アイテム

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2.レポートの最近のブログ記事

当ブログでも3月9日にご紹介( http://www.sugoizo-blog.com/2014/03/post-270.html )した

両毛ものづくりネットワーク主催の 『 中小企業の逆襲 vol.2 』 が、去る3/15(土)、

テクノプラザおおた(群馬県太田市本町29-1 )で開催されました。

写真でご紹介します。

 

■ Facebook 『 両毛ものづくりネットワーク 』

 → https://www.facebook.com/events/1443145882583184/1457418777822561/?notif_t=plan_mall_activity

 

□ ご参考)ウィキペディア 『太田市 』

 太田市は、関東地方の北部、群馬県南東部(東毛)にある人口約22万人の市。

 群馬県内での人口は高崎市、前橋市に続き3番目に多い。特例市。

 富士重工業のお膝元(企業城下町)であり、北関東随一の工業都市。

 隣接する桐生市や栃木県足利市と共に両毛地域を形成。

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B8%82

 

□ ご参考) 富士重工業ホームページ

 → http://www.subaru.jp/

 

□ ご参考) ウィキペディア 『 スバル(富士重工業) 』

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB

 

□ ご参考) 太田市Webサイト 『 テクノプラザおおた 』

 → http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-005sankei-kougyo/t-plaza-ota/

  

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当日は、13~15時が第1部。

その前半1時間で 茅ヶ崎市の部品加工メーカー、株式会社シンクフォー( http://www.syncfor.co.jp/

の代表であり 国内2輪車レースの最高峰、全日本ロードレース選手権にも参戦する

山下祐さんによる講演、続いて「10年後もこの町でものづくりを続けるために」をテーマに

地域間の連携とネットワークなどの切り口でパネルディスカッションが行われました。

 

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右の写真の上、パネラーのみなさんは 向かって左から

・菊池正宏さん( (株)菊池精機、茨城県那珂郡、https://www.facebook.com/kikuchiseiki )、

・緑川賢司さん( (株)ミナロ、神奈川県横浜市、http://www.minaro.com/

・柿田孝之さん( (有)カキタ製作所、群馬県太田市、http://www5e.biglobe.ne.jp/~kakita/index2.html )

・山下祐さん( (株)シンクフォー、神奈川県茅ヶ崎市、http://www.syncfor.co.jp/
https://www.facebook.com/syncfor、シンクエッジブランド:http://www.syncedge.com/

・羽廣保志さん( (有)ユニーク工業、群馬県太田市、http://www.unique-kogyo.co.jp/

・岡崎幸治さん( (有)氷川工作所、埼玉県さいたま市、http://www.hikawakousakusyo.co.jp/wordpress/

・中村勝彦さん( (株)中村電機、神奈川県相模原市、http://www.nakamuradenki.jp/
https://www.facebook.com/chuusondenki

です。

 

今年6月に圏央道の神奈川県(相模原愛川インター)~東京都八王子市(高尾山インター)

が開通すると、パネラーのみなさん、高速道路でもつながります。

 

□ ご参考) 高速料金・ルート検索 『 ドラぷら 』 関東地方・地図から検索モード

( パネラーのみなさんの所在地と高速道路でのつながりが分かりやすいと思います。 )

 → http://www.driveplaza.com/dp/MapSearch

  

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テクノプラザおおたでの第1部に続いて、15~18時は テクノプラザおおたの向かいにある

『ものづくりイノベーションセンター』に会場を移し、第2部 『全日本製造業コマ大戦両毛場所II』

が行われました。

  

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準決勝・決勝は次のような結果でした。

優勝:(有)美田工業彫刻所 ( 千葉県鎌ヶ谷市、http://mita-kougyou.co.jp/

準優勝:前橋工業高校A ( 前橋市、学校公式サイト:http://www.maeko-hs.gsn.ed.jp/

ベスト4:(有)斉藤プレス ( 千葉県鎌ケ谷市、http://www.saito-press.co.jp/

ベスト4:アイアンメイデン ( 明電舎・太田事業所有志チーム、http://www.meidensha.co.jp/

コマ大戦のあと、18時からは 熱い語らいの場として、懇親会が開催されました。

 

なお、両毛ものづくりネットワークのみなさん、イベント前日の3/14(金)18時40分からの

NHK前橋放送局「ほっとぐんま640」に出演されました。

 

□ ご参考) NHK前橋放送局ブログ/アナウンサー・キャスター日記3月6日 『 小さなコマの熱い戦い♪ 』
 → http://www.nhk.or.jp/maebashi-ana-blog/700/182440.html

 

□ ご参考) NHK前橋放送局Web・ほっとぐんま640 「 わたしの町にいらっしゃい 」

 → http://www.nhk.or.jp/maebashi/program/hotgunma640/

   

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ところで、群馬といえば、草津、四万、伊香保・水上 などなど、温泉地としても有名。

コマ大戦の会場には 温泉応援キャラクター"おんせんにゃんこ"も来場しました。

 

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■ 群馬県観光国際協会Web 『 ぐんまの温泉~温泉地一覧~ 』

 → http://gtia.jp/spa/

 

□ ご参考) 『 日本の温泉応援キャラクター"おんせんにゃんこ" 』ホームページ

http://www.kokoga-e.com/onsen_nyanko/

 

年度も改まりました。新年度もがんばりましょう♪ 

 

去る2/5(水)~7(金)の3日間、パシフィコ横浜 展示ホールC・Dを会場として

「テクニカルショウヨコハマ2014」(第35回・工業技術見本市) が開催されました。

 

昨年、および一昨年は、全日本製造業コマ大戦の全国大会(G1)が開催された展示会でもある同展、

神奈川県内で最も大きな工業技術・製品の見本市として、今回は 『 未来につながる 新たな技術 』

をテーマに、556の会社や団体が出展しました。

 

この展示会で、藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の神奈川県内2市1町の中小企業が出展する

「湘南広域行政都市行政協議会」 のブースに、コマ大戦の行司としてもご活躍の

このブログにおいては書評を投稿しているOchiさんが代表を務める株式会社モールドテックと

国内2輪車レースの最高峰、全日本ロードレース選手権にも参戦中の株式会社シンクフォー

が出展しました。 写真でご紹介します。

 

■ 『 テクニカルショウヨコハマ2014 』 公式サイト

 → http://www.tech-yokohama.jp/tech2014/

 

■ 株式会社モールドテック ( 藤沢市 )

 → http://www.pluto.dti.ne.jp/~m-tec/

 展示概要 : 設計の知識を生かした製品制作サポート・コンサルタント

 

■ 株式会社シンクフォー ( 茅ヶ崎市 )

 → http://www.syncfor.co.jp/

 展示概要 : 研究開発用試作部品、複雑形状部品、自社オリジナルブランド製品

 

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↑ この金属製のスケール、切削のみで製作されています。 詳しくはOchiさんによるブログ

 「2代目設計屋・仕事っぷり」のこちら"【展示会】テクニカルショウヨコハマ2014に出展しました"

  http://ameblo.jp/ochi-work/entry-11771949092.html をご覧ください。

  

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ところで、この写真。 背中からワイヤーが出ていますが、この先はマシン本体につながっています。

なんと、2輪車用のエアバッグ。 レース中に転倒すると、ライダーがマシンから放り出されて

地面等に強打することがあります。 アクシデントの際、ワイヤーが強く引っ張られるなど、

"放り出された"と判断すると ライディングスーツの首廻り・肩~背中に組み込まれた

エアバッグが膨らんで身体のダメージを抑える仕掛けだそうです。 すごい!   ちなみに、

エアバッグをジャケットに組み込んだ 一般用の2輪車エアバッグも市販されているそうです。

 

□ ご参考) ウィキペディア 『 エアバッグ 』

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0

 

なお、株式会社シンクフォーが参戦している全日本ロードレース選手権、チーム名は

『 シンクエッジ4413レーシング 』 、参加カテゴリーは 『 J-GP2 』( エンジン:4ストローク600cc、

最低車両重量148kg )。 4/27のオートポリスサーキット(大分県)が今年の初戦です。

 

 # 各カテゴリーの詳細は http://www.superbike.jp/superbike/page2.html を

 # レースカレンダーは http://www.superbike.jp/news/2013/12/2014_1.html をご覧ください。

 

先週末は各地で大雪でした。良い週末をお過ごしくださいませ。


今年の春、日本工業出版(株)から復刊を果たした加工技術の月間誌 『機械と工具』。

ただいま販売中の12月号、特集は「先進加工を支える最新計測技術」です。

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■ 日本工業出版Webサイト 『 機械と工具・12月号 』 紹介ページ

 → http://www.nikko-pb.co.jp/products/detail.php?product_id=2616

 

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ところで、11月号から、ITツール関連のインタビュー記事の掲載が始まっています。

( 各号2ページずつ、なんと小生が寄稿してます 。。。)

  

今回は、NCデータのシミュレーション&最適化ツール " VERICUT " がおなじみの

株式会社CGTech ( 本社 : 東京都 豊島区 ) を訪問して、

複合加工・多軸加工の普及とVERICUTの活用動向について最新状況を伺ってきました。

 

下のJPEGがそのページ。 読めるサイズにしてみましたので ご覧くださいませませ。

(クリックすると さらに大きな画像になります。 ブラウザ&画面サイズによっては

 画像全体が見られない場合があるようなので、「リンクを新しいウィンドウで開く」がおすすめです。)

 

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前回11月号は「HyperMILL」、今回は「VERICUT」で2011年は暮れていきます。

明けて新年、「機械と工具」1月号では、"ユーザサイドのIT活用の最新状況"として、

京都府の部品加工メーカの訪問インタビュー記事を予定しています。

 

「機械と工具」のこの連載誌面に登場ご希望の加工メーカー様も、

この応援ブログにご連絡いただければ訪問インタビューを検討いたします。

( しかしながら、原稿料ロハのボランティアですので、

 遠い場所などですとご希望にお応えできないかもしれません 、、、。。。 )

 

一昨日の晩は皆既月食。 先週は首都圏にも今年はじめての雪が舞いました。

師走も中旬、今週もがんばってまいりましょう♪

 

今年の春、日本工業出版(株)から復刊を果たした加工技術の月間誌 『機械と工具』。

11月号から、毎月2ページずつのITツール関連インタビューの連載が始まりました。

( なんと小生が寄稿しております。)

 

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■ 日本工業出版Webサイト 『 機械と工具・11月号 』 紹介ページ

 → http://www.nikko-pb.co.jp/products/detail.php?product_id=2608

 

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連載1回目は、多軸対応CAM " HyperMILL " がおなじみの

オープンマインド テクノロジーズ ジャパン ( 本社 : 東京都 武蔵野市 ) を訪問して、

5軸加工とHyperMILLの最新状況を伺ってきました。

 

下のJPEGがそのページ。 読めるサイズにしてみましたので ご覧くださいませませ。

(クリックすると さらに大きな画像になります。 ブラウザ&画面サイズによっては

 画像全体が見られない場合があるようなので、「リンクを新しいウィンドウで開く」がおすすめです。)

 

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寒くなってきました。 今週もがんばってまいりましょう♪

デザイン物のモノづくりの場合、クレイモデルや既製品に手を加えたものなどの現物から3Dデータを起こすことが多い。
現物を3次元測定し、3Dデータに置き換える(作成する)技法のことをリバースエンジニアリングと言う。

測定の方法は大きく分けて、接触式と非接触式の2通りがある。
接触式は、プローブと呼ばれる先端が球形状になったツールを形状にトレースさせ、XYZ値を測定する。
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非接触式は、レーザー式とカメラ画像式がある。
レーザー式は、レーザーを形状に照射し反射した光の変位を測定する。
カメラ画像式は、形状にモアレパターンを照射し、そのパターン模様を撮影。その変位から凹凸形状を割り出す。
どちらの方式を使うかは、測定物の大きさや形状などによって決められる。

どちらも高額な装置で測定ノウハウもあるため、簡単に導入し、すぐに使えるようになるものではない。

さて、そんなリバースエンジニアリングの前置きを書いたところで、今回は誰でも簡単に写真からリバースできるフリーソフトを紹介したい。

「SurveyFromPhoto」
http://www3.plala.or.jp/SolidFromPhoto/

このソフトは、複数の角度から撮影した写真にそれぞれ対応点というものを登録するだけで簡単に3Dデータを作成してくれる。
生成された3Dデータは、各フォーマットで出力が可能。展開図も作成し出力できる。
ソフトの「使用上の注意」を守れば1/1000〜1/100の精度の出力が可能というからフリーソフトとは言え侮れない。

各写真に対応点を登録していく作業がこのソフトのメインの作業となる。
地道な作業だが、多ければ多いほど、精度がよければ良いほど、精度の高い3Dデータが生成される。

□簡単な形状でTRY
対応点が登録しやすい直方体で試してみた。
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1)「松本城」を4方向から撮影
一般的なデジカメを使用(SONY Cyber-shot DSC-W50)
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2)SurveyFromPhoto.exeを起動
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3)撮影した写真を全てドラッグ&ドロップ

4)それぞれの写真に対応点を登録していく
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5)登録し終わったら、「カメラ位置・姿勢の計算」をクリック
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共通する点が最低10点ないと以下のような警告メッセージが出る。
警告が出た場合は対応点を増やす
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6)「カメラ位置・姿勢の計算」計算結果
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青い点と赤い点が大きくずれていなければ、OK
大きくずれていた場合は修正する。

7)ポリゴンを生成
101107-09.jpg 101107-10.jpg
4枚の写真から3Dデータが生成された。
マウスの右ボタンと中ボタンを同時押しで、モデルを回転させることができる。
3Dデータに見慣れた私でもこれには感動した。

8)3Dデータを出力
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いつも使用しているCADに取り込んでみる。
IGES出力。

9)CADに取り込み
101107-12.jpg
対応点を結んだ三角サーフェース群として取り込まれた。
大きさは、ほぼ1/4。
座標系は撮影した角度によって変わると思われる。
回転、移動、スケーリングで編集すれば、十分CADデータとして使用できる。

□異形状をTRY
直方体ではつまらないので、複雑な形状を試してみた。
家にあった古びた目覚まし時計。

1)対応点が分り難いのであらかじめ鉛筆で軽くマーキングをした
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2)先程と同じ手順で対応点を登録していく
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3)ポリゴン生成
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登録した対応点が少ないので、粗い形状になってしまったが、時間を掛けて対応点を増やしていけば、現物に近い形状データが得られると思う。
特に裏側のR形状はもっと細かく対応点を登録する必要がある。

4)CADへ取り込み
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5)モデリング
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座標系とスケールを編集し、取り込んだデータを基にモデリングをしてみた。

簡単ではあるがデジカメひとつで手軽にリバースすることができた。

3Dデータの出来栄えは、使用する写真の枚数や対応点の登録数によって変わってくる。
多ければ多いほど、精度良く対応点を設定すればするほど、精度の良い3Dデータを作成することができる。ただ、その作業は全て手作業となるため、精度を上げるほどそれに掛かる作業時間は当然多くなる。

リバースという作業にもいろいろなパターンがある。
精度良く3Dデータ化したいものの方が圧倒的に多いが、ざっくりとした現物モデルをざっくり取り込んでCAD上で精度良く仕上ていく場合もある。
このソフトはそのような時に使ってみてもいいかもしれない。
また、趣味などで3DCGモデリングをする場合のベースとしてざっくり取り込むのも良いだろう。

用途はいろいろあると思う。
まずは直方体から試してみていただき、手軽に3Dデータが作成できることを実感していただければ、使い方のアイデアがいろいろと浮かんでくるはずだ。

直方体なら初めてでも30分と掛からないので是非一度は試してみて欲しいと思う。

先日、ものづくり展を見てきました。(ものづくり展は、4/4に終了しました)

ものづくり展
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/03mono/index.html

このブログで紹介した(株)かいわの微細クワガタも展示されました。
経済産業大臣賞
「限界を超えた超薄肉、超微細プラスチック製品を金型製作・成形加工で可能にする技術を確立」
http://www.sugoizo-blog.com/2009/08/post-37.html

僕は、このものづくり展で受賞した数々の技術を実際の目で見たいというのと、受賞した方々が何を考え、何を思い、この技術を開発したのか、その技術者の頭の中を見たいという思いがありました。

展示してある受賞作品にはそれぞれ、その技術の紹介と受賞者の声を書いたパネルがありました。
受賞した技術の内容を知ることはもちろん大事ですが、技術はその分野に精通していないと解らないものもあります。
ですが、受賞者の声は、その壁は関係なく、ものづくりをしている者であればだれにでも感じ取ることできる思いです。
僕は、この受賞者の声をじっくりと時間を掛けて読み、ものづくりへの思いを感じてきました。
その中で僕が、心に残ったもの、これぞものづくりの真骨頂だ、と思ったものを今回紹介したいと思います。

経済産業大臣賞 廣瀬製紙株式会社
技術革新を生み出すための条件は、会社規模や研究予算の多少ではない。常に創意工夫を怠らないこと、現状に満足しない精神、さらには何故、技術革新を生み出さなければならないのかという問いに対して明確な答えを持っていること。自らの中に技術革新を生み出せる源があるのではないでしょうか。

hirose-01.jpg 開発費が無いからできない、のではなく、常に創意工夫をし、新しい技術を見つけていく気持ちが大事なのです。







経済産業省大臣賞 株式会社かいわ
10年程前に、社内の大改革をし世界屈指の技術の会社をつくろうという思いから、弊社は微細・高精度をターゲットとして努力して来ました。

kaiwa-01.jpgkaiwa-02.jpg 会社の目標をハッキリと掲げ、社員が一致団結してそれに向かってきた結果です。





経済産業省大臣賞 マクセファインテック株式会社
背景には長年培ってきた金型加工技術と成形技術によるものだと思っています。アイデアは日々、湧き出ても、それを具体化できる現場力が有っての新技術です。

maxel-01.jpg アイデアだけでなく、それを実行する部隊(技術)があったからこそ実現できたのです。







特別賞 ハードロック工業株式会社
幼少期から、不便なものを見ては、何か考え簡単なアイデア品をつくり、それを大人が喜んで使う姿をみて嬉しさうを感じたことが、ものづくりの原点があったと思います。何事には好奇心をもち取組み、それを深める時、アイデアが生まれます。

hard-01.jpg ものづくりの喜び、発明の喜びは、いつまでも持ち続けたいです。







内閣総理大臣賞 有限会社小松ダイヤモンド工業
「誰も考えつかなかった、どこにもないもの」が世界中で認められる瞬間を経験し、父より受け継いだ「匠の技」の素晴らしさを知りました。

komatsu-01.jpg やはり匠の技は、永遠に不滅です!








やはりみなさん、ものづくりに対して強い思いがあり、ただ漠然とものづくりをしているのではなく、目標を持ちそれに向かって信念を貫き通しているのだと思いました。
そして、この受賞された方々は決して特別な方ではないと言うこと、信念を持って取り組めば、誰でも新しい技術を生み出せるチャンスがあると言うことを感じました。

優れた技術を一番に持っているのは、実際に汗水流して物を作っている町工場です。
新しい技術を生み出せる一番近い存在だと思います。
今後、この日本の町工場から新しい技術、素晴らしい技術がどんどん生まれ出てくることを心から願っています。

※午後からシンポジウムがありましたが、そのレポートはこちらのブログに書きましたので、もし宜しければご覧なってください。

 心技隊の車両はとても完成度が高いです。

 

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 赤レンガ倉庫。

色や形が忠実に再現されています。

窓がくり貫かれているのは、走行時の空気抵抗を減らすため?

屋根の上のメッシュは、どういう機能があるのか。。。気になります。

 
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マリンタワー。

この反り具合は、お見事です! 

格子も、ちゃんとくり貫かれているんですよ。

しかも、上に行くほど、徐々に大きさが変化していくという芸の細かさ。

ケミカルウッドの削り出しだそうです。

 

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 インターコンチネンタルホテル。

これはウレタンで作ったのでしょうか。

窓は、ひとつひとつ彫り込まれていて立体感があります。

円筒素材に彫りこまれた“YOKOHAMA LOVE SONG”の文字は、横浜を愛する心技隊のみなさんの想いが伝わってきます。

 

さて、ドライバー2名とアシスタント2名に注目してみましょう。

(アシスタントって呼び名でいいのでしょうか?)

 

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この車両は、二人乗りの設計になっています。

ハンドルを握るのは、今回のリーダー的存在、通称”あにぃ”さん。

そして、リアシートに座って、飛行機を回し続けるのは、ケイテックさん。

ピンク色のツナギを着ている2名です。

何故、ピンク色なのか。。。今度、教えてください(笑

 

さて、問題はアシスタント2名です。

この仮装、まったく誰だか分かりません。

ひとりはおじいさん、もうひとりは魔法使いです。

特に魔法使いの方は、ほとんど隠れてしまっているため、誰なのか本当に検討もつきません。

魔法使いが僕の方に近づいて来たとき、隣のチームの人かと思って、目も合わさず避けたくらいですから(笑

おじいさんの方も、最初は誰だ分からなかったのですが、魔法使いの正体が○○○さんと分かって、

であれば、あの方しかいないと。

でも、正体が分かっても、なかなか普通には話せませんでした(笑

 

これらの仮装も、みなさんで楽しんで決められたのでしょうね。

ワイワイと盛り上がっている心技隊の皆さんの姿が目に浮かびます。

 

このあと、レースが始まり、心技隊は無事、完走。

得点は38点(50点満点)でしたが、車両の完成度、パフォーマンス、安定した走りなど、内容的には満点だったと思います。

正式な順位はまだ発表されていないようですが、参加された心技隊のみなさんは、順位よりもみんなでやり遂げたことに満足されているようでした。

 

出場が決まってから、およそ2ヶ月間。

数社の企業がひとつのチームとなり、目標に向かって、知恵を出し、持てる技術を出し合って成し遂げたこのイベント。

このチーム内には、大きな絆が生まれたに違いありません。

みんなで同じ目標へ向かっていく一体感、連帯感、団結力。

その過程で感じるさまざまな思い、信頼、責任、思いやり、厳しさ、やさしさ、温かさ。

仲間内にだけに通じる合言葉、笑い、くやしさ、うれしさ。

多くの感情や思いが生まれ、絆が深まっていく。

それは、チームとして参加した者だけが得ることができる大きな財産だと思います。

 

ものづくりのプロたちが連携し、自ら意思を持って、ひとつのプロジェクトに挑む。

日本の製造業に活気を取り戻せるカギが、そこにあるのかもしれません。

 

おわり


心技隊のレッドブル出場のきっかけから当日を迎えるまでの密着取材のレポートを産業ナビさんが書かれています。

作業風景や裏話、心技隊の素顔を知ることができます。

また、レポートの語り口調も面白いので、是非、ご覧になってみてください。

HPは、こちらです。

 

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(すみません、画像借りました)

心技隊のキャラクター「ヨーコ」さんです。

ナッちゃんでおなじみの"たなかじゅん"さんが書き下ろしてくれたものです。

心技隊は、このキャラクターとともに今後も製造業を発展させるために活動していくということです。

また、会員の募集もされていますので、是非一緒に活動してみたいと思う方は、?ミナロまでお問い合わせください。

 

 

会場へ着いたのは、13時少し前でした。

心技隊を探しに出場者控えエリアへ入ろうとしたのですが、入り口がよく分からなかったので、適当なところから中に入って行きました。

観覧車から見たときは、まだ人はまばらでしたが、着いたときにはかなりたくさんの人が集まっていました。

各チームの様子は様々で、学生サークルのようなハイテンションなチームもあれば、落ち着いた大人の雰囲気のあるチーム、家族愛が満ち溢れているチームなどがありました。

 

それら個性的な車両を眺めながら歩いていくと、、、

 

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おぉ、ありました!「心技隊」!

少年の心を持ったものづくりプロ集団!

このイラストでエントリーされたわけですね。

フロントマスクは、赤レンガ倉庫。

中央にそびえるのは、横浜のシンボル、マリンタワー。

そして、リアビューを引き締める、コンチネンタルホテル。

路面とタイヤの間から燃え出でる炎と煙は、この車両の重量感、トルク感を感じさせます。

横浜の香りがたっぷり漂うこのデザインは、間違いなく見る者を魅了させることでしょう。

 

さぁ、それでは実際の「心技隊」のマシンを拝見させて頂きましょう。

パシャ。

 

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フロントに赤レンガ倉庫、中央にマリンタワー、そして、コンチネンタルホテル。

おぉ!まさに、あのイラスト通りのマシンではありませんか!

す、すごい・・・。これをみんなで作ったのですね。

まさに横浜ですよ。ここは〜。

 

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NCCCの大河原さんが車両の横にいたので、ご挨拶し、少し説明をしてもらいました。

車体のフレームは、YAMAHAのY字フレームを使用、タイヤホイールは原付のものを使用したのだそうです。

足回りは、原付の部品そのままでは使えないため、一から設計をし直して組み上げたそうです。

そして、ブレーキは本格的な油圧式。

赤レンガ、マリンタワー、コンチネンタルは、アクリルやケミカルウドッド、ウレタンなどの樹脂素材から削り出しで作られたそうです。

すごいです!さすが、プロ集団。

 

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そんな説明をしながらも、大河原さんは、くるくる、くるくるとマリンタワーの飛行機を回していました。
 

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これは、飛行機を回すハンドルの下の部分です。

チェーンで回転運動を飛行機に伝えていたのでした。

 

つづく・・・(あと1回)

10月11日、日曜日。

お台場夢の大橋にて、レッドブルボックスカートレースが開催されました。

 

レッドブルボックスカートレースについては、各メディアやブログ等で、すでに多くの記事が書かれているので説明するまでもないかもしれませんが、知らない人のために、また、このページの行数を稼ぐため(笑)にも、一応、簡単に説明しておきます。

 

このレースは、オーストリア資本の飲料メーカー「レッドブル」が、世界各地で2000年より開催しているエンジンなしのカーレースです。

ベルギーのブリュッセルで第1回が開催されて以降、50回以上も開催されています。

日本では、今回が初めての開催となります。

競うのはレースタイムだけでなく、車両の独創性や完成度、スタート前の30秒のパフォーマンスも含まれます。

今回のレースには、応募数600チーム以上の中から78チーム(1チーム棄権)が選ばれ、優勝賞金100万円を目指して熱いバトルが繰り広げられました。

 

このレースに、神奈川県の製造業軍団「心技隊」が見事選ばれ、出場しました。

「心技隊」とは、このブログでも紹介しました、?ミナロ?MSP、、?NCCC?ケイテックデザインの4社連合のものづくりプロ集団です。

今回は、そのほかに数社加わり、更に力強いものづくりプロ集団となって参加されました。

ものづくりのプロたちによって作られた車両はどのようなものか。

これはもう見に行くしかありません。

 

朝早く東名を飛ばし、午前中に着いた僕は、イベントスタート前の様子を高い位置から眺めてみることにしました。

 

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[写真1]ボックスカートレース会場全体

 

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[写真2]各チームの控えエリア(心技隊は見つけられるかな?)→ 正解はここ

 

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[写真3]大会コース ( 解説付き)

 

中央にあるスタートゲートで、30秒のパフォーマンスをして、写真右手上の方に向かって、スタートします。

緩やかなS字コーナーが連続して続き、ゴール手間に30〜40cm程度のジャンプ台があります。

日本では初の開催なので、コースはこのようにやさしく設計してあるのだそうです。

 

後半へつづく(10/21UP予定)

素人書評【ochi】です。

今回から、
文末にアマゾンへのリンクをつけました。
もし、紹介している書籍が気になりましたら、
ポチっと、クリックしていただければ幸いです。

さて、今回ご紹介する書籍は、
製造業とは全く関係のない書籍です
関係はないのですが、
非常に読みやすく参考になる良書です。

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■ 書籍概要
『自己プロデュース力 』
島田紳介
ワニブックス(2009/09/01)
ISBN:9784847018190

■ 目次
「努力の方法」を教えます
まずは「自分だけの教科書」をつくる
「ボケカス!お前らが間違ってる!」
結果さえ出せれば「生意気」でいられる
「本当の客」を見極める
「X+Y」の公式の確立
「技術派」と「感情派」
同じことをやっても絶対勝てない
「島田洋七」というシステムをパクる
直球がダメなら変化球で〔ほか〕


芸能人 島田紳介
この方について、説明の必要はないでしょう。
あまりテレビを見ない私だってよく知っています。

本書はその島田紳介さんが
2007年3月に吉本総合芸能学院で行った
特別講義の内容を納めたものです。

実はこの講義の模様は、
書籍に先立って、DVD『紳竜の研究』に
映像で収録されています。

私自身、このDVDは見た事ありませんが、
興味がある方は、映像で見てみるのもいいかもしれません。


さて、ベテランの芸能人が若手の芸人に向かって行われた講義だからといって侮れません。

その講義で語られた内容は、
芸能の世界に限らず、製造業はもちろん、
他のどんな世界にいても参考になるような内容でした。

やはり、一つの世界で成功した人の背景には、
それなりの哲学のようなものがあるのでしょう。


この世の全ては才能と言い切ります。
そして、才能は生まれ持ったものだとも

それでは、元も子もないわけですが、
努力はやり方次第で伸びるといいます。

それを5段階評価で説明してくれるのですが、
これが非常に解りやすい。

5の才能を持っていても、1の努力しかしなかったら、5x1=5でたいした結果はでません。
3しか才能がなくても、5の努力を知っていれば、もっと上に行くことができるはずです。


言うまでもなく、3x5=15ですから、
努力で才能はカバーできるわけです。

その『努力の仕方』を講義で語ってくれているのですが、
これはもう、どんな人にも参考になると断言できます。

ここでそれを箇条書きで書きたいところですが
それはさすがにまずいでしょうから、
せめて帯だけでも。。。、
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ちょっと、見ずらい写真で恐縮ですが。。。
実際の内容は手にとって確認していただければと思います。


そんな努力の成果として、
芸能の世界で今の地位に上り詰めた島田紳介さんですが
それでも、若手芸人に負ける部分があるといいます。
そしてそれは十億払って手に入るなら払ってでも手に入れたいそうです。

それは。と、若さ

若さ。については、この文章を読んでいる人次第でしょうけど。。。
夢。ものづくりに携わっている人間として、
何らかの夢は持っているのではないでしょうか?

ということは、
みんなは、今、10億円の価値を持っているということなんです。


そう、我々には10億円の価値があるんです。

ただ、このまま何もしないで歳を重ねていったらその価値はなくなります。
だから死ぬ気で頑張ってみること、
そしてそれでダメなら違う道でまた頑張ればいい。



努力とか、根性。。。
製造業に身をおく人間の得意とするところです。
正しい努力を重ねて、自分の持っている才能を、
何倍にもしたいものです。







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