.BF.E3.82.8B.E7.A5.9E

  

 

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【写真3】 今年5月の連休、岡山の実家・親戚への帰省の際に受け取ったお土産。 稲作+勤めの兼業農家なので「今の時期には渡せるものがない」と、ご近所が作っているイチゴ1箱(4パック)と新鮮タマゴ5kg(90コ)のプレゼント。

 

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【写真4a】 こちらは当ブログの書評担当「ochi」さんのお父様からのお土産。 自宅にて収穫の青首大根と神奈川特産のタマネギ「湘南レッド」。

 

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【写真4b】 こちらは前述したホンダ「畑が出現」イベントのお土産。ホンダの本気を感じます。

 

■ ホンダ「Hello!野菜」Webサイト
 → http://www.honda.co.jp/helloyasai/chishiki/

  同・「八ヶ岳Honda菜園」Webサイト
 → http://www.honda.co.jp/yatsugatake/?from=box 

 

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 【記事補足】

今回の記事のために資料を調べる中で、

1)           (マスコミなどが流布するような)“食糧自給率は高いほど良い”という考え方は正しいとはいえない、という意見、

2)           学校で“江戸時代にできた身分制度”として習ったところの『士農工商』について、近年の研究では「世の中のひとみんな」とか「職業に貴賤はない」という意味に使われる例もあったこと、

を知ったことについても書き留めておきます。( 興味のある方はぜひ検索してみてください。)

 

■ 参考) ウィキペディア 『主要国の食料自給率/日本の食料自給率/食料自給率の問題点』

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E6%96%99%E8%87%AA%E7%B5%A6%E7%8E%87#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E9.A3.9F.E6.96.99.E8.87.AA.E7.B5.A6.E7.8E.87

 

■ 参考) 農林水産省/食料自給率の部屋

 → http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/

 

■ 参考) FOOD ACTION NIPPON(フードアクションニッポン)

  団体の活動や食料自給率についての提言など。

 http://syokuryo.jp/

 

//

こんにちは。yamagです。

 

おかげさまで当ブログは、今月9/3にめでたく一周年を迎えることができました。

ここまでやって来られたのもすべて皆様のご協力、ご支援があってのことです。

心より感謝しております。ありがとうございます。

景気の行方はまだまだ見えませんが、これからも日本の製造業が盛り上がって行ける様、

がんばって活動を続けて行きますので、皆様、どうぞ引き続き、応援よろしくお願い致します。

 

では、早速、今週の記事です。

 

 今週は、東京都大田区にある?和氣製作所を紹介します。

 

1970年創業。

従業員は5名。

射出成形、ブロー成形の金型をはじめ、各種部品加工や治工具などを製作されています。

 

設備は、

汎用フライス 1台

NCフライス 1台

マキノ V33  2台 

ワイヤー加工機 2台

大型ワイヤー加工機 1台

森精機 複合CNC旋盤 1台

など、です。(詳しくは、HPを参照ください)

 

東京蒲田駅から池上線で二駅、池上という駅で降り、徒歩10分程度のところに工場はあります。

辺りは住宅街で、最初、住所を間違えたのかと思いました。

住所プレートを頼りに歩いていくと、いかにも大田区の町工場らしい雰囲気の玄関が見えてきました。

出迎えてくれたのは、今回、取材の段取りを取ってくれた和氣誠度さん。

若くてイケメンな和氣製作所社長の息子さんです。

 

僕は工場に入ると必ず見てしまう所があります。

それは、床です。

切り子が靴の裏に刺さるのが嫌だからではないですよ。

工場の床の状況を見れば、その会社の仕事に対する姿勢が感じられるからです。

さて、和氣製作所さんの床は。。。

さすがです!

隅々まで掃除されていてとてもきれいでした。


和氣製作所01

 

和氣製作所は、ここ大田区の本社工場と、もうひとつ厚木にも工場があります。

厚木工場の方が新しく(3年前)、ここ本社工場は、25年前に開いたそうです。

それぞれの工場の棲み分けは、厚木工場がワイヤーカットと複合旋盤加工。

本社工場は、金型製作となっています。

 

和氣製作所03

 

さて、それでは、和氣社長について書いていきましょう。

 

和氣社長は、独立前、大手メーカーの製造工場でフライス加工を担当していました。

あるとき、長年勤めていたその工場が遠方へ移転することとなり、工場と共に引越しをするか、退職するか、という人生の岐路に立たされました。

そして、その話しを聞いた近所のある町工場の社長に「うちへ来ないか」と誘われます。

和氣社長は、独立したい気持ちもあったので、5年間という約束でその会社に入社しました。

それから、5年後の1970年。

当時250万のフライス加工機1台を月賦で購入し、部品加工業をスタートさせました。

 

和氣社長は、やはり職人です。

汎用フライスで100分の1の単位を切削音とハンドルの重さ、切り子の色などを見て、容易に加工してしまいます。

「俺は、アナログの人だから」と笑って言いますが、そのアナログ技術が素晴らしいのです。

デジタル技術の世の中になっても、必要不可欠な技術。簡単に真似のできないとても価値のある技術なのです。

 

和氣製作所03

 

和氣社長は、時代の流れを敏感に感じ、これからはNCの時代だと、早いうちからNC加工機を導入しました。

しかし、アナログな和氣社長は、デジタルなものを使いこなせる自信がありません。

そこで、若き頭脳、誠度さんの登場です。

「俺はできないから、せがれに任せる」とNC関連はすべて誠度さんに任せました。

これは正しい判断でした。

「俺はデジタルはわかんねぇ。この腕があれば食っていけるさ。」と高慢になっていたら、今の和氣製作所はなかったかもしれません。

時代の流れは早く、技術も環境も日々進化していきます。

この時代の流れを敏感に感じ、如何に早く乗ることができるか。

そして、それを確実に取り込めるかどうか。

会社の存続は、経営者の手腕に掛かっています。

 

後編へとつづく。。。

 

有限会社和氣製作所
[本社工場]
〒146-0082 東京都大田区池上3-4-11
TEL 03-3755-4521
FAX 03-3755-4637
[厚木工場]
〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津835-2
TEL 046-284-2130
FAX 046-284-2131
http://www.waki-ss.com


 

こんにちは。yamagです。

 

しつこいようですが、

皆様、HNKのアンケート、よろしくお願いします。

選択形式ではないので、書き込むのに時間がかかっちゃうと思いますが、

是非、時間を取って、ハイボール片手に、、、

 

 って、ダメダメ!

 

みんな過激な発言になっちゃうので、しらふの状態で書いてくださいね。

締め切りは、9月9日 水曜日です。

よろしくお願いします。

 

さて、今日はもうひとつお知らせがあります。

明日、9月6日の日曜日。

よる10時30分から読売テレビで放送される「大阪ほんわかテレビ」に、

先日紹介した「株式会社かいわ」さんが出演されます。

http://www.ytv.co.jp/honwaka/

 

放送される内容は、あの極小クワガタについてです。

http://www.sugoizo-blog.com/2009/07/post-32.html

http://www.sugoizo-blog.com/2009/08/post-37.html

 

関西でしか放送されないようなので、残念ながらこちらでは観る事ができませんが、

関西方面で都合のつく方は、是非、観て頂きたいと思います。

 

こんにちは。

yamagです。

 

国政選挙から1週間。

民主党は新たな政権樹立に向けて、動き始めました。

新政権は、果たして日本を変えることができるのか。

皆様、様々な思いがあるかとは思いますが、まずは期待してみましょう。

 

さて、先日、

NHK「日本の、これから」という番組からアンケートに協力して頂きたい、という電話を頂きました。

ご存知の方も多いかと思いますが、番組「日本の、これから」とは、いろいろな立場の方をスタジオに招いて、一つのテーマについて生放送で議論する討論番組です。

先月は、「核」についての放送でした。(”核とは何か”と改めて考えさせられる、とても深い内容でした)

今回は、先日の政権選択選挙を受け、急遽、「政治」をテーマに放送することになったそうです。

そこで、番組作りの参考のため、製造業で働いている方たちの意見を聞きたく、製造業に携わる方々が多く集まるこの「製造業応援ブログ」で呼びかけて頂きたい、とのことでした。

 

確かにここ、応援ブログには、熱い思いを持った方たちがたくさんいます。

日頃から日本の政治について、いろいろなご意見を持っている皆様。

この機会に皆様の熱い思いをこのアンケートにぶつけて頂きたいと思います。

ちなみに、内容如何によっては番組で紹介されることもあるそうです。

 

以下、NHKからの資料を掲載いたします。

 


NHK「日本の、これから」ご意見募集のお願い

NHK「日本の、これから」プロジェクト

 

平素よりNHKの放送にご理解とご協力を賜りありがとうございます。

「日本の、これから」は、スタジオに一般の市民の方と有識者をお招きして、日本が直面している様々な問題を議論する?予定調和なし?の生放送番組です。

これまで「格差社会」「年金」「地球温暖化」「核問題」など、様々なテーマを取り上げてきました。

今回は、「政治」をテーマに取り上げるべく準備を進めています。

 

いま、日本の政治は大きな転換点に差しかかっています。

結党以来、半世紀以上衆院第1党の座を守ってきた自民党が、政権の座をかけて争った選挙に敗れ、民主党を中心にする新政権が誕生しようとしています。

新政権が直面する課題は多様です。信頼が揺らぐ年金・医療など社会保障をどう建て直すのか。

拡大する社会格差の問題にどう対応するのか。

世界的な金融危機にどう対処し、景気回復にどう取り組むのか。

世界的な資源・食糧のひっ迫の中で、日本の針路をどう描くのか。

私たちの暮らしに安心を取り戻し、日本社会に活力を与えるためには、政治はどう変わるべきでしょうか。

そして、私たちは何をすべきでしょうか。

番組で話し合っていきたいと思います。

 

現在、「日本の、これから」では番組作りの参考にするために、様々な地域、年代、職業、お立場の方にお願いしてご意見を募集しています。

変わり始めた日本の政治に一言言いたいという方は、ぜひ、ご意見をお願いいたします。

また、お答え頂いた方にさらに詳しいお話を伺ったうえで、番組出演について打診させて頂く場合があります。(※しかしながら、地域・年齢・男女割合・職業・テーマに対する考え方などを考慮し、バランスよくスタジオにお招きする必要があり、こちらからの連絡がただちに出演のお願いではないということをご了承頂けるようお願い申し上げます。)



アンケート募集には、1)mail 2)FAX 3)HP の3つの方法がありますが、当ブログでは、3)HPの方法を採らせて頂きます。

アドレスは、http://www.nhk.or.jp/korekara/ 

「ご意見・出演者募集」のボタンから入って書き込んでください。

そして、アンケートの最後に

「どのようにしてこのホームページを知りましたか?」の問いがありますので、

○知人に教えられた 紹介元 

に「製造業応援ブログ 金井」 (カギ括弧は要りません)

と書いてください。

担当 金井様が集計をし易くするためです。

090905-01.png

 

 アンケートの締め切りは、9/9(水) です。

お忙しいとは思いますが、1時間くらいあれば書けると思いますので、是非ともよろしくお願い致します。

尚、この番組の放送日ですが、10月上旬の予定だそうです。

放送日が決まりましたら、またブログでお知らせ致します。

 

では、よろしくお願い致します。

 

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