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書評『百年続く企業の条件』 【ochi】

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本書の著者は帝国データバンク。
ご存知、国内最大手の信用調査会社であり、
創業は1900年という、実は自らも100年続く老舗企業です。

その蓄積されたデータの膨大さは、まったく想像もつきませんが。。。
信用にたる歴史と量と言えるのではないでしょうか?

そんな名実共に国内トップの信用調査会社によって、
老舗企業を徹底分析した結果が凝縮された1冊。
我々が会社を存続、永続させるためのヒントがありそうです。




■ 書籍概要

『百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない(朝日新書)』
帝国データバンク/著
朝日新聞出版社(2009/9)
ISBN 4022732946

■ 目次
第1章 戦災、震災、恐慌を生き抜いた老舗の社是、社訓
第2章 老舗とは何か
第3章 老舗は一日にして成らず―12社の肖像
第4章 老舗の財務を分析する
第5章 老舗が倒れるとき
第6章 変わる老舗、新しい老舗


本書での老舗企業の定義
『創業・設立から100年経過した企業』
その定義を元に企業に対してアンケートを行っています。

そのアンケート調査の中で、
老舗企業として、重要視すべき事を漢字一文字で表現してもらったところ、
1位は断トツで、『信』という字。
続いて、『誠』、『継』、『心』と続きます。
なるほど、企業を100年以上存続させるためには、
周りとの信用関係、誠実な経営が大切といえそうです。

その一方で、『変』、『新』という文字も上位にあり、
変わること、新しいことへ挑戦することも大切なことがわかります。

●実際に老舗企業に話を伺うと、「うちは老舗といわれるけれど、変革し続けたからこそ現在があるのですよ」と答える企業が多い(p18)
とのこと。
『信』、『誠』を大切にし、『変』、『新』することを忘れない。
信用、誠実さはもちろん大切です。それが無い企業は、早々に倒産してしまうでしょう。
しかし、それだけではダメで、変化や新しい事への挑戦も忘れてはいけない。

こうやって文章で書くのは簡単ですが、実際にそれを両立することは簡単ではないでしょう。
でも、やらなければいけない。。。
まぁ、えらそうなこと書いてますが、正直、自分自身に言い聞かせています。


本書では、このようなアンケートによる老舗企業の分析が盛りだくさん。
そこはさすが老舗の信用調査会社といえます。
これらのデータによる分析は、間違いなく自社の経営の参考になるのではないでしょうか?
また、さらに本書は多くの老舗企業の中から、
業種や地域、年商規模などを考慮に入れた12社を紹介しており、
そこから具体的な声を読むことができます。


一口に100年といいますが、
その歴史には
第1次世界大戦、関東大震災、第2次世界大戦、石油ショックなどなど
我々には想像も付かないような、歴史を乗り越えてきたわけです。

『100年に一度の不況』といわれたこの1年、
これから先も、正直なところ見通しは立っていないわけですが、
100年以上存続している企業の分析されたデータを知ることは、
今後の経営に間違いなく参考になるのではないでしょうか


■ 類書


コチラの書籍は私の個人ブログで紹介しています。
よろしければご覧下さい。
【6月の読書】 千年、働いてきました|2代目設計屋・仕事っぷり


今年もいよいよあと1ヶ月。
老舗企業に負けない、誠実さとチャレンジ精神で
乗り越えて参りましょう!!

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