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『有限会社和氣製作所』 前編 【yamag】

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こんにちは。yamagです。

 

おかげさまで当ブログは、今月9/3にめでたく一周年を迎えることができました。

ここまでやって来られたのもすべて皆様のご協力、ご支援があってのことです。

心より感謝しております。ありがとうございます。

景気の行方はまだまだ見えませんが、これからも日本の製造業が盛り上がって行ける様、

がんばって活動を続けて行きますので、皆様、どうぞ引き続き、応援よろしくお願い致します。

 

では、早速、今週の記事です。

 

 今週は、東京都大田区にある?和氣製作所を紹介します。

 

1970年創業。

従業員は5名。

射出成形、ブロー成形の金型をはじめ、各種部品加工や治工具などを製作されています。

 

設備は、

汎用フライス 1台

NCフライス 1台

マキノ V33  2台 

ワイヤー加工機 2台

大型ワイヤー加工機 1台

森精機 複合CNC旋盤 1台

など、です。(詳しくは、HPを参照ください)

 

東京蒲田駅から池上線で二駅、池上という駅で降り、徒歩10分程度のところに工場はあります。

辺りは住宅街で、最初、住所を間違えたのかと思いました。

住所プレートを頼りに歩いていくと、いかにも大田区の町工場らしい雰囲気の玄関が見えてきました。

出迎えてくれたのは、今回、取材の段取りを取ってくれた和氣誠度さん。

若くてイケメンな和氣製作所社長の息子さんです。

 

僕は工場に入ると必ず見てしまう所があります。

それは、床です。

切り子が靴の裏に刺さるのが嫌だからではないですよ。

工場の床の状況を見れば、その会社の仕事に対する姿勢が感じられるからです。

さて、和氣製作所さんの床は。。。

さすがです!

隅々まで掃除されていてとてもきれいでした。


和氣製作所01

 

和氣製作所は、ここ大田区の本社工場と、もうひとつ厚木にも工場があります。

厚木工場の方が新しく(3年前)、ここ本社工場は、25年前に開いたそうです。

それぞれの工場の棲み分けは、厚木工場がワイヤーカットと複合旋盤加工。

本社工場は、金型製作となっています。

 

和氣製作所03

 

さて、それでは、和氣社長について書いていきましょう。

 

和氣社長は、独立前、大手メーカーの製造工場でフライス加工を担当していました。

あるとき、長年勤めていたその工場が遠方へ移転することとなり、工場と共に引越しをするか、退職するか、という人生の岐路に立たされました。

そして、その話しを聞いた近所のある町工場の社長に「うちへ来ないか」と誘われます。

和氣社長は、独立したい気持ちもあったので、5年間という約束でその会社に入社しました。

それから、5年後の1970年。

当時250万のフライス加工機1台を月賦で購入し、部品加工業をスタートさせました。

 

和氣社長は、やはり職人です。

汎用フライスで100分の1の単位を切削音とハンドルの重さ、切り子の色などを見て、容易に加工してしまいます。

「俺は、アナログの人だから」と笑って言いますが、そのアナログ技術が素晴らしいのです。

デジタル技術の世の中になっても、必要不可欠な技術。簡単に真似のできないとても価値のある技術なのです。

 

和氣製作所03

 

和氣社長は、時代の流れを敏感に感じ、これからはNCの時代だと、早いうちからNC加工機を導入しました。

しかし、アナログな和氣社長は、デジタルなものを使いこなせる自信がありません。

そこで、若き頭脳、誠度さんの登場です。

「俺はできないから、せがれに任せる」とNC関連はすべて誠度さんに任せました。

これは正しい判断でした。

「俺はデジタルはわかんねぇ。この腕があれば食っていけるさ。」と高慢になっていたら、今の和氣製作所はなかったかもしれません。

時代の流れは早く、技術も環境も日々進化していきます。

この時代の流れを敏感に感じ、如何に早く乗ることができるか。

そして、それを確実に取り込めるかどうか。

会社の存続は、経営者の手腕に掛かっています。

 

後編へとつづく。。。

 

有限会社和氣製作所
[本社工場]
〒146-0082 東京都大田区池上3-4-11
TEL 03-3755-4521
FAX 03-3755-4637
[厚木工場]
〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津835-2
TEL 046-284-2130
FAX 046-284-2131
http://www.waki-ss.com


 

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おおー、和氣さん。
社長は寡黙な職人・・・誠度さんはイケメン職人
加工物を見れば、その腕前の確かさが伝わってきます。
我が社の目標にしたい加工屋さんです。

赤い彗星さん、こんにちは。
和氣さん、ご存知でしたか!
> 社長は寡黙な職人・・・誠度さんはイケメン職人
たしかにその通りですね。
機械への感謝の気持ち、妥協を許さないものづくり。
正に日本の職人です!

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