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『メガロ化工株式会社』(3) 【彦】

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 おはようございます。 今回も【彦】が書かせていただきます。

 静岡県焼津市にあるメガロ化工(株)の3回目です。

 

 " 自動車開発のリードタイム短縮ニーズにどのように応えていくか " − この課題に対する同社の取り組みについて 前回は 高速化へのチャレンジを設備面から書きましたが、今回は工法などに触れてみたいと思います。

 

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メガロ化工株式会社

 静岡県焼津市柳新屋231

 http://www.megaro.info/

 

/* 4台の光造形装置を活用、切削・造形の組み合わせを最適に選択 */


 近年、上位メーカーでのシミュレーションソフトの活用による「バーチャル試作」化の影響もあっ
てか、発注される実物試作は、「少ない発注数」「複雑形状」「短納期・低い価格提示」 あるいは,複数部品のアセンブリをまとめて納入する案件が増加しています。

 反対に,ZAS型やアルミ型など、金型を製作して成型したほうが効率的な納入個数の多い案件は減少しているそうです。


 このような単価ダウン×数量ダウンの傾向に効果を発揮しているのが、将来を予測して2000 年に導入をスタートした光造形装置。

 まず、600mm×600mmの造形範囲がある大サイズのシーメット社製の「SOUP-II 600」を2台導入。当時発売されたばかりで実績がなかった高出力半導体レーザを搭載した機種をあえて選定し、造形時間の短縮を目指したそうです。

  

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SOUP-II 600GS (シーメット社製)

 

■ 光造形の原理 (福井県工業技術センターのWebサイト)

 → http://www.fklab.fukui.fukui.jp/kougi/user/gotoh/genri.htm

 

□ ご参考) シーメット(株)ホームページ

 → http://www.cmet.co.jp/ 

 

 

/* 真空蒸着仕上げ、射出成形も自社でOK */

 

 さらに、複数部品のアセンブリ納入や複数案件の同時進行を一層迅速に対応できるよう、2004年にも2台の光造形装置を追加導入。

 光造形品に塗装してそのまま納入するほか、社内設備である大物長物(L1000×W・H各500)に対応できる蒸着窯を使って成形品と同様のアルミ蒸着を施したり、真空注型のマスターとしても用いるなど、幅広く活用しています。 また、部品の形状や目的に応じた切削部品との組み合わせも適宜行っているそうです。

 さらに、型締力:50tfクラスから650tfクラスまで、4台の射出成形機も自社で所有。

 当ブログのトップページの写真にも使わせていただいているところの、最も大型の東芝機械製の650tfのダイプレートは850tf対応のワイド仕様、"大物への対応力"を高めています。

 

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自社設備の蒸着窯(左上)と 製作例(右上・下)

ならびに 型締力650tf射出成形機(左下、ダイプレート850tf対応仕様、東芝機械製)

 

 

■ ウィキペディア 『 蒸着 』

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%B8%E7%9D%80

 

□ ご参考) 『 真空蒸着とは 』( (株)エツミ光学 Webサイト )

 → http://www.etsumi-opt.co.jp/biz/vac.php

 

 

/* 自社でCADスクールを開催,大学からの実習生も受け入れ */

 

  CAD/CAMについて、同社では8台のCATIA V5と15台のTOOLS( CAM-TOOL、http://www.cgsys.co.jp/g/products/ )を使っています。

 

 主力のCAMにCAM-TOOLを選択した背景はやはり"スピード"。

 データ変換の手間を省くためCAD とCAM に別システムを選択する路線をとらず、製品や材質に応じて加工範囲ごとにさまざまな加工を組み合わせるためそのような機能に注目して選定したそうです。

 

 今後については、「自社の得意分野を活かして,地域のもの作りの底上げに貢献できるチャレンジをしたい」(久野泰嗣専務)という考えから、"人の交流"や"地域との連携"にも注力したい考え。

 

 そのひとつとして,すでに2003年から 「Rhinoceros」を使った"実践CAD スクール"を自社で開催して3D-CADを活用できる人材の育成を図ったり、静岡文化芸術大学のデザイン学部とインターンシップを提携し,夏期休暇中の大学3年生を2週間程度,インターン生(実習生)として受け入れる取り組みも行っているそうです。

 

■ 『 静岡文化芸術大学 デザイン学部 』 Webサイト

 → http://www.suac.ac.jp/education/design/

 

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 3年目を迎えた『応援ブログ』を これからもよろしくお願い申し上げます。

 今週もがんばってまいりましょー♪ 

 

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