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2009年11月アーカイブ

本書の著者は帝国データバンク。
ご存知、国内最大手の信用調査会社であり、
創業は1900年という、実は自らも100年続く老舗企業です。

その蓄積されたデータの膨大さは、まったく想像もつきませんが。。。
信用にたる歴史と量と言えるのではないでしょうか?

そんな名実共に国内トップの信用調査会社によって、
老舗企業を徹底分析した結果が凝縮された1冊。
我々が会社を存続、永続させるためのヒントがありそうです。




■ 書籍概要

『百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない(朝日新書)』
帝国データバンク/著
朝日新聞出版社(2009/9)
ISBN 4022732946

■ 目次
第1章 戦災、震災、恐慌を生き抜いた老舗の社是、社訓
第2章 老舗とは何か
第3章 老舗は一日にして成らず―12社の肖像
第4章 老舗の財務を分析する
第5章 老舗が倒れるとき
第6章 変わる老舗、新しい老舗


本書での老舗企業の定義
『創業・設立から100年経過した企業』
その定義を元に企業に対してアンケートを行っています。

そのアンケート調査の中で、
老舗企業として、重要視すべき事を漢字一文字で表現してもらったところ、
1位は断トツで、『信』という字。
続いて、『誠』、『継』、『心』と続きます。
なるほど、企業を100年以上存続させるためには、
周りとの信用関係、誠実な経営が大切といえそうです。

その一方で、『変』、『新』という文字も上位にあり、
変わること、新しいことへ挑戦することも大切なことがわかります。

●実際に老舗企業に話を伺うと、「うちは老舗といわれるけれど、変革し続けたからこそ現在があるのですよ」と答える企業が多い(p18)
とのこと。
『信』、『誠』を大切にし、『変』、『新』することを忘れない。
信用、誠実さはもちろん大切です。それが無い企業は、早々に倒産してしまうでしょう。
しかし、それだけではダメで、変化や新しい事への挑戦も忘れてはいけない。

こうやって文章で書くのは簡単ですが、実際にそれを両立することは簡単ではないでしょう。
でも、やらなければいけない。。。
まぁ、えらそうなこと書いてますが、正直、自分自身に言い聞かせています。


本書では、このようなアンケートによる老舗企業の分析が盛りだくさん。
そこはさすが老舗の信用調査会社といえます。
これらのデータによる分析は、間違いなく自社の経営の参考になるのではないでしょうか?
また、さらに本書は多くの老舗企業の中から、
業種や地域、年商規模などを考慮に入れた12社を紹介しており、
そこから具体的な声を読むことができます。


一口に100年といいますが、
その歴史には
第1次世界大戦、関東大震災、第2次世界大戦、石油ショックなどなど
我々には想像も付かないような、歴史を乗り越えてきたわけです。

『100年に一度の不況』といわれたこの1年、
これから先も、正直なところ見通しは立っていないわけですが、
100年以上存続している企業の分析されたデータを知ることは、
今後の経営に間違いなく参考になるのではないでしょうか


■ 類書


コチラの書籍は私の個人ブログで紹介しています。
よろしければご覧下さい。
【6月の読書】 千年、働いてきました|2代目設計屋・仕事っぷり


今年もいよいよあと1ヶ月。
老舗企業に負けない、誠実さとチャレンジ精神で
乗り越えて参りましょう!!

チーム「職人魂」をご存知でしょうか?

今年の4月の大田区フェアに行かれた方はご存知かと思ますが、「職人魂」とは、大田区製造業の職人たちが、ものづくりの技と楽しさを伝えるために集まった職人集団です。

製造業漫画「ナッちゃん」の作者、あの、たなかじゅんさんも一緒に活動されています。

「職人魂」は、この大田区フェアにスターリングエンジンやアノマロカリスなど、おもしろい機械製品を展示されました。

その展示会の様子は、以前、彦さんがレポートしてくれたのでこちらをご覧ください。

http://www.sugoizo-blog.com/2009/04/13-1.html

 

?INGは、そのチーム「職人魂」のメンバーとして活動されています。

お伺いした時、出展されたスターリングエンジンがあったので見せて頂きました。

僕は、大田区フェアには行かなかったので、現物を見るのはこれが初めてです。

 

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スターリングエンジンは、空気の熱膨張を利用して動くとってもエコな機関なのですが、パワーが弱いことが欠点なのだそうです。

 

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機構模型も見せて頂きました。

右手のハンドルを回すと中央にある偏心リングが回って、ピストンが動くしくみになっています。

このリンク機構の滑らかで且つ精工な動き。

見ているだけでワクワクしてきます。

 

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通常、内燃機関ピストンエンジンのピストンには、ガスが漏れないようにシールするピストンリングという部品がありますが、このスターリングエンジンには、それがありません。

ピストンとシリンダにはわずかなクリアランスがあるだけ。ということなのですが、空気が漏れないクリアランスってどのくらいなのでしょう?!

僕には想像できません。

これが「職人魂」の職人技なのです。

 

チーム職人魂は、機構的にはあまり関係のないこんなところまで拘っていました。

 

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この脚。よく見ると蔦模様が彫られています。

 

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1本に付き3面、それを3本。すべて手彫りだそうです。

どの面の彫刻も乱れることなく、まるで機械で彫られたような精密な蔦模様。

これもまさに職人技です。

 

 

因幡さんは、チーム「職人魂」で、たなかじゅんさんと関わりがあることは先に書きましたが、実はあの製造業漫画「ナッちゃん」に登場するある人物のモデルにもなっているのです。

事務所から掲載されたその雑誌を持ってきてくれました。

 

そのシーンが、これです。

 

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読んだ方は分かると思いますが、大田区の腕のいい加工屋さん、平山君という人物のモデルとなっていました。

さすが、たなかじゅんさん。

因幡さんの雰囲気、よく出ています。

さて、この画にある平山君とナッちゃん。このふたりの慌て様が気になりますよね。

一体、このふたりはどのような関係なのでしょうか。

これは、現在、スーパージャンプで連載中の東京偏エピソード15「ナッちゃん、再会する」に出てくるシーンなのですが、まだ単行本にはなっていないので、今はこの雑誌でしか読めません。

このふたりの関係が気になる方は、この雑誌を手に入れるか、出版を待って読んでください。

 

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1ページ目を見ると、なんとなんとミナロさんの作った等身大ナッちゃんが載っていました。

漫画の世界2次元の世界から3次元の等身大ナッちゃんが作られ、それがまた2次元の世界に戻っていく。なんか不思議な感じがします。

等身大なナッちゃんの記事はこちら。

http://www.sugoizo-blog.com/2009/03/2009-3.html

 

 

 

さて、?INGの加工技術についてです。

主力のマシニングは、森精機のNV5000です。

 

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この高速加工機に付加2軸のインデックスをつけて5軸対応としています。

加工の内容としては、同時5軸加工というよりも、固定5軸の加工が中心となっています。

 

ちょうど作製されていた物を見せて頂きました。

5方向から加工しなければならない形状なのですが、このインデックスを使い、ワンチャック、つまり1段取りで加工をしていました。

インデックスが無ければ、5段取り分の工数と治具費用が発生してしまいます。

昨今の短納期と低価格の要求に対応できる確かな技術とノウハウが、?INGにはしっかりとあるのです。

 

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?INGは、今後もさらに厳しく要求される短納期、低価格に対応するべく、常に新しい工法を研究し、技術を磨いていくということです。

?INB社長のあの熱い思いを継ぎ、日本の笑顔のためにものづくりに情熱を燃やす?INGさんをこれからも応援しています!

 

今回、紹介した?ING、?INBの技術に興味にある方は、直接、お問い合わせ頂くか、

seizo-ouen@gs-field.netへご連絡ください。

 

株式会社アイエヌジー

〒146-0094 東京都大田区東矢口2-15-17

TEL 03-5741-1495

FAX 03-5741-1496

 

有限会社アイエヌビー

[本社工場]

〒146-0094 東京都大田区東矢口2-15-17

TEL 03-3756-2008

FAX 03-3756-2082

[羽田工場]

〒144-0044 東京都大田区本羽田2-12-1 テクノWING503

TEL 03-5735-1022

FAX 03-5735-1023


今週は、東京都大田区にある?ING(アイエヌジー)さんを紹介します。

 

2008年6月設立。

従業員は2名。

各種金型や治工具などの部品加工と自動加工機の設計から製作までを業務としています。

 

設備は、

マシニング エンシュウEV530

マシニング 森精機 NV500

NCフライス エンシュウ SEV-DX 

横フライス 静岡 VHR-G

旋盤 ワシノ 4.5尺

ラジアル、平面研削盤、ボール盤、タッピングマシン、他

です。

 

東京蒲田駅から東急多摩川線で一駅、矢口渡(やぐちのわたし)という駅で降り、5〜6分歩いたところに工場はあります。

工場は、3階建ての鉄筋コンクリートビル。

住宅街の中にあり、そこに工場があることに気が付かないほど、この街の情景に溶け込んでいます。

これが大田区の町工場らしさなのでしょう。

 

挨拶をして入っていくと、因幡さん(社長)が出迎えてくれました。

因幡さんは、8月に行った応援ブログの発足式に参加してくださったので、お会いするのはこれが2回目になります。

あの時は、限られた時間の中で、且つ僕自身舞い上がっていたので、ゆっくりとお話しすることができませんでしたが、今回は存分にお話することができました。

 

?INGは、先に書いたとおり、設立したばかりのまだ若い会社です。

しかし、それは法人格として若いというだけで、業務実績については長い歴史があります。

 

因幡さんは、起業する前、父親が経営する?INB(アイエヌビー)という会社で働いていました。

?INBは、1965年設立という歴史のある会社で、業務は主に自動機の設計から加工、組み立てまでを行っています。

25歳で入社した因幡さんは、その会社で加工の技術を磨き、ノウハウを学びました。

実は、この時から因幡さんには起業願望があり、

「将来は、自分で会社を興したい。会社名は、INGだ!」

と決めていたのだそうです。

目標があると、人は成長するスピードが速くなります。

与えられた仕事をただこなすだけのと、目標へ向かって考えながら仕事をするのとでは、その差は歴然です。

因幡さんは、自分のこの目標へと視点を定めて、技術をどんどん磨き込んでいきました。

そして、月日が流れ、職人となった因幡さんは、?INBの加工業務をそのまま引き継ぎ、ついに念願の?INGを立ち上げたのです。

 

因幡さんの父親、?INB社長もまた熱い人です。

?INB社長は、20歳という若さで独立。

各種部品の加工業から始まり、自動機の設計、加工、組み立てまでを行う会社へと成長させました。

?INBの会社案内(パンフレット)に載っている社長のモノづくりスピリットを感じさせる”物語”を紹介します。

 


 “INBの物語”

そのモノづくりは、1人の男の情熱から始まった。

1965年、その男は若干二十歳にして独立を決意する。

ただひたすらにお客様から求められるベストのモノを作るために、昼夜を問わず汗を流した。

誰にも負けない情熱を機械作りにひたすら費やした。

すべては、日本の笑顔のため。

 

半世紀近くたった今、そのモノづくりのスピリットは若い世代と融合し、積み重ねられてきたノウハウと、新しいアイデアで、さらなる高みへと進化を続ける。

すべては、日本の笑顔のために。


 

どうです。このモノづくりに対する熱い思い。

この熱い思いと、そして歴史ある確かな技術が、今の日本のものづくりを支えているのです。

 

つづく。

 

株式会社アイエヌジー

〒146-0094 東京都大田区東矢口2-15-17

TEL 03-5741-1495 FAX 03-5741-1496

 

有限会社アイエヌビー

[本社工場]

〒146-0094 東京都大田区東矢口2-15-17

TEL 03-3756-2008 FAX 03-3756-2082

[羽田工場]

〒144-0044 東京都大田区本羽田2-12-1テクノWING503

TEL 03-5735-1022 FAX 03-5735-1023


昨日は立冬、暦のうえでは冬になりました。 ここからは時間がどんどん加速するのが毎年の恒です。

この週末、街にはクリスマスの飾り付けを見かけるようになり、当方は年の瀬のご挨拶と年賀状の準備を始めました。 本日も【彦】が書かせていただきます。

 

今回は前回に続き、株式会社タカオ設計事務所と、同社の主力商品の『ルズコン-30』についてご紹介します。

 

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(株)タカオ設計事務所
千葉県流山市南流山6−24−13
http://www.losecon.co.jp/

1984年(昭和59年)にモールド金型の設計事務所として創業。 現在、金型に関連する国内特許を4件、実用新案1件、共同出願特許4件、意匠登録5件、海外特許出願2件、海外意匠登録1件、共同意匠登録4件の知財・工業所有権を所有。

 

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『ルズコン30』のラインナップ
SS、S、M、L、LL、XLの6つのサイズを用意。差替え式カセット金型のような質量10kg程度のミニサイズから、大型乗用車のバンパーやインパネなど30トン前後の大サイズ金型まで幅広く対応。


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ルズコン-30による小型化
従来機構ではルーズコア全体が大きくなっていた。ルズコン-30を使用するとロッドが細くなることで総合的な省スペース設計が可能になり、金型全体の加工体積などは従来機構の6分の1程度にまで削減できる。加工時間の短縮、加工ひずみの抑制にも効果がある。

 

 

金型のアンダーカット対応を革新

 タカオ設計事務所の主力商品である『ルズコン-30』は、同社が独自アイデアにもとづいて「安全」・「簡単」・「コストダウン」をコンセプトとして設計・開発した、マルチアンダーカット対応の金型機構部品です。

 商品名は、「ルズコン」の部分が"ルーズコア・コンポーネンツセット"に、「30」の部分が"金型設計時の標準シフト角が30°であること"に因んでいます。 つまり、《30°のシフト角を通常の作動角として使用できる(!)》わけです。

 エジェクタプレートの上昇と共にスライドベースがガイドロッドに沿って動くという基本動作を行うため、

 1)コアロッドには原理的に曲げモーメントが発生せず、

 2)コアロッドが細くできるため、アンダーカット機構全体をコンパクト化でき、

 3)成型品の内側・外側のアンダーカットに極めて安全に対処でき、

 4)省スペース設計によって製品設計の自由度も拡大、

 5)上記の相乗効果で材料費、加工費、運搬費など、金型の諸コストを総合的な削減できる、

 といった特長を有しています。

 

■ ルズコン-30を用いたアンダーカット処理イメージと実物の組込み例

 概要 → http://www.losecon.co.jp/losecon/ 

 組込み例 → http://www.losecon.co.jp/losecon/applicationex/

 

 これらの特長によって、インパネやドアトリム、ピラーカバーなどの自動車の内装、グリル、バンパー、ホイルキャップなどの外装、家電分野ではエアコン室内機のフロントパネル、複写機の筐体やトナータンク、プリンタの下ケースやインクホルダなどに幅広く用いられ、ハイレベルな意匠や仕上がり精度が求められるアンダーカット対策に多くの実績を有しています。

 構造的に複数部品が複数プレートにまたがることによる角度や位置精度の誤差累積には連結部各所に設けた自動調心機能で対処もできるそうです。



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ガイドロッドの効果
 ルズコン-30使用時のイメージが左側、一般的なアンダーカット処理機構のイメージが右側。
ガイドロッド(矢印のロッド)のないコアロッドのみの機構では、エジェクタプレートの上下動がスライドの左右動に変わる際にコアロッドに曲げモーメントが生じる。(右写真の丸印の部分、曲げモーメントによってコアロッドがたわむため、金型プレートとの干渉が発生。)

 

 

 さらに、ルズコン-30を構成するコアロッドの端部に使用してコアロッド熱膨張伸長を吸収させたり、成型品の外観異常(艶ムラ)現象が生じた場合の調整にも有効な『ルズロック』や、アンダーカット処理の機構をさらに省スペース化してルーズコア機構の経済性をさらに高める『ガイドホルダ』も用意してプラスチック部品の成形とそのための金型設計の革新に取り組んでいます。

 たとえば、内側六角ネジを用いているルズロックは、

 ・最小直径の丸穴で金型プレートに取り付け可能で、

 ・組み付けのために必要悪となっているレンチ穴のスペースが不要、

 ・スライドの滑りが無いため調整も簡単、

といった利点があります。

 また、ガイドホルダは、

 ・ボルトレスのため加工や組立作業も容易、摺動部もナシ、

 ・締結部品や温調穴等の構造部との干渉が回避でき、

 ・角穴加工も単純な丸穴でOK、

などの特長によって、さらなる省スペース化が可能になるそうです。

 

■ 『ルズロック』、『ガイドホルダ』の概要と特長

 → http://www.losecon.co.jp/losecon/llgh/

 

 

使いこなしの指南も手がけるサポート体制

 30°のシフト角を通常の作動角として使用できる『ルズコン-30』ですが、突出しストロークなどに制約がある場合などにはさらに大きなシフト角での利用も可能であり、この点について、タカオ設計事務所では、

 ・従来のような勘や経験による判断ではなく、

 ・「この設計では荷重負荷はどれくらい」、「角度が○゜なら、荷重負荷は○kgfまで大丈夫。」というように、設計値にもとづいて荷重負荷を理論的に計算して安全性を算出・保証

しています。

 また、タカオ設計事務所では、ルズコン-30にまつわる技術計算や温度補償のための寸法調整の計算などを無償で実施。過剰な強度の最適化提案、構造検討や強度計算などのCAEを含む各種テクニカルサービスも行っています。

 たとえば、温度補償については、温調回路をもたない一般的なルーズコアにおいては、射出成形時には周囲のコア部に比べて50℃程度高い温度になることがわかっています。

 この温度差に伴う寸法膨張がシメシロとなって突き出し抵抗を生じ、金型のスムーズな作動が阻害されることもあるのですが、熱膨張を予測して寸法を調整したり、平行摺動部を勾配勘合にしたりするなど、より安全な動作ができるような技術サポートを提供したり、 ルズコン-30など同社製品について、仕様、技術情報、設計手順の詳細と問い合わせ票をセットにした解説書「取扱説明書・バージョン5.1」も用意するなど、全方位的にユーザへの便宜を図っています。

 

■ (株)タカオ設計事務所のエンジニアリングサービス

 → http://www.losecon.co.jp/egservice/ 

 

 なお、注文品の出荷については、国内向けは、午後3時ごろまでに届いた注文書に対しては即日発送、それ以降は翌営業日に発送。注文の翌日〜翌々日にはほとんどの地域で注文品が受け取れることになります。
 なお、海外での調達に関する相談については、タカオ設計事務所のほか、DME社の日本法人である日本ディー・エム・イー(株) (東京都江東区東陽4-10-4 、http://www.dme.co.jp/ )が窓口となっています。 海外でのデリバリーや技術サポートは、米国に本社を持つ国際的な金型部品会社であるDME Co.社も代理業務を行っているそうです。


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組立て風景
寸法精度、キズ、バリなどをチェックしながら社内にて組み立て・梱包・出荷。

 

 株式会社タカオ設計事務所のような、独自アイデアを技術革新に役立てたいと志す企業がますます活躍するとともに、そのために必要な知的財産などの権利が正しく守られる社会になることを期待せずにいられません。

 今年も残すところ7週間、はりきってまいりましょー!

 

  【彦】でございます。

 11月最初のチャレンジ企業紹介、今回は、独自開発のモールド金型部品"ルズコン30"シリーズを製造・販売する「株式会社タカオ設計事務所」をご紹介します。


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(株)タカオ設計事務所
千葉県流山市南流山6−24−13
http://www.losecon.co.jp/

 

 (株)タカオ設計事務所が製造・販売するモールド金型向けの機構部品「ルズコン-30」は

安定動作と省スペース性に優れたマルチアンダーカット対応の金型機構部品、

関連製品の「ルズロック」、「ガイドホルダー」とあわせて、金型動作の安定化、

成形の信頼性アップ、トータルでのコスト削減に大きな効果を発揮する同社の独自商品です。

 

 ご自身が金型設計者でもある創業者で代表取締役の鷹尾 汎さんが

日々の仕事の中でアンダーカット処理の課題を解決する機構を研究・考案、

1994年の発売開始以来、のべ1万セットを超える出荷数があります。

 自動車向けなどを手がけるプラスチック部品メーカの中には、

使用する金型にルズコンの活用をルールとして義務化している会社もあるそうです。

 

 それほどの問題解決の効果を発揮する動作原理については

すでに特許が成立しているものの、それでもその効果の高さゆえ、

"模造品が後を絶たない"という悔しい悩みもあるそうです。

 

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『ルズコン30』のラインナップ

 

タカオ設計事務所のお仕事とルズコン30の詳しい内容について、

次回、詳しくみていきたいと思います。

 

 いわゆる"ハロウィン"も終わり、11月になりました。

 学校においては学園祭のシーズンでもあります。

 本日は【彦】が書かせていただきます。


 10月から11月へと変わったこの週末、わが家は土曜日・日曜日とも毎度なじみのホンダ青山ショールーム(=Honda ウエルカムプラザ青山 )へ出かけました。
 10/31(土)は、かの2足歩行ロボット「ASIMO」の誕生日イベント、11/1(日)は、「スーパーカブ」オーナーのイベント『第13回 カフェカブミーティング in 青山』が行われました。

 

 それと、学園祭。 自宅から青山ショールームまでの間にはいくつかの大学があります。 この週末は、東京農業大学と青山学院大学が開催していたのですが、 「つくる喜び」の探求の一環として、東京農業大学のその名もずばり"収穫祭"に立ち寄ってみました。

 

 まず、ASIMOの誕生日パーティ。今年で9歳になったそうです。 ステージでは、片足で立つ・走る・踊るなどのパフォーマンスを披露したほか、開発責任者のトークショーや来場者からの質問コーナー、撮影会などがおこなわれました。 また、翌日のスーパーカブのイベントには16歳から74歳までのオーナーによる282台のカブがショールームに集合、大阪市内から自走で13時間走り続けて参加したカブファンもいたそうです。 

 

 一方、初めて出かけた『収穫祭』なのですが、まさに「つくる喜び・収穫の喜び」のるつぼでした。

 つくったモノを希望価格で販売し、その場のやりとりを楽しむ、毎年買いにくる"農大ファン"もいれば、ファンに支えられてブースを出す卒業生もいる 、、、。 (長らく農耕を生活の中心にしてきたところの)日本人には、土を耕し・作物を育て・収穫の喜びを共有する、ということの価値観が染みついているのでは、と感じました。

 農作の後継者や耕作放棄地が話題に登るこのごろ 。。。 そういえば、先日の(株)ミナロのブログに「フライス回してコメ作る♪」(→ http://minaro.cocolog-nifty.com/mog/2009/10/post-c326.html#more )という記事もありました。

 『晴耕雨読』という言葉もありますが、収穫祭を訪問してみて、晴れれば土を耕し・降れば図面を読んで加工に勤しむ、という仕事のスタイルも 《以外と無理なくできてしまうかも 、、》 という気分にさえなってしまいました。

 

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『 ASIMO バースデーパーティ2009 』 

現行型のASIMOは2000年10月に登場。 ASIMOは 「Advanced Step in Innovative Mobility:新しい時代へ進化した革新的モビリティ 」 の頭文字にちなんで命名。 トークショーでは、「モビリティ」、「こだわり」、「技術」、「チャレンジ」、「ブレークスルー」といった単語が何度も飛び出した。

 

ウェルカムプラザ青山「ASIMO 9歳 誕生パーティ」イベントレポート
 → http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/event/20091031/

Honda「ASIMOオフィシャルサイト」 → http://www.honda.co.jp/ASIMO/

ウィキペディア「ASIMO」 → http://ja.wikipedia.org/wiki/ASIMO 

 

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「スーパーカブ」は昨年が発売50周年。 累計生産台数は6,000万台を超え、輸送用機器の1シリーズとして最多量産・販売台数の世界記録を保持。

『カフェカブミーティング in 青山』は、"1年に1度、「スーパーカブ」オーナーの方々を中心とした二輪ファンの交流を深める"ことを目的に1997年より毎年開催され、今回が13回目。 282台のスーパーカブが集合。 今回の「遠くから来たで賞」は札幌を出発して日本一周にチャレンジ中のオーナー氏、「最年長賞」は74歳、ほかに「オールドカブ賞」、「レディース賞」やオリジナルカブ(=改造車)の人気投票などもある。
 

『第13回 カフェカブミーティング in 青山』Webサイト
 → http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/event/20091101/

ウィキペディア「ホンダ・カブ」
 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%96

  

 

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"飲んで!、食べて!、空を飛べ! 15万人と熱狂を共有するカーニバルDay"がキャッチフレーズの東京農業大学の学園祭「収穫祭」。 自作の野菜や穀物・イモ類はじめ味噌など加工品の配布・販売が好評。 世田谷・厚木・オホーツクの3キャンパス合計で15万人以上の来場者を記録する。 タレントで集客するありていな大学祭と異なり、学生達自身による独自企画で各種メディアによる「学園祭が盛り上がる大学」調査でもランキング上位の常連。

■ 「東京農業大学」ホームページ → http://www.nodai.ac.jp/
■ 東京農業大学『 収穫祭2009 』公式サイト → http://www.nodai.ac.jp/topic/festival/
■ ウィキペディア「東京農業大学」 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%BE%B2%E5%A4%A7

 

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