久しぶりの書評です。
今回ご紹介するのは、コチラの書籍になります。

『ムーンショットデザイン幸福論』
奥山 清行 著 / ランダムハウスジャパン
著者の奥山さんは、
フェラーリのデザイン・ディレクターを勤めたこともある
日本を代表する世界的なデザイナーです。
非常にさまざまな経験をされており、
デザインナーとものづくり現場の両方の視点を持っており、
世界から見た、日本のものづくりやデザインの
長所短所を把握している方です。
奥山さんの著書をこのブログで紹介するのは始めてですが、
どの著書も、起業の大小に関わらず
日本の製造業者、デザイナーすべての人に読んでいただきたい。
個人的には、そのように思える良書です。
■ 書感
今回の書籍、実はかなり抜き出したい部分があったのですが、
さすがにそれを全部のせてしまうと出版社に訴えられてしまいそうです。
(見ているかどうかは別として。。。)
というわけで、今回は厳選して5箇所抜き出すのにとどめておきました。
デザイナーに関わらずただいいモノを作っていればいい時代は終わりました。
ただ作るだけなら、人件費の安い国で作ったほうがいいですからね。
これからの時代に必要になっていくのは、
コミュニケーションをとることで、より良いもの、オリジナリティがあるものを
作っていくことではないでしょうか?
そんな中、象徴的なのがイタリアのブランドの話。
イタリアの女性が高いブランド物のコートを買うのは、長く一生ものとして使うためであり、
日本人でよく見かける、宗教的なブランド崇拝とは違うということ。
そして実は昔の日本でもそれは行われていたこと。
多少高価でも、より良いものを長く使う。
これは日本でものを作る場合に意識したい部分だと思います。
さらにその上に加味したいのが。。。
個性。
先ほども書きましたが、今の日本では、
いいものを単に作ればいい時代は収束に向かっています。
となると、我々が生き残るためには、
大量生産品との差別化を図らなければなりません。
製品のロングライフ設計や個性といった部分は、
キーワードになりそうです。
不景気だからといって、安易にオリジナル商品をリリースすることには疑問が残ります。
失礼ながら、そういう商品が欲しいかどうかと聞かれると。。。
ですから、単にだせばいいというものではありません。
しかし、日本でものづくりをし続けることは理にかなっていると、奥山さんは述べています。
世界を良く知っている方の言葉ですから、これは相当に重みがあります。
あとは、そのやり方ではないでしょうか。。。
その根底にあるのが、自分達が何を作りたいのか?という問いにある
そんな気がいたします。
もちろん、その道のりは簡単ではないわけですが、
『できるかどうか?』ではなく、『やらなければいけない。』
もう、そんな時代なのではないでしょうか?
あわせてコチラの書籍もどうぞ
今回ご紹介するのは、コチラの書籍になります。
『ムーンショットデザイン幸福論』
奥山 清行 著 / ランダムハウスジャパン
著者の奥山さんは、
フェラーリのデザイン・ディレクターを勤めたこともある
日本を代表する世界的なデザイナーです。
非常にさまざまな経験をされており、
デザインナーとものづくり現場の両方の視点を持っており、
世界から見た、日本のものづくりやデザインの
長所短所を把握している方です。
奥山さんの著書をこのブログで紹介するのは始めてですが、
どの著書も、起業の大小に関わらず
日本の製造業者、デザイナーすべての人に読んでいただきたい。
個人的には、そのように思える良書です。
■ 書感
今回の書籍、実はかなり抜き出したい部分があったのですが、
さすがにそれを全部のせてしまうと出版社に訴えられてしまいそうです。
(見ているかどうかは別として。。。)
というわけで、今回は厳選して5箇所抜き出すのにとどめておきました。
デザイナーに関わらずただいいモノを作っていればいい時代は終わりました。
ただ作るだけなら、人件費の安い国で作ったほうがいいですからね。
これからの時代に必要になっていくのは、
コミュニケーションをとることで、より良いもの、オリジナリティがあるものを
作っていくことではないでしょうか?
そんな中、象徴的なのがイタリアのブランドの話。
イタリアの女性が高いブランド物のコートを買うのは、長く一生ものとして使うためであり、
日本人でよく見かける、宗教的なブランド崇拝とは違うということ。
そして実は昔の日本でもそれは行われていたこと。
多少高価でも、より良いものを長く使う。
これは日本でものを作る場合に意識したい部分だと思います。
さらにその上に加味したいのが。。。
個性。
先ほども書きましたが、今の日本では、
いいものを単に作ればいい時代は収束に向かっています。
となると、我々が生き残るためには、
大量生産品との差別化を図らなければなりません。
製品のロングライフ設計や個性といった部分は、
キーワードになりそうです。
不景気だからといって、安易にオリジナル商品をリリースすることには疑問が残ります。
失礼ながら、そういう商品が欲しいかどうかと聞かれると。。。
ですから、単にだせばいいというものではありません。
しかし、日本でものづくりをし続けることは理にかなっていると、奥山さんは述べています。
世界を良く知っている方の言葉ですから、これは相当に重みがあります。
あとは、そのやり方ではないでしょうか。。。
その根底にあるのが、自分達が何を作りたいのか?という問いにある
そんな気がいたします。
もちろん、その道のりは簡単ではないわけですが、
『できるかどうか?』ではなく、『やらなければいけない。』
もう、そんな時代なのではないでしょうか?
あわせてコチラの書籍もどうぞ








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