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2010年3月アーカイブ

月末恒例の書評です。
今回ご紹介するのは、37シングナルズという、
アメリカのウェブ会社の主要メンバー2人によって書かれた本です。
 

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【小さなチーム、大きな仕事 〜37シグナルズ 成功の法則】

 

この『37シグナルズ』という会社。

私は本書を読むまで知らなかったのですが従業員数は数十名(しかも2つの大陸に散っている)で、数百万人のクライアントを抱えているとのことです。

まさにタイトルどおり小さなチームで、大きな仕事をしている企業といえます。

 
IT系と製造業という差はありますが、同じ中小企業ということで、
かなりツボにはまる部分の多いおススメできる書籍です。
 
 
■ 目次
まず最初に
見直す
先に進む
進展
生産性
競合相手
進化
プロモーション
人を雇う
ダメージ・コントロール
文化
最後に

 

 

■ 本書でグッときた厳選5点。

では、数多くのチェックから
厳選して5つをピックアップしてお送りしたいと思います。

・あなたに必要なものを作る(p28)
 すごい製品やサービスを生み出す最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ
 
製造業をやっていると「自社製品を作りたい」ということを思う方は多いかと思います。そんなとき、心掛けたいのが『自分にとって必要なもの。』『自分がお金を出して買いたいもの。』を作るということ。自社の技術をアピールするための製品でしたら別かもしれませんが、自分が買いたいと思わないものを作っても売れる可能性は低いかもしれません。

・中途半端な製品ではなく、半分の製品(p51)
より良いもののためには、愛着のあるものをいくつか犠牲にしないといけない。
やりたいことを半分にするのだ。中途半端な一つのものよりとてもよくできた半分の大きさのものの方がいいに決まっている。量より質だ。
 
多機能な製品・多様なサービスを、我々中小企業が目指しても、人材豊富な大企業、メーカーに勝てるわけはありません。
ですから目指すのは、あれもできる、これもできるという姿勢ではなく、シンプルにひとつのことを突き詰めることではないかと思います。

・ツールよりも中身が大事(p62)
すでに持っているものや、安く手に入るものをフル活用しよう。
大切なのは道具ではない。できることから、持っているものでやっていく。
 
まぁ、正直言って、新しい設備を投資する予算もないのですが。。。
何かを始めようとしたときに、道具がないからできないというのはよく聞くところです。しかし、それは言い訳です。
そういうことではなく、本当にやりたいことなら現状を工夫して、とにかくやってみることが大切なわけです。

・副産物を売る(p64)
 何かを作るとき、実は何か別のものも生まれている。決して生まれてくるものは一つではないのだ。
どんなものにでも副産物がある。すぐれた洞察力を備え、創造的なビジネス・マインドを持った人は、こうした副産物に注目し、チャンスを見出すのだ。
 
そしてひとつのものを追求した結果、それ以外の副産物も生まれていると本書ではいっています。その副産物を見逃さず、何らかの形で商品化できれば企業としては理想的な成長をしているといえるのではないでしょうか?
 
・文化はつくるものではない(p163)
 文化はつくるものではない、自然に発達するものである。
 無理に文化をつくろうと考えないことだ。上等のスコッチのように、熟成には時間がかかるのだ。
 
企業の文化、理念や目標というのは、無理やり設定するものではないとのこと。確かに、何年何十年とその会社が存続していれば、自然発生的にその企業の文化が育まれるような気がします。
それはきっと、言葉で表すものではなく、社員一人ひとりの行動や考え方として反映されているものなのかもしれません。


本書は正直『おいおい、それは言いすぎだろ?』という部分もなくはないですが、
大筋において、中小企業に身を置く上で
心掛けたいこと、気をつけたいことがふんだんに書かれています。
中小企業の経営層だけでなく、従業員の方々にも是非読んでいただきたい1冊です。


■ 書籍概要
小さなチーム、大きな仕事』
ジェイソン フリード  , デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン /著
早川書房 (2010-02-25)
 

 

製造業応援ブログの記念すべき第一回目で紹介したウォーマー株式会社。

先日、近況を聞きに行ってきました。

 

前回のウォーマー株式会社の記事はこちら

ウォーマーは、1工場で製缶、2工場で射出成形型製作/検査治具/加工治具製作を製作されています。

 

2工場には、たくさんの金型が置かれていました。

新型もいくつかありましたが、ほとんどは設変や修繕依頼の金型で、中にはかなり年季の入ったものもありました。

ちょうど行ったときに作業していた金型は、以前に何回か修正が入った痕跡があるもので、素性が分からない、基準がどこにあるかも分からない、といった厄介なものでした。

このような金型の修正は、現物合わせでしか出来ないため、経験値が高い職人でなければ出来ない仕事です。

 

ウォーマーでは、現在、金型の他に力を入れているものがあります。

それは、ブロー成型後のトリム加工や穴加工、INJ部品の設変加工などに使わる自動加工機です。

 

warmer01.jpg←これは、ウォーマーで製作された自動加工機です。

樹脂製品をこの加工機にセットし、2つの緑色のボタンを同時に押すと、シーケンスで制御されたエアシリンダによりそれぞれの機構が動き出します。

樹脂のクランプで押さえ、カッターで切断、少しタイミングが遅れて、ドリルによる穴加工、続いてパンチダイによるピアス加工。

見ているとからくりマシンのようで、面白いです。

 

 

warmer02.jpgこの自動加工機を設計から製造、組み立て、シーケンス設計まで社内一貫生産しているので、質の高いものを短納期で作ることができます。

ウォーマーは、この自動加工機を作れるようになったことで、「ブロー型+検査治具+自動加工機」この3点をセット受注できるようになりました。

通常、この3点は各専門メーカーにそれぞれ発注されますが、設変などが入った場合、発注メーカーはその3社にそれぞれ連絡しなければならず、大幅な手間と時間が掛かってしまいます。「変更した形状が各社で違う」なんて可能性も否めません。

ウォーマーの提案するこの一括発注では、発注メーカーはウォーマー1社への連絡だけで済むので、手間を大幅に削減することができます。さらに、3部品とも同じCADデータを使うので、コストダウンにも繋がり、発注側、受注側、双方にメリットがあります。

 

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さて、ウォーマーには自社商品がいくつかあります。

第一回目に紹介したのは、湯たんぽでしたが、その後、また新しいものが誕生しました。

 

↓こちら、エコパイポ(仮)

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このエコパイポ(仮)は、横浜テクニカルショウの心技隊のブースに参考出展されていました。

もしかしたら見られた方もいるかもしれません。

まだ製品化はされていませんが、 実用新案は取得済みです。

これから、量産の段取り、パッケージ、販売ルートの確保をしていく予定だということです。

製品化され、店頭に並ぶことを楽しみにしています。

 

もう一つ、自社商品があります。

こちらは、 1工場の製缶部門で作製されているものです。


warmer07.jpg←こちら、野球用ネット。

実はこれ、1工場の社員たちが、

「自分たちも何か自社商品を作りたい。作って売りたい。」

と言って、自ら始めたものだそうです。

ネットショップで販売しているのですが、このネットショップも社長に言われた訳でもなく、1工場の社員たちが自ら立ち上げて運営しているのだそうです。

 

 

warmer08.jpg毎日、与えられた仕事をただこなすだけではなく、このように率先して、自分たちで出来ることを探し、行動し、そして会社の売上げに貢献していく。

このような社員がいる会社は、他のどんな大きな会社よりも強いと思います。

社長、社員が一体になって会社を動かしているウォーマーは、これからどんな荒波が来ようとも絶対に乗り越えていける会社だと思います。

 

ウォーマー株式会社。

これからも応援していきたい会社です。

今後もまた機会を作って近況報告をしていきたいと思います。

 

今回ご紹介したウォーマー?の技術に興味のある方は、直接お問い合わせ頂くか、

seizo-ouen@gs-field.netへご連絡ください。

 

ウォーマー株式会社

代表 : 佐野 芳史

静岡県沼津市小諏訪44-2

055-923-5111

HP:http://warmer.co.jp/

ネットショップ(湯たんぽ):http://warmer.cart.fc2.com/

ネットショップ(野球用ネット):http://next8523.web.fc2.com/

 

 2月初旬にテクニカルショウヨコハマが行われたパシフィコ横浜、

先週の後半は、「カメラと写真映像の情報発信イベント『CP+』」が開催されていました。

 

 14日(日)に出かけてみましたところ、各ブースで開催される第一線で活躍する写真家によるセミナーはどこも大盛況。 会場は熱気であふれ、《不況どこ吹く風?》という印象でした。

 

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『CP+』セミナー風景   中村精也氏による鉄道写真セミナー(14日午後)。

 

 ここでの自分目線での注目は、エプソンのブースに展示された立体視。 写真でも・マネキンでもない、、、しかし、生身の人間でもない、、、??? 実に"新感覚"のディスプレイでした。

  

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■ パシフィコでカメラと写真の総合展「CP+」-写真展「御苗場」も (ヨコハマ経済新聞)

 → http://www.hamakei.com/headline/4877/

 

■ 『CP+』ホームページ

 → http://www.cpplus.jp/

 

□ エプソンニュースリリース「自由な位置で滑らかな3D映像観賞を可能に。高解像度 3D液晶ディスプレイを開発」

 → http://www.epson.jp/osirase/info080807.htm

 

 さて。 春休み。

 親子で機械製品や製造業に触れるドライブに出かけるのも一案。

 ですが、『つくる』というキーワードで捉えると、エプソン、およびキヤノンのWebサイトに「ペーパークラフト」の各種アイテムがあります。

 

 自分もエプソンのサイトでレーシングカーのひとつに取りかかってみました。

 (が、まだまだ完成しそうもありません)。

 やってみると、なかなかハイレベルですので、小学生には厳しいかもしれません。

 親子で協力して仕上げる達成感、味わってみてはいかがでしょうか。

 

■ フォトマット紙で作るぺーパークラフト特集(エプソン) 

  → http://www.epson.jp/katsuyou/printown/craft/

 

□ プライベートからビジネスまで、さまざまなシーンで役立つ活用コンテンツ集(エプソン)

  → http://www.epson.jp/katsuyou/

 

■ ペーパークラフト〜紙でこんなものまでつくれる〜(キヤノン) 

  → http://cp.c-ij.com/ja/contents/1006/

 

□ PIXUS活用ガイド(キヤノン)

  → http://cweb.canon.jp/pixus/guide/

 

 季節の変わり目、体調に気をつけつつ年度末を乗り切ってまいりましょう! 

 

 はやいもので3月も折り返し。

 今回も、さきほど国税庁のWebサイトで確定申告を終えたばかりの【彦】が担当いたします。

 学校が春休みを迎えるこの時期ですので、"親子で・家族で楽しめる博物館や科学館・史料館などの訪問記"の第4弾を投稿いたします。

 

 今回は日野自動車の研究・研修施設「日野21世紀センター」内にある『日野オートプラザ』を紹介します。 ウルトラマン・コスモス以降、ウルトラシリーズのロケ地としても使われているので、初めて訪れても建物の内外に見覚えがあるかもしれません。

 

 館内は、日野自動車の製造したエンジンや車両の実物、および写真の展示が充実。

 小規模ですが、日野自動車の車両のミニカーなどを購入できるショップもあります。 

 

 平日だけでなく土曜日も月2回程度開館しており、春休み期間であれば3月27日はオープン日です。

 予約不要(団体の場合は事前連絡必要)で入場も無料、気軽に訪れることができます。 

 

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日野オートプラザ

 所在地: 東京都八王子市 みなみ野 5−28−5

 TEL : 042−637−6600

 ホームページ : http://www.hino.co.jp/j/brand/autoplaza/

 

□ ウィキペディア『日野自動車』

  → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%87%8E%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A

 

【 みどころ・感想 】

 この施設を訪れて驚くのは、古い車両や機械の充実ぶりです。

 現在の子育て世代である30代〜40代が子どもの頃に現役だったバスやトラック、あるいはさらに昔、その親世代(=おおむね団塊の世代)が青春を過ごしたころの車両が勢揃いしています。

 また、車両ではなく「機械」という点では、戦前・戦中に製造された飛行機・自動車・農機(トラクタなど)向けのエンジンや、昭和の末期に作られたガスタービンエンジンの試作機なども多数あり、じっくり見ているとあっという間に2時間3時間と過ぎてしまいます。

 

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大型車向けガスタービンエンジンの試作機 

 

 余談になりますが、 このような中、自分がもっともシビれたのは、屋外(=屋根あり車庫スペース)に展示されたパリダカ仕様のレーシングカミオン。 カミオンというと、いわゆる"デコトラ"の意味もありますが( 実際、同名のタイトルそれ系の月刊誌も販売されていますし、、、)さすがに競技車両だけあっていたるところに機能美を感じさせ、いかにも『走りそう』な期待感を醸します。

 展示車のまわりをグルグルと見て歩きながら、《 、、、これほどスパルタンでなくてもよいので、舗装路仕様/街乗り仕様/エコ仕様向けの基本仕様車があればなぁ 、、、バイオ軽油なども使いながら日本一周の家族旅などやってみたいなぁ 、、、でも、実際はキャンピングカーの外観をレーシングカミオン風にするほうが現実的か??? 、 、 、 で、「カミオン」のほか、RV系、車泊系の雑誌などに旅のレポートなんぞ送ってみたり 、 、 、 》などと妄想してしまいました。

 

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パリダカールラリー優勝車 (1997年〜) 車重7トン、最高速170km/h。

エンジンは8リッター 直6インタークーラーターボ、450ps、130kgm。

車重10トン以下、排気量10リッター以下は参加車両の中では小さく、"中型車"と呼ばれることも。

詳細な仕様はこちら → http://www.teamsugawara.jp/jp/pd10/ran.html

 

■ TEAM SUGAWARA Webサイト 『日野レンジャー in ダカール』

  → http://www.teamsugawara.jp/jp/pd10/randakar.html

■ 同・『進化し続けるレーシングカミオン』

  → http://www.teamsugawara.jp/jp/pd10/whpd02.html

■  日野自動車 『ダカールラリー2010 レースレポート・アーカイブ』

  → http://www.hino-global.com/j/news_release/49.html

□ ダカールラリー2010速報サイト+観戦ガイド

 → http://blog.livedoor.jp/we_love_adventure-paridaka/

□ ウィキペディア「ダカールラリー」 →

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC

 

 

年度末。 確定申告の締め切りも近づいて、気ぜわしい毎日であります。 

今回は【彦】が担当いたします。

 

 1月18日に第1回をアップした"親子で・家族で楽しめる博物館や科学館・史料館などの訪問記"の第3回です。 前々回と前回、スズキ歴史館(浜松市)とヤマハコミュニケーションプラザ(磐田市)を紹介しましたので、今回は『ホンダ』に注目して投稿したいと思います。

 

 ホンダのものづくりやその精神に触れられるコミュニケーション施設はいくつかあります。

 たとえば、【彦】が担当した投稿の前フリにしばしば登場する東京都港区にある『ウエルカムプラザ青山』、鈴鹿サーキットにある "きそう・つくる・かんじる・まねる"をキーワードに"遊ぶこと=学ぶこと"をテーマとした「プッチタウン」など。 しかし、今回は「博物館」という視点で範囲を少し狭くして、 栃木県茂木町の"ツインリンクもてぎ"内にある 『 Honda Collection Hall 』 と『 ファンファンラボ 』についてご紹介します。

 

■ ウエルカムプラザ青山 ホームページ → http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/

■ 鈴鹿サーキット「プッチタウン」 → http://www.suzukacircuit.jp/puttitown_s/

■ ツインリンクもてぎ → http://www.twinring.jp/

 

 

【1】 Honda Collection Hall

 

 2輪、4輪、汎用製品、レーシングマシンなど約350台のほか、適宜「企画展」が開催されている同館、ホンダ製品の熱烈な愛好家からは、いわば"聖地"ように位置づけられているといっても過言ではありません。

 エントランスの広間にはかつて「マン島TTレース」やいわゆる「第1期・F1参戦」時代のマシンが来場者を出迎えてくれます。 ほかに、1階フロアには企画展示エリアとショップがあります。

 

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■ Honda Collection Hall ホームページ → http://www.twinring.jp/collection-hall/

■ 同・これまでに開催された企画展 → http://www.twinring.jp/collection-hall/past_exhibition/

■ 同・海外初参戦を果たしたマシンを復元する(※ マニアな貴兄にきっとおすすめ 【彦】)

  → http://www.honda.co.jp/collection-hall/restore/backnum.html

□ 世界を夢見て/マン島TTレースへの挑戦

  → http://www.honda.co.jp/Racing/race2002/manx/menu2_1.html

□ ウィキペディア「ホンダF1」 (※ 驚くほどの充実内容 【彦】)

  → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80F1

 

 2階は市販製品のエリア。 階段を上って、向かって右に2輪車、左が4輪車と耕うん機・除雪機・芝刈り機・マリンエンジンなどの汎用製品が展示されています。 汎用製品の中には、かつての大ヒット「ローラースルーGoGo」もあります。

 なお、2階エリアについては、午前と午後、無料のガイドツアーが毎日行われています。

 

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写真左: これこそ『原動機付き自転車』の原点。 右:ホンダ初の4輪車「T360」。

 

■  Honda Collection Hall ガイドツアー → http://www.twinring.jp/collection-hall/guidetour/

■ ウィキペディア「ローラースルーGoGo」 →

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BCGOGO

■ ウィキペディア「ホンダ・T360」 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BBT360

 

 さらに階段を上って、3階は「モータースポーツ」。 2輪、4輪の名車がズラリと並んでいます。

 

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【2】 ファンファンラボ

 一方、Honda Collection Hallのおとなりの「ファンファンラボ」、さらなる充実に向けて現在改装中だそうです。

 改装が終わる3月20日以降は、これまでラボでお披露目されてきた「ASIMOスーパーライブ」や

「ASIMO歴代ロボット実機展示」もHonda Collection Hallに引っ越しするそうです。

 

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■ 「ファンファンラボ」ホームページ → http://www.twinring.jp/fanfunlab/

 

 

【 みどころ・感想 】

 Honda Collection Hallとファンファンラボ、いずれも入場無料で予約不要、入場・退場も自由なのですが、ツインリンクもてぎへの入場に料金がかかるほか、クルマの場合は駐車料もかかります。 その金額は平日でも大人1名1200円、乗用車1台600円 、、、みどころいっぱいとはいっても、ちょっと考えてしまします。

 サーキットと併設されているので、好みのレース観戦と組み合わせて訪問プランをたてるのも一案ですが、レースに特段の興味もないし、、、という場合、おすすめなのが、年に何度かある「感謝祭」の日や「家族の日」、入場料・駐車料がフリー(または割引)になります。 また、「花火の祭典」などのイベントデーもあります。

 私たち家族もそのような日をねらって訪問。 コンテンツはたくさんあるので、朝から夕方(花火がある日は夜まで)楽しめます。 場内には体験型の企画も多いので子どもも飽きることがありません。 もちろんレストランや売店もあります。 あわてて1日見なくても、キャンプ場やオートキャンプ場、ホテルさえあります。 ものづくりの精神(=スピリット)を軸に、自分なりの視点で見たり・体験したり、親子の・家族の時間を過ごしてみるのも好いと思います。 もちろん、そんなことを考えなくても、子供たちは子どものたちの感性で楽しめるおすすめの施設です。

 

■ ツインリンクもてぎ・年間スケジュール → http://www.twinring.jp/calendar_m/ 

 

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 まもなく3月も中旬、年度末のバタバタとともに学校では卒業式、大学では就職活動が本格化、桜の便りと花見の計画なども気になってきます。 そのうえ天気は日替わり&三寒四温、、、。 体調に気をつけて充実の毎日をエンジョイしてまいりましょう! 

 

 3月1日まで半月あまりに渡って行われたバンクーバーオリンピック。

 日程の後半でボブスレー競技が行われましたが、せっかくのマシンも10年落ちのドイツ製だそうで、次回のソチ(ロシア)大会では『最新の「国産マシン」でエントリーしたい!』という大会関係者の抱負が紹介されていました。

 国を代表して参加する選手のみなさんにはぜひ「ベスト」を納得できる道具で競技に挑んでほしいと思います。

 

 また、2月28日に決勝が行われた「スピードスケート・女子団体追い抜き(チームパシュート)」、田畑真紀(35)、穂積雅子(23)の両選手が所属する富山市の地質調査会社「ダイチ」が一躍注目を集めました。 これも、考えさせられることの多い話題の一つだったと思います。

 

■ 日本のソリはドイツの中古「4年後こそ国産で」 (読売新聞)

 → http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2010/news/other/news/20100222-OYT1T00868.htm

 

■ 五輪スピード:銀メダル田畑、穂積の所属企業 社長が涙 (毎日新聞)

 → http://mainichi.jp/photo/news/20100301k0000m050018000c.html

 

■ ダイチ株式会社 ホームページ (「バンクーバー応援日記」掲載中)

 → http://www.daichikk.co.jp/

 

 


僕は工作が大好きだ、ほとんど毎日何かをつくっている。

諸事情により、一日遅れとなってしまいましたが、
今回の応援ブログは、書評をお送りいたします。



今回、ご紹介する書籍。
職業としてのものづくりの本ではありません、
あくまで『工作』が好きな著者の本です。

著者の森博嗣さんは、大学の先生であり、小説家です。
ミステリー小説が好きな方なら、ご存知かもしれませんね。

そして、趣味『工作』

あくまで趣味ですから、
納期やら、予算やらといった部分はまったくありません。
しかしながら、本書には我々が忘れがちな、
心意気といいますか、心掛けのようなものが溢れていました。


さて、趣味とはいえ侮ってはいけません。

なにせ、庭園鉄道と題して、
庭に6年以上かけて線路を敷き、
乗って運転できるサイズの機関車を走らせるぐらいですから、

趣味は趣味でも、半端じゃない事がわかるかと思います。


そんな、森さんの書かれる文章は、
なかなかどうして我々のような職業としてものづくりに
携わっている人間にも、ぐっとしみ込みます。

残念ながら、技術のセンスというものに対する認識は一般的ではない。技術者の間では高く評価されるセンスも、社会的には認知さえされない場合が多い。なにしろそういうライセンスがあるわけではなく、また「業績」として記録が残るものでもない。

例えば、金型の場合、
製品としてみえない部分が、金型として非常に複雑な構造になっています。
しかし、製品としては見えないですし、そもそも、見えたとしてもそこから
金型の構造を想像してしまうのは同業者のみ。
確かに、こういった技術やセンスの評価というのは難しいかもしれません。

世の中にはこのセンスで解決された問題がいたるところにあるのだ。
一般の人は、それを「努力」や「根性」で片付けるし、「才能」という「魔性」みたいなものとして認識しているけど、それは歴然と存在する技量、あるいは知性のひとつなのだ。

ですから、我々としては
「いかに非製造業の方にも理解してもらうか?」
というのがひとつの課題といえそうです。


さて、そんな中、最近の製造業は、
ミスは許されない。完璧を目指そう!!とか
規格、規格、やれ規格。とか
短い納期の割には結構要求は厳しかったりします。

そもそも完璧ということはない。どこまでいってもこれ以上はない、という状況にはならない。むしろ、上り詰めるほど見えなかったものが見えてくる。この感覚は研究でも同じだ。調べるほど、考えるほど、探求するほどむしろ謎は増える。知れば知るほど、わからないことが多くなる。ようするに、知ることは、知らないことを増やす行為なのだ。

まぁ、そんなことお客さんに言えるわけはないですが。。。
でも、すごくよく解ります。

締め切りがきまっている以上、それは守らなければいけません。
でも、突き詰めていくと、他の部分が気になって、そこをつめるとまた他の部分が。。。
なんてことはよくある事だと思います。
正直、妥協が必要な場合も多々あります。

もちろん、くだらないミスというのも存在するわけで、
それは許せる事ではないわけですが、
優先度、重要度を見極めて、良い意味で手を抜く部分は手を抜くことが
必要ではないかと思います。
そういうさじ加減も、いわゆるセンスのひとつではないでしょうか?

■ 書籍概要
『創るセンス 工作の思考』
森博嗣 / 著
集英社新書 (2010/02/17)
ISBN 4087205312

■ 目次
1章 工作少年の時代(最後の工作少年、TVゲームとパソコンの登場 ほか)
2章 最近感じる若者の技術離れ(心配する能力、理科離れとは? ほか)
3章 技術者に要求されるセンス(コツとは何か、どうしても必要なセンス ほか)
4章 もの作りのセンスを育てるには(なにもかもがつまらない?、楽しさは自分で作るもの ほか)
5章 創作のセンスが産み出す価値(作品の価値、ほかにはないもの ほか)

  




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