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【閑話休題】 たとえば、ロボット。【彦】

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 日本海側は先週から大雪、首都圏も気温の低い週末でした。

 しかし、さらにお寒く感じるのがこのところの民主党政権 、、、《もうムチャクチャ。ご都合主義でなんでもありじゃないか 、、》と脱力してしまいます。かれらはどこの国の人で、どこを向いて仕事をしているのでしょうか。 そして景気の回復は。。。

 

 ところで、当方は と申しますと、来年のこのブログ向けに、浜松市の会社様へ取材に出かけておりました。

 取材の後、フォルクスワーゲン社との提携のニュースもあったスズキ(株)の公開施設 『スズキ歴史館』 に立ち寄りました。 建物の2階は「スズキのものづくり〜Suzuki CraftmanShip」と題したフロアで、同社の開発・生産・出荷の各ステージが実物や実物大の模型とともに展示・解説されています。

 これらを見ながら ロボットつながりで 思い当たることがありましたので、今日は この記事を投稿させていただきます。

 

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【 写真 】 2枚ともスズキ歴史館( http://www.suzuki-rekishikan.jp/ )の2階、ものづくり紹介フロア。( 2010年の記事にて詳報予定 )

 

■ ウィキペディア 『 スズキ(株) 』 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

 

  

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 「ダカーポ」2007年9月19日号(No.614)の中から

 

今回は、2007年12月に休刊となったマガジンハウス社の情報誌「ダカーポ」の2007年9月19日号(No.614)の中から、ロボットについてのページ(p14〜15)をまるごとメモさせていただきます。 

 

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<以下、引用>

 

ロボット世界チャンピオン日本の独走

 ロボット大国といわれるニッポン。はたしてその実力はどれほどのものだろうか。

 国連欧州経済委員会の年次報告書によると、2005年の世界の産業用ロボットの台数・約92万台のうち、日本では4割以上にあたる37万台が稼働している。生産台数でも世界の51%を占め、ダントツの1位だ。世界で一番産業用ロボットを作り、世界で一番使っている国が日本なのだ。

 

 では、産業用ロボット以外の分野ではどうか。

 ホンダのASIMO、村田製作所のムラタセイサク君をはじめ、21世紀に入り多くの人型ロボットが登場した。1996年にホンダが世界ではじめて人間型自律二足歩行ロボット「P2」を発表して以来、日本は人型ロボットの分野で世界の最先端を独走してきた。

 

 「2000年代の初頭は産官学マスコミがそろって人型ロボットに注目し、多くの非産業用ロボットが次世代ロボットとして登場しました。しかし今はその熱が冷めてしまった。人型ロボットはいったい何の役に立つのかという根元的な疑問に向き合う時期に入ったのです。」

と言うのはロボットベンチャー・ヴインストンの大和信夫さんだ。なるほど。言われてみれば、家事にしても介護にしてもレスキューにしても、人型である必要性はまったくない。脱いだ服が自動的に洗濯され、乾燥し、キレイにたたんで収納されればいいし、ベットから起こしてもうらうのにわざわざロボットに抱きかかえてもらう必要はない。

 

人型ロボットを作りたい。その思いだけでいい

 「しかし、二足歩行ロボットにしかできないことがあります。ロボットが非常に大きな産業になるといわれている社会において、将来その分野を担っていく人材が育ってこないといけません。ロボットとして一番興味を引くカタチが二足歩行ロボットで、それを作りたいというモチベーションを刺激し続ける必要があります。だから人型ロボットの開発は必要なんです。」

 ロボットクリエーターの高橋智隆さんはホビーとしてロボットを作り続けている。高橋さんの作ったロボットはデザインセンスにも優れ、米『TIME』誌に「CoolestInvention of 2004」(2004年の世界でもっとも優れた発明品)のひとつとして紹介されたこともある。

 

 商売や産業にならなくても構わないという意見もある。人間を知るためにロボットを作るのだという考え方だ。そこで注目されているのが大阪大学の石黒浩教授だ。石黒さんは人間そっくりのアンドロイドを開発している。この研究はCNNが石黒さんを「世の中を変える8人」の一人として選ぶほど世界的に注目されている。

 

 また、二足歩行の実現が利益を生むかどうかを考えることは的外れだと主張するのは『フィロソフィア・ロボティカ』の著者でアニメ制作会社プロダクションI・Gの脚本家である櫻井圭記さんだ。

 「中世の錬金術やアポロ計画のように不可能と思えるものに挑戦することは、科学の発展において必要なことだと思います。昔から日本にはワンアンドオンリーを作りたいという気持ちが強い。奈良の大仏や戦艦大和もそう。中規模の戦艦を10隻造るのではなく、最強の、無敵の、絶対に沈まない戦艦を1隻だけ造るという発想。ある意味芸術家の思想がモノ作りの現場に息づいている。そんなモノ作りのなかで最高の到達点の一つが人間に似たモノの創造。だから作りたい。それだけでいいと思います。」

 

<全文引用、ここまで>


■ 『 ASIMO 』 ホームぺージ → http://www.honda.co.jp/ASIMO/
■ 『 ムラタセイサク君 』 ホームぺージ → http://www.murataboy.com/about/

■ 村田製作所・エレきっず学園 → http://www.murataboy.com/

 ( 自転車型ロボット「ムラタセイサク君」のヒミツやきっと理科が好きになるヒントが盛りだくさん! 「なぜ?」 「どうして?」 セイサク君を通して、 理科の楽しさ、面白さを見つけよう! )

 

■ 『 ヴインストン株式会社 』(ロボット開発・製造・販売)ホームページ → http://www.vstone.co.jp/

 

■ ウィキペディア 『 石黒浩 』(ロボット工学者。参加する産学協同の「チーム大阪」はロボカップ世界大会のサッカー競技ヒューマノイドクラスで2004年から4連覇。 ) → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E9%BB%92%E6%B5%A9

 

■ ウィキペディア 『 高橋智隆 』(ロボットクリエーター) → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%99%BA%E9%9A%86

 

■ ウィキペディア 『 櫻井圭記 』(アニメ脚本家) → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AB%BB%E4%BA%95%E5%9C%AD%E8%A8%98

■ フィロソフィア・ロボティカ 〜人間に近づくロボットに近づく人間〜 (単行本、櫻井圭記著) → http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB-~%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AB%E8%BF%91%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AB%E8%BF%91%E3%81%A5%E3%81%8F%E4%BA%BA%E9%96%93~-%E6%AB%BB%E4%BA%95-%E5%9C%AD%E8%A8%98/dp/4839923760

 

 本題から反れますが、先日のこと、「何で一番でなきゃいけないんですか、2番じゃダメなんですか?」という愚問で世間をビックリさせた方がいました(※)。 その人に限りません、上記の引用のシメに書かれている櫻井さんのコメントも参考に、自分自身もさらに"日本"を勉強したいと感じました。

 ※ もっとも、予算1000億円を要求する側のプレゼン能力もお寒いものでしたが 、、、。

 

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