今週は、東京都大田区にある?ING(アイエヌジー)さんを紹介します。
2008年6月設立。
従業員は2名。
各種金型や治工具などの部品加工と自動加工機の設計から製作までを業務としています。
設備は、
マシニング エンシュウEV530
マシニング 森精機 NV500
NCフライス エンシュウ SEV-DX
横フライス 静岡 VHR-G
旋盤 ワシノ 4.5尺
ラジアル、平面研削盤、ボール盤、タッピングマシン、他
です。
東京蒲田駅から東急多摩川線で一駅、矢口渡(やぐちのわたし)という駅で降り、5〜6分歩いたところに工場はあります。
工場は、3階建ての鉄筋コンクリートビル。
住宅街の中にあり、そこに工場があることに気が付かないほど、この街の情景に溶け込んでいます。
これが大田区の町工場らしさなのでしょう。
挨拶をして入っていくと、因幡さん(社長)が出迎えてくれました。
因幡さんは、8月に行った応援ブログの発足式に参加してくださったので、お会いするのはこれが2回目になります。
あの時は、限られた時間の中で、且つ僕自身舞い上がっていたので、ゆっくりとお話しすることができませんでしたが、今回は存分にお話することができました。
?INGは、先に書いたとおり、設立したばかりのまだ若い会社です。
しかし、それは法人格として若いというだけで、業務実績については長い歴史があります。
因幡さんは、起業する前、父親が経営する?INB(アイエヌビー)という会社で働いていました。
?INBは、1965年設立という歴史のある会社で、業務は主に自動機の設計から加工、組み立てまでを行っています。
25歳で入社した因幡さんは、その会社で加工の技術を磨き、ノウハウを学びました。
実は、この時から因幡さんには起業願望があり、
「将来は、自分で会社を興したい。会社名は、INGだ!」
と決めていたのだそうです。
目標があると、人は成長するスピードが速くなります。
与えられた仕事をただこなすだけのと、目標へ向かって考えながら仕事をするのとでは、その差は歴然です。
因幡さんは、自分のこの目標へと視点を定めて、技術をどんどん磨き込んでいきました。
そして、月日が流れ、職人となった因幡さんは、?INBの加工業務をそのまま引き継ぎ、ついに念願の?INGを立ち上げたのです。
因幡さんの父親、?INB社長もまた熱い人です。
?INB社長は、20歳という若さで独立。
各種部品の加工業から始まり、自動機の設計、加工、組み立てまでを行う会社へと成長させました。
?INBの会社案内(パンフレット)に載っている社長のモノづくりスピリットを感じさせる”物語”を紹介します。
“INBの物語”
そのモノづくりは、1人の男の情熱から始まった。
1965年、その男は若干二十歳にして独立を決意する。
ただひたすらにお客様から求められるベストのモノを作るために、昼夜を問わず汗を流した。
誰にも負けない情熱を機械作りにひたすら費やした。
すべては、日本の笑顔のため。
半世紀近くたった今、そのモノづくりのスピリットは若い世代と融合し、積み重ねられてきたノウハウと、新しいアイデアで、さらなる高みへと進化を続ける。
すべては、日本の笑顔のために。
どうです。このモノづくりに対する熱い思い。
この熱い思いと、そして歴史ある確かな技術が、今の日本のものづくりを支えているのです。
つづく。
株式会社アイエヌジー
〒146-0094 東京都大田区東矢口2-15-17
TEL 03-5741-1495 FAX 03-5741-1496
有限会社アイエヌビー
[本社工場]
〒146-0094 東京都大田区東矢口2-15-17
TEL 03-3756-2008 FAX 03-3756-2082
[羽田工場]
〒144-0044 東京都大田区本羽田2-12-1テクノWING503
TEL 03-5735-1022 FAX 03-5735-1023








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