中国ってどう思いますか?
どうもご無沙汰してます。思えば昨年の11月29日以来の書評です。
相変わらず素人丸出しの記事ですが、よろしくお願いします。
そんな久しぶりの書評は、
もはや無視することのできない隣国、
中国に関する書籍をお送りいたします。
さて、日本の景気は低迷の一途をたどっています。
回復の兆しも見えないというのが正直なところではないでしょうか?
一方、日本の不振をあざ笑うかの様に、元気なのが中国。
我々、製造業に身を置く人間としては、
仕事の中国シフトが盛んですから身をもって実感するところだと思います。
先日、中国の金型事情を聞く機会に恵まれたのですが、
中国に進出している日系の企業はもちろんのこと、
地元中国の企業も非常に忙しくしているとのことです。
『世界の工場』中国のことをよくそう言います。
日本にくらべて、1/3近い人件費で大量の労働力がいる国。
そして、そろえている機械は日本と遜色のない国。
中国に出張に出かける友人・知人のなかには、
『ものづくりにおいて、日本と中国の差はさほどない』
とまで言う者もいます。
そんな状況下で、我々日本の中小が、
まともに勝負しても勝てるわけはありません。
残念ですが、それが現実です。
中国は世界一人口の多い国。
それが、賃金の安い大量の労働力として成立しているわけです。
そして、中国は今、急成長している国であり、
ものすごい消費が盛んな国でもあります。
世界一の人口が、ものすごい消費のパワーを見せている国。
それが今の中国です。
世界の工場として考えると、非常に脅威な国ではありますが、
中国は世界一のマーケットになる可能性も秘めているわけです。
そんな成長著しい中国ですが、
今までの消費は、単に量を追求したものでした。
その傾向に変化が見られているようです。
生活水準があがったことで、
量より質を求めるようになってきているようです。
ということは、これからの中国において、ただものを作ればいい時代は終焉を向かえ、
多少値が張っても付加価値があるものが売れるという時代に突入するといえそうです。
となると、日本の中小に一日の長があります。
ものづくりの歴史・蓄積が違いますし、
「ある完成品をさらに良くしよう」という発想は
非常に日本的であると思います。
その辺りは非常にねらい目であるといえそうです。
それは製品そのものでなくても、
技術であったり、サービスであったり、
色々な部分であてはまるのではないでしょうか?
もちろん、どんなにいいもの、付加価値が高いものを中国に投入したとしても、
それが売れるとは限りません。
要するに、日本と同じやり方で商品を展開してもダメということです。
日本に来ている外国人が英語で話しかけてきたときに
『ここは日本なんだから日本語で話せよ』
と心の中で思ったことはありませんか?
朱に交われば何とやら。。。
中国で何かやろうとするのであれば、
中国のやり方、文化、価値観を理解する必要があるといえそうです。
もちろん、我々の様な中小が中国で何かをするとなれば、一筋縄ではいかないでしょう。
しかし、このまま指をくわえていても、
いずれ尻つぼみになってしまうのは目に見えています。
とりあえず、できることからやってみる。
ことが必要なのではないでしょうか?








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