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3.コラムの最近のブログ記事

そして全日本選手権へ!
「町工場とオートバイレース」 第2弾です。

  第1弾はこちら→http://www.sugoizo-blog.com/2013/12/post-260.html

シリーズチャンピオンが来る!


自分達が作ったパーツで戦うマシン。
なんとも言えない充実感。

そして・・・新しい展開へ!

ちょうど1年前、2013年3月のことです。
私の仕事場であるアルカディアの近所(東京都羽村市)でCAD/CAMメーカーの講習会がありました。
その講習会で(株)シンクフォーの代表でもある山下祐さんが講演するというニュースをフェイスブックでキャッチ。
シンクフォーは、神奈川県茅ヶ崎市で精密機械の部品加工を手がける社員15名の町工場です。
大学時代からオートバイレースを始めた山下社長は、2006年にGP-MONOクラスのシリーズチャンピオンに輝いた経歴もあります。

その山下社長が講演で何を話すのか?
興味があったので、そのCAD/CAMメーカーの講習会に参加してみました。

山下社長の講演はとても参考になるお話でした。
しかし、1時間の講演だけではまったく、もの足りません。
さらに深く話を聴こうと懇親会へと足を運びました。

語り合い、そして驚きの秘密情報!


私自身レース用のパーツを製作し、その過程をフェイスブックなどにアップしているので、山下社長とは何度かメッセージのやり取りをしたことがあります。
しかし、メッセージだけで深い話し合いはできません。
この懇親会は、山下社長と語り合える絶好の機会でした。
レースを始めたころの景気や苦労、業界の話など、たくさん聴くことができました。
そしてそして、驚きの秘密情報をも教えてくれたのです。

なんと!! 国内のオートバイレースの最高峰である全日本ロードレース選手権のJ-GP2 クラスに参戦する計画が動いていると!言うのです!

ビックリしました! だって、町工場にとって厳しい時期はまだ続いています。
山下社長だって、大きな利益を出せている状況ではないと話されていました。

さらに、J-GP2といえば4つある全日本ロードレースのカテゴリーの上から2つ目のクラス、競争という点ではもっとも熾烈な接戦が展開されています。
それでも、参戦すると。。。

私も自分がオートバイレースに関わって充実感を味わっていることを山下社長に話しました。

たくさん話し合えた夜でした。
そして、数週間後。
山下社長のフェイスブックでJ-GP2クラスへの正式参戦が公表されました。

㈱シンクフォー 山下社長のブログです。
http://blog.syncfor.co.jp/

お金ではない、ただひたすら勝利だけを目指して!


チーム名も発表されました。
「シンクエッジ4413レーシング」

私は・・・すぐに山下社長にメッセージしました。

「部品を作らせてください!」

そして、まずは4月の開幕戦に向けて体制を整えている最中であることを聴きました。
開幕戦が終わると第2戦まで少し間隔が空くので、その時間を使って部品を作る予定であることも聴きました。

シンクエッジ4413レーシングの開幕戦の結果は、なんと! 3位でゴール!
そう、ライダー星野さんが表彰台に上がったのです!!

ベテランライダー 星野知也さんのブログです。
http://www.hossy46.com/

そして時間はあっという間に過ぎていきます。

4月の終わりくらいに、私が作る予定の部品の図面とデータを頂きました。
これまたビックリ!
「え、こんなに凝ったものを!」 
元々、お金で受けた仕事ではありません。
そもそも自分から「作らせてください!」と無理やりお願いしたことです。

二つ返事で快諾しました。
作る部品は、クラッチレバーとその保持部分でした。

いつものように支給された3Dモデルから作業を開始します。
ここで、私が山下社長に言われたことがあります。

「高野さん、部品の全ては戦うマシンのパーツです。 速く走るために作るのです。」
「もし、ライダーが気に入らなかったり、速く走ることにマイナスになってしまうことがあったら部品は取り外します。 遠慮なく取り外します。」
そりゃ、当たり前ですよね。

でも、私の心にはグッと来た言葉でした。
うまく表現できません。 でも・・「心地良い」 そう思いました。

作業は深夜に及びました。
当然のことですが、受注している仕事に支障を出すわけにはいきません。

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作業中、山下社長に連絡しました。
「これは展示会用のパーツではないですよね。 実際にマシンに装着するのが大前提ですよね。
すいませんが、それを考えて手を抜く部分はあるかもしれません。」
もちろん、納得してくれました。

カッターパスの細かさなどは ある程度のレベルに抑えました。
予定の期日に間に合わせるため、そして、私自身の気持ちにも・・なんとなく意味の無いキレイさは必要ないように思えて。

その一方、手を抜けない部分も多々あります。
彫り込む文字などは、深さを4回ほど調整しました。
下の画像部分です。

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実際の作業は、3人で手分けしました。
アルカディアらしく、汎用フライスも大いに活用しました。
もちろん、必要なジグなども作りました。

お金にならないお仕事。連日続く深夜作業。
それでも、なんとも言えない充実感。

自分達が作ったということを隠すことなく誰にでも堂々と言える。

山下さんから言われたこと。
「アルカディアさんは、部品供給スポンサーです。」

そう、レースに関わるということ。
そこから先は、これから起こしていく! もう、自分の中では決まったこと。

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ギリギリのタイミングで仕上がったパーツたち。
心地良い疲労感と高ぶる気持ち。

たとえば、レースのスタートで重要な役割を果たすクラッチレバー。
ライダー星野さんが、スタートの瞬間に、そしてレース中もシフトチェンジのたびに操作するパーツ。

開幕戦で表彰台に上がっても、次のレースでなにが起るか分からない期待と不安。
ひょっとすると優勝する可能性も、、、
熱くなります。 考えるだけで。

厳しい戦い、私にはものを作ることしかできない!


第2戦の舞台は筑波サーキット。

もちろん観戦に行きました。

J-GP2 クラスの決勝レース前には、社長改め"山下監督"のレース解説も聴けてなんとも贅沢な経験でした。

おすすめの観戦ポイントも教わり、決勝レースは見どころ満載のコーナーが連なるダンロップブリッジ近くで観戦。
ライダー星野さんが、目の前で戦っています。
「前に!」 「抜かして!」
手に汗を握り締めて応援。

そして・・・
レースもそろそろ中盤に。

「あ!!!」

ライダー星野さんが、ちょうど私の前で転倒、、、
幸い、すぐ起き上がってマシンを起こし、レースに復帰。
転倒の間に抜かされたマシンたちを、もう一度抜き返してゴール。
結果、10位でした。

レース直後、ピットに行きました。
ライダー星野さんに「お疲れさまでした!」と声を掛けようと思って。

でも、顔を合わせた瞬間・・なんにも言えなくて。
すぐに星野さんから声が。
「高野さん、転倒してしまってすいませんでした。」
まだ紅潮したままの星野さんが、私に頭を下げました。
一番悔しかったのは星野さんなのに。。。

私は強く感じました。
「な、なんて世界なんだ! 厳しすぎる!、過酷すぎる!」

悩んでしまうほど、衝撃的な瞬間でした。
この気持ちは?? ものづくりをしている私にできることは?

そして、レース中はずっと握られ、
ライダーさんとマシンをつなぐ役割を無事に果たしたクラッチレバー。
ほんの少しだけでも戦いに関われた満足感。
帰り道では、なんとも不思議な気分の自分が居ました。

本業は町工場の経営、利益を出していくことが仕事


部品供給スポンサーだからこそ、昨シーズンは出来るかぎりサーキットへ出かけました。
早朝にサーキットに向かう時の気持ちの高ぶり。
普通の観客としてでは見ることのできないピット内の作業。
メカニックのみなさんは真剣そのもの。 ライダーさんも精神集中。
正直、怖くて誰にも近寄れません。 

レースが始まると、祈るような気持ちに。
全てが思い通りになる・・はずもなく。

イマイチなレース結果の帰路は、気持ちも落ち込みます。
だって、チームの全員がどれほど努力しているかを間近で見ているのですから。

レースの世界を知れば知るほど、夢中になってしまう自分が居ました。

「嘘っぱちなんて、なんにも通用しない。 本当の勝負の世界」
なんて居心地のよい素晴らしい世界。 シーズンの後半には、そう思いました。

ピットで過ごす時間が多いので、チームのみなさんとだんだん話もできるようになりました。

レースクィーンの方ともおしゃべりしたり。。。
ときにはこんなことも。。。

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まとめ・・・

言うまでもなく、私の本業は町工場の経営。
レースとの関わりを会社の業務に活かして利益にしていくことこそ
当初からの根本的な考えでした。

もう、どんどん具体的に始めています。
それは、またいつか書きたいと思います。

これからもレースに関わります。 夢を追いかけること。 絶対にあきらめません。
 
オートバイレース。 実は、意外と町工場と関わりがあるのです。

私の場合ですと、大企業の二次下請け仕事で部品を製作することがあります。
世界的なレースを走るマシンに装着される部品であることも。
もちろん、試作で将来の量産車用の部品を受注することもあります。
もう、何年前でしょうか。 ウチの受注の多くはそういう仕事でした。
ですが、リーマンショック以降は激減しています。
おそらく、もう、当時の受注量に戻ることは無いでしょう。

そういう日常の中で、下がってしまった売り上げをなんとかしたい。
受注確保に向けての努力は、どこの町工場でも同じ苦労だと思います。

私が選んだ道。
それは、オートバイカスタムショップから仕事を受注することでした。
メーカー系の試作部品を手がけてきた経験が活かせるはず。
今から5年前の決断でした。



当初、強く感じたのは・・・
「安い」
でした。
受注しても、利益を産み出すのには相当な苦労があるだろうと。
実際、販売されている価格がそもそも安いのです。

もちろん、海外調達されている部品もありました。
それはもう請けるのは相当困難な単価で。

でも、そこで諦める気持ちには全然ならなかったのです。
自分達が何年も加工してきた技術が活かせる。
そう信じて。

「方向性、違ってないか?」 自問する日々。

それでも、ウチで受注するからには精一杯良い物を作ろう。
それだけはしっかりと。
仕事を受注して行く中で、ショップさんとたくさんの話し合いをしました。

例えば、
価格がキツイので納期には余裕が欲しい。
1回の発注個数も効率を重視した数量で考えて欲しい。

どのお仕事でも同じだと思います。
しっかり話し合って、お互いが納得できる形にしていく。
そして、約束は守る。

品質に関しては、最初から狙っていたことがあります。
「どこよりもキレイに。」 こだわりですね。

もちろん問題が発生することもあります。
ちょっとした勘違いやミスなどなど。

でも、厳しい時期に受注量だけは増えていきました。

そして大きな転機がやってきます。



平成24年の終わる頃の話です。

㈱ノーブレスト http://www.noblest.co.jp/
リアルコンプリートマシンという名で、過去のマシンをフルレストア。
現在の技術で作られたパーツも有効に使って仕上げられたマシン。

こちらの仕事も、順調に売り上げを伸ばしていました。

そして・・・
ノーブレスト代表 中村さんから連絡がありました。
「ウチは、レースに復帰します。 そのために作るパーツがたくさんあります。 高野さん協力してくれますか?」
本当は、二つ返事で快諾したかったのです。
でも、大きな問題がありました。
それは、製作個数。 レース用のマシンは1台です。
1台のためにゼロから作る部品ばかり。

「中村社長、レーサー用ということでコストを度外視するつもりなのですか?」
当たり前の答えが帰って来ました。
「単品製作なので、ある程度のコストアップは理解できます。 ですが、できるだけ量産パーツの値段に近づけて頂きたい。」
ここで考えました。

私が思ったこと。

大きな声で、どこでも誰にでも・・・「この部品はアルカディアで作った。」
それが言えるのでは?
逆に、これってチャンスなのでは?

思いをそのまま中村社長に伝えました。
「アルカディアを宣伝してください。 マシンにウチのステッカーを貼ってください。それをしてもらえるのなら、こちらもできるだけコスト面では協力させてもらいます。」

お互いの意見が合いました。
正式にパーツ供給スポンサーとして契約したのです。



正式チーム名
「サンクチュアリー本店レーシング」
契約書には、そう書いてありました。

パーツ製作にあたっては、設計段階から話し合いを重ねました。
量産品のイメージを残しつつ、レーサー用としての作り込みを考えて。
図面は最低限の寸法だけで。
なにがどこに装着されるか理解できるので、公差もこちらで考えて。

3Dモデルにしたら、画像を送って確認してもらう。
そこでまた、お互いが話し合う。
この繰り返しで作り上げていく。

これ、私にはとても楽しいことでした。
作らされてる? お金のために作る?
どちらも違います。
自分たちをアピールするために作るのです。
こういう感覚は、初めてでした。
納得できるよう、こだわった物を作りました。

また、ノーブレストのブログでも製作風景を紹介して頂いたり。
なんか、とても充実した気分で加工したのです。

http://www.ac-sanctuary.co.jp/honten-racing/

一通り納品が済んで。
その後の状況も中村社長のブログでアップされて行きました。
自分達の作ったパーツで組み上げられていくマシン。

レーシングマシンです。 戦うためにのみ存在する。
だから目標はただ一つ。 
「勝利」

テストの状況などもブログにアップされていきます。
私の気持ちも、レースに向けて熱くなって行きました。

「なんだ? この感覚。」
初めて味わう不思議な感覚。
考えるだけで熱くなる気持ち。
「必ず勝ってくれる。 そう信じるのみ。」



そしてレース当日は、もちろん観戦に行きました。
頂いたチケットには、しっかり「スポンサー」と書いてありました。

「テイスト・オブ・ツクバ」
筑波サーキットで年間に2戦のレースです。

その頃にはもう、「サンクチュアリー本店レーシング」のみなさんと何度も話をしていたので、パドックにおじゃまして。
予選から決勝までの詳しい現状を聴いたりしながら。

ファンの方もたくさん存在しています。
写真もたくさんの方が撮っていました。
フロントカウルの目立つ場所に「アルカディア」のステッカーが。

サーキットをものすごい速さで駆け抜けていくマシン。
私たち、有限会社アルカディアが心を込めて作ったパーツが装着されているマシンが戦っていました。

私は、手も足も震えました。

「こんなに素晴らしいのか。 こんなに熱くなれるのか。 ものづくりの醍醐味を、こんなに強く感じられる。」

レースの結果はクラス2位でした。

その結果よりも、やはり「アルカディア」と堂々と書いてあるマシンが戦う場面を目の前で見られた喜びが大きかったのです。
本当に興奮した瞬間でした。

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そして・・・

レースの後は、次のレースへと続いていきます。

レース用パーツを作ったことで、ショップさんからの信頼も大きく上がったように思えます。
話し合いにおいても、さらに深く議論できるようになりました。

通常の部品製作でも、ショップさんとより踏み込んだコミュニケーションが取れるようになったことに気がつきました。

私の感想は・・・
「作って良かった。」 
そして、その数週間後には新しい展開が私を待っていました。

それは、次回に書きます。

↓↓↓ レース当日の写真はこちら!
http://www.flickr.com/photos/112230278@N06/sets/72157638978838986/



130321-01今週3/22(金)、静岡県伊豆の国市で「しずおかものずクロス&大大富士会(だいおおふじかい)」が開催されます。
主催は、静岡ものづくり連邦。 ―静岡ものづくり連邦Facebookページ
テーマは、「製造業(ものづくり)」と「非製造業」とのクロスオーバー(融合)」です。
ものづくりに異業種のエッセンスを加えることでそこに新しいモノ(新しい価値・商材・サービス)が産まれ、地域経済の活性化につながるのではないか。
参加者全員で考え、議論していきます。

関連記事
 ―ご当地ヒーロー『スルガレンジャー』・『イバライガー』
 ―静岡ものづくり連邦、今週末ママチャリGP参戦
 ―静岡ものづくり連邦(NAVERまとめ)

以下、詳細です。(facobookイベントページより転記)

【日程】2012年3月22日金曜日~
ものずクロス ・・・ 12:30受付開始~17:30まで
大大富士会(懇親会)・・・ 18:00~20:30終了
  ~温泉宿なので、もちろん宿泊可能 ご家族でのお越しも大歓迎!
※22日の昼食は各自でお済ませください
※参加費などのお支払いは当日受付にて現金にてお願いします
※「大大富士会」からの参加も、もちろんOKです!
※宿泊者の方には翌日うまいもん食い倒れツアーも計画中。

【場所】静岡県伊豆長岡温泉 公共の宿「おおとり荘」
(部屋や露天風呂から富士山や狩野川の清流が見える素敵な温泉旅館)
http://www.o-torisou.jp/

【イベント詳細】
►第一部「しずおかものずクロス」
① 地域経済活性化の先駆者、沼津プロレス代表高橋裕一郎氏による講演
② 静岡ものづくり連邦 発足から今日に至る1年半の活動報告 ~ものずクロスな経済活動~
③ オゾンセーブ㈱田中氏による、環境ビジネスと製造業のコラボ製品開発の事例発表
④ 全日本製造業コマ大戦パネルディスカッション
パネラー:
コマ大戦大会委員長/緑川賢司氏
名古屋場所実行委員長/クリタテクノ黒田部長
絶対王者/由紀精密 大坪常務
逆さゴマ/西村金属 西村常務
両毛ものづくりネットワーク 柿田氏
全国大会を終えたコマ大戦関係者に、コマ大戦の本当の狙いと成果を、ジャパネット宮城島が鋭い切り口でエグリます!!
►第二部「大大富士会(懇親会)」
大広間大宴会場で、膳を囲んでの美味しい料理とお酒(飲み放題)
が貴方を待ってます!
もちろん、スルガレンジャースペシャルステージもあり、 全日本製造業カラオケ大戦もあり、時間を忘れて、伊豆での一夜をお過ごしください!

何か新しいモノを産み出したい、ものづくりで地域を活性化させたい、などの思いがある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
申し込みは当ブログでも受け付けております。
お問い合わせページから「しずおかものずクロス参加希望」と書いて送ってください。


当ブログの書評担当ochiさんが、1/25発売のBIGtomorrow3月号に載りました!

bigtomorrow-01 青春出版社
http://www.seishun.co.jp/big/13239/
bigtomorrow-02 株式会社モールドテック
http://www.pluto.dti.ne.jp/m-tec/


第一特集・すきま時間に人脈づくり
"ツイッターで取引先や仕事仲間と一気に仲よく!"
というタイトルでネット人脈の活用術について語っています。

この先、いまの仕事だけでやっていけるのか。
客先が無くなってしてしまったらどうしよう。
何かしたいけど何をしていいのかわからない、、、など
不安を抱いているひとは少なくないと思います。
僕もそのうちのひとりですが。
そんなひとは特に読んで頂きたい!

ochiさんは、いままで築いてきた人脈で経営危機を乗り越え、
さらに仕事のスタイルも変わってきているようです。

ochiさんの素敵な人脈とは。
またその繋がりでどのような変化が起きているのか。
これからの製造業は。
ochiさんの人脈活用術、だたいま絶賛発売中!650円です!!

-後記-
仕事や情報はひとが運んでくるものと言います。
豊かな人脈は私生活も仕事もきっと豊かにしてくるはずです。
しかし、だからと言って人脈作りに躍起になることもないのかなと思います。
人脈は自然に繋がる縁みたいなものだと思います。
無理をせずに時間を掛けてochiさんのような素敵な人脈を作っていきたいものですね。


もう一月も半ばとなってしまいました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今朝の日経新聞に「仕事ないね」が合言葉になったという中小製造業についての記事が載っていました。辛い世の中になってしまいましたね。
僕の周りでも「どう?忙しい?」から「どう?暇?」って冗談ですけど言うようになりました。
中小製造業は取引先や国の支援になんか頼らずもう自立していくしかありませんね。

"町工場が自立する"といえば、心技隊が行っているコマ大戦。
昨年一年間で地方予選が行われ、来月7日に横浜で全国大会が行われます。
コマ大戦公式サイト
僕も昨年、東海大会と信州場所へ行き、熱き戦いを見てきました。
25cmの土俵場で繰り広げられる2cmのコマの戦いは見ているこちら側も熱くなります。

この大会、コマの戦いやチームのパフォーマンスを楽しむ、それはもちのろんのことですが、
この大会がなぜ行われているのか、何のためにやっているのか、
この部分はやはり大事なところなので押さえておきたいです。

目的:
日本製造業に活気を与え、経済成長を目指します。
製造業のモチベーション向上、学生及び子供たちの製造業への就職、参加者の情報発信力の増強、日本国内および世界への技術アピール、BtoCの販路確立、市場の創造と拡大。

ちなみにコマ大戦が始まった経緯はこちらに書かれています。
第一回全日本製造業コマ大戦【起】
第一回全日本製造業コマ大戦【承】
第一回全日本製造業コマ大戦【転】
第一回全日本製造業コマ大戦【結】

新しいことを始め、受け入れられるまでには時間が掛かります。
僕もこのブログを始めたばかりの頃は、どこへ行っても相手にされず門前払いでした。
詐欺呼ばわりされたことさえあります。
誰もやっていない活動は地道に実績を積んで、ようやく受け入れられると思うのです。
(もちろん、みなさまのご支援、ご協力を頂いたことは忘れてはおりません!)

コマ大戦も一年掛けて、これほど大きなものとなりました。(当事者みたいな言い方だ。)
でも、まだまだコマ大戦を知らないひとはたくさん居ます。
みどりかわ大会委員長の思いが、もっともっとたくさんのひとに伝わり、
コマ大戦を通じて企業が自立し、町工場のおっちゃんたちが元気になってくれることを切に祈っています。
僕はこれからも陰ながらコマ大戦を応援していきます。

ここに載っている記事、すごくおもしろいです。
「大会出場者たちの熱い思い」

- 後記 -
何でもそうですが、イベントを運営するのにはお金が掛かります。
こんなにちっさな応援ブログの運営だってお金が掛かっています。
うちの場合は、少額なので交通費は手弁当、サーバー代は初期のころにみんなが寄付してくれたお金で賄えています。
しかし、コマ大戦はそんな金額ではとても運営できないでしょう。
この活動を続けていくのなら、スポンサーは必須だと思います。
大手企業が付いてくれたらこれ以上うれしいことはありません!
大手企業さん、これだけ頑張っている中小製造業をぜひぜひ応援してください!
よろしくお願いします!!
こちらからスポンサーになれます。
コマ大戦公式サイト

個人の方も少額から応援できるシステムもあるようですよ。
中小町工場に夢と希望を! 全日本製造業コマ大戦

皆様、今年も一年間応援ありがとうございました。

応援ブログはこの一年で70記事の投稿がありました。
うち一件は新しいライターさん、アルカディア高野さんが投稿してくださいました。
㈱かいわ訪問記 (有)アルカディア 高野二郎
僕が書いた記事は少なめで、代わりに彦さんが色々な情報をたくさん投稿してくださいました。

来年は景気が良くなる、いや悪くなる、どちらの噂も耳に入ってきます。
政権が変わり、どのような景気対策が行われどのように変わっていくのかわかりません。
しかし、すべてを政府や世の中のせいにしていては前に進むことはできません。
どのような状況になろうとも、自分たちの技術に常に磨きを掛け、ひととの繋がりを大事にしていくこと、そうすればいずれ道が開けてくると僕は信じています。
頑張っていきましょう。

今年も残りあと5時間となりました。
応援ブログはこれからも皆さんのお役に立てる情報を発信していきたいと思っています。
来年も引き続き、応援よろしくお願い致します。

それでは、皆様良いお年を。

お歳暮の時期ですね。
みなさん、手配はもうお済でしょうか?
相手の顔を思い浮かべながら贈り物を選んでいる時間は楽しいですよね。
年に一度のことなので僕も忙しくてもこの時間は大切にしています。

先日もネットで贈り物をいろいろと物色していたのですが、その時におもしろいものを発見しました。

神戸フランツの工具チョコレートです。
工具チョコ

ボルト、ナット、ドライバー、モンキー、ペンチ、スパナ、レンチがかなりリアルに作られています。
よく見ると表面の細かいデティールまで忠実に再現されています。
本物の工具から型を取った、とはいえこのクオリティーの高さには驚きです。



バレンタインデー期間限定発売ということで、現在は在庫がなく、次回予約予定が2012年12月末となっています。
僕は見たことないのですが、テレビや雑誌で取り上げられてすぐに完売してしまうそうなので予約は必須のようです。

このブログを読んでくださっている方の中には、工具マニアがかなりいるのではないかと思います。
もしかしたら毎日使っているから見るのも嫌って言う方もいるかもしれませんけど。

来年のバレンタインは、大切なひとへの贈り物に、工具好きな自分へのご褒美に、工具チョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか?


自分で作るって手もありますけどね。
・チョコレートのシリコン型[製作用]http://www.modelersstore.com/shopbrand/001/P/


AR技術に興味があって調べていたらおもしろいアプリを発見しました。

PicSTAR(iPhone用)(android用)

自分で簡単にARが作れるアプリです。
ARアプリではセカイカメラが有名ですよね。僕は使ったこと無いですが。

ARを作るにはプログラミングの知識が必要なのですが、
このアプリは自分が使いたい画像を選択するだけで出来てしまいます。

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起動したら「ARを作る画像を選ぶ」を選択

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画像を選択すると確認メッセージが出るのでOKを選択

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マーカーに対して、垂直に表示させるか、水平に表示させるかを選択

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千円札にかざすと!!おお!これは垂直方向。

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これは水平方向。

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Facebookに投稿するとQRコードと専用マーカーが発行されます。

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QRコードを読み込み、専用マーカーにかざすとAR画像が表示されます。

このQRコードとマーカーを自分のHPやブログ、名刺などに貼ってもおもしろいですね。
これからだと年賀状のワンポイントにいいかもしれません。
いろいろと使い道がありそうですね。


ARでおもしろい実験をしてる動画。僕のお気に入りを2つ紹介します。

こういう発想好き。カード踏まれてるし笑。


AR的砂遊び。水の流れがリアル。


今までの納入実績も無視され、ただただ安いという理由だけで簡単に発注先が変わってしまう。
そんな哀しい出来事がざらにある世の中になってしまいました。

国内での仕事量がやりきれないほどあったあの頃とは時代が違います。
安く作らないと売れないし利益が出ないから競合見積りして安いところに仕事を出すのは発注する側としては当然のことだと思います。
工作機やCADCAMの機能性能が上がりある程度の技術までなら各社横並び、また国内の仕事量が少ない、といういまの状況では仕方のないことでしょう。

とはいえ...。
仕事量を確保するために赤字覚悟で受注。
単価がどこそこのバイト代より安い。
それでも手を抜かずに高品質なモノを作る。
本来、良いモノは高いはずなのに、良いモノを"作った"その価値はどこへ行ってしまうのだろうか...。
と思うのです。

価値がどこにあるのか見出せないこのような状況の中でこれからモノづくりはどのように進化していったら良いのか。
今回はそのヒントになる記事を紹介したいと思います。

早坂光@ふょさんのブログにある「モノづくり幸福論」です。

モノづくり幸福論(前編)
http://fyofyo.blogspot.jp/2012/10/blog-post_27.html
モノづくり幸福論(後編)
http://fyofyo.blogspot.jp/2012/10/blog-post_8375.html

モノづくりの本質とはなにか。
幸せや喜び、感動はどこにあるのだろうか。
作る側も作ってもらう側もぜひ読んでいただきたい記事です。
きっと共感していただけるはずです。

来年の第二回全日本製造業コマ大戦に向け、各地方で予選大会が行われています。
先月は、北海道・東北ブロック予選として仙台で。
そして昨日は、関東ブロック予選として八王子で行われました。
この八王子場所には、なんと64チームもの参加があったそうで、おそらく今までにない熱い熱い戦いが繰り広げられたのではないでしょうか。
公式HPに表彰式の模様がアップされていました。
http:www.komataisen.com
大戦の動画が待ち遠しいです。

第1回のコマ大戦から約半年。
最近はラジオやテレビでも"コマ大戦"という言葉を聞くようになりました。
先月もNHKのサキドリと言う番組でコマ大戦が取り上げられました。
-HNKサキどり 2012年9月16日放送「日本一のコマ?町工場の戦い!」

これほど盛り上がりを見せているコマ大戦。
あの直径2cmの小さなコマにどのような魅力があるのか。
またコマを作ることで何を得ることが出来るのか。

先日、コマ大大戦行司の落守さんこと、モールドテック落合さんがITMONOistにコマ大戦についての記事を投稿されました。
― IT MONOist 「僕らはどうしてコマ大戦をやるのか」

落合さんはこの中で「自分たちが作り出した市場」と語っています。
中小企業が自ら動き、新しい市場を作りだした。
このことは町工場に大きな自信と気付きを与えたと思います。
親会社からの受注量が減少傾向にある町工場は、もう待っているだけでは生き残ることができません。
自ら動き、イノベーションを起こしていかなければ明日は無いのです。
僕はあの2cmの小さなコマにはこれからの中小企業の生き方のヒントが詰まっているような気がします。

コマに参加することで多くのひとが出逢い、つながり、ドラマが生まれる。
1+1=2というようなはっきりしとした答えは出ないけれど、その中から何かが起こる可能性があるかもしれない。
いまはコマ大戦という舞台の上だけれど、そこからまた違う舞台が誕生するかもしれない。
ひととひとが出逢うこと、それぞれが行動することで、世の中を変えていくことができるということをコマ大戦は教えてくれているように思います。

闇雲に動いているだけでは結果は付いてこないことも確かです。
業務以外のことに集中している余裕はないのかもしれません。
しかし、何もやらなければ何も起こりません。
コマ大戦に限らず、時には損得勘定なしに行動を起こしてみることも必要なのだと思います。

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