モデル製作: 月別アーカイブ

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モデル製作の最近のブログ記事

樹脂フィラメントを溶かして積層する低価格機の登場で盛り上がる3Dプリンター市場。
各社からの新製品や代理販売の開始、新サービス、新規ビジネスの発表も相次ぎ、
情報が錯綜気味の感もあります。

3Dプリンターの関連情報をまとめたポータル、こちらなどいかがでしょうか。

■ 3Dプリンターの総合情報サイト「3Dクラフト」
 3Dプリンターや3Dスキャナーなど、3Dプリント関係のマーケット情報を中心に発信。

  # 上記のサイト、「サービス」の項目( http://3-d-craft.com/press/category/business/
  # に掲載の情報が "国内外での3Dプリンター活用例" として参考にできそうです。

■ Makers Love(メイカーズラブ)」
 MAKERSを目指す多様な分野のクリエイター向に3Dプリンターの情報を紹介。
 3Dプリンターや3Dソフト、ものづくりノウハウなどの情報を発信

また、カカクコムにも3Dプリンターのカテゴリーがあります。
「売れ筋」、「注目」、「予算別」など、参考にできます。

■ 価格.com 『 3Dプリンタ | 通販・価格比較・製品情報 』

注目製品のテスト記事としては、こちらが興味深いです。
 この記事では、次のような結言となっています。
  > 現時点で『ダヴィンチ1.0』は、本体とフィラメントの安さ、メンテナンスのしやすさという点で
  > ライバルより抜きんでている。
  > 造型品質も20万円クラスと同等かそれ以上のポテンシャルを備えており、
  > iPhoneケースやペン立てのような小物の作成は実用レベル。今まで3Dプリンター
  > に対して様子見だったユーザーも"買って損しない"はずだ。

 なお、「ダヴィンチ1.0」、通販サイト各社のほか、ビックカメラグループ各店
 ( ビックカメラ、コジマ、ソフマップ )の店頭でも販売されています。

■ 週アスPLUS 2014年3月18日 『 7万円切りの3Dプリンター「ダヴィンチ1.0」実力テスト 』


いずれも2013年の記事ですが、このような読み物もあります。

■ ダイヤモンド社Web 『 話題の「3Dプリンター」の原理がまいちわからない人にざっくり解説! 』

■ GIZMODO 『 3Dプリンター騒がれ過ぎ。それで飯食ってる僕が言うんだから間違いない 』

□ 参考) ウィキペディア『 3Dプリンタ 』

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今年は東京ビッグサイトで6月25~27日に開催された設計製造ソリューション展/
機械要素技術展はじめとする『日本ものづくりワールド2014』( http://www.japan-mfg.jp/ )でも
3Dプリンター関連は注目を集め、出展各社も熱いPRを展開しました。

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設計製造ソリューション展でのアルテック(株)ブース。
米国Stratasys(ストラタシス)社の大小各種3Dプリンターを販売。
Webサイト:http://www.3d-printer.jp/  撮影:6月25日。

よい週末をお過ごし下さいませ♪

前回のブログ( http://www.sugoizo-blog.com/2014/05/post-276.html )で

ご紹介した 『 The世界一展 』 が開催中の日本科学未来館。


その売店に種々あるガチャポンで、海洋堂の魚シリーズを買い求めました。


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その海洋堂、1964年4月に創業。 今年の4月、50周年を迎えました。


世界屈指の造形物の精巧さ、その造形センス・造形技術と型破りな経営で有名な

同社、過去には 1965年に公開された映画「ガメラ」や、1993年に映画化された

「ジュラシック・パーク」の恐竜モデルの製作も手がけ、近年は 『 北斗の拳 』や

『 新世紀エヴァンゲリオン 』 のキャラクターフィギュアがヒット、自然史分野で

世界最大規模の有力ミュージアムであるアメリカ自然史博物館からの展示品の

製作依頼もあるそうです。


■ フィギュアの造形企画製作販売、海洋堂オフィシャルサイト

 → http://www.kaiyodo.co.jp/


■ ウィキペディア 『 海洋堂 』

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E5%A0%82


■ Yahoo!ロコ 『 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 』

 滋賀県長浜市。 JR北陸本線・長浜駅東口から徒歩約6分。

 → http://loco.yahoo.co.jp/place/4bf421dd0a314501a14f682ba005335f5fd3ba73/

 > 大人気アニメのあのフィギュアも、あの歴史的大人物も、ティラノサウルスも大集合の

 > フィギュア博物館。海洋堂は食玩をはじめとする模型・造形作品の会社です。

 > 館内は等身大フィギュアや動物フィギュア、自然環境を再現したジオラマなどが目白押し。

 > アニメのキャラクターフィギュアも豊富に展示されています。また体験教室も人気。

 > フィギュアへの色付けやジオラマ制作が楽しめます。 


■ 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 / (株)龍遊館 公式サイト

 → http://www.ryuyukan.net/

 > 新作ジオラマ続々登場!! 海洋堂人気可動フィギュア「リボルテック」シリーズ、

 > 新たなフィギュアシリーズ「カプセルQミュージアム」、「カプセルQフロイライン」など、

 > 最新フィギュアを使用した新作のボックスジオラマも次々登場!


■ 海洋堂ホビー館 四万十 《 わざわざ行こう!へんぴなミュージアム!》 公式サイト

 → http://www.hobbykan.jp/

  高知県四万十町にある海洋堂のミュージアム。 (海洋堂創業者:宮脇修さんが

  高知県黒潮町ご出身) 四万十町との協業(=コラボレーション)によって

  2011年7月にオープンし、2014年4月3日がオープン1000日目。

  これを記念して、同日"サクライベント"が開催された。 


■ 追加 : 朝日新聞デジタル 4月29日 『 フィギュアの海洋堂、創業50周年 』

 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140429-00000005-asahi-soci


よい休日をお過ごしくださいませ♪


こんにちは。編集長のyamagです。
今週はミナロさんの紹介第3回目。

いよいよ最終回となります。

今回は、会社の紹介というよりも、みどりかわさんの精神論について書いて行きたいと思います。


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でもその前に、今年のNHKの大河ドラマ「天地人」の話しを少し。
初回視聴率24.7%、現在も20%台と昨年の「篤姫」に続き、高視聴率をキープしているので、観ている方も多いのではないでしょうか。
主人公は、上杉家・上杉景勝の家臣、直江兼続。
「利」を追求する戦国時代において、「愛」と「義」に生きた武将の話です。
生と死が隣合わせのこの時代、「愛」や「義」の重さは計り知れません。


直江兼続が生きた時代、名立たる戦国武将がたくさん登場します。
上杉謙信、織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、石田光成など。。。
歴女はじめ戦国ファンには堪らないドラマでしょう。
キャスティングも素晴らしく、各キャラクターの特徴がよく出ていると思います。
NHK大河ドラマ「天地人」登場人物
http://www9.nhk.or.jp/taiga/cast/index.html

前半の主役である上杉謙信は阿部寛が、織田信長は吉川晃司が演じています。


さて何故、みどりかわさんの紹介にこの天地人の話題を出したかと言いますと、みどりかわさんの人柄が、このドラマに出てくる織田信長と上杉謙信の両者の性質に通じるものがあると思ったからです。
革新的な斬新的な行動力とカリスマ的存在。織田信長。
そして、私利私欲では戦わない義の精神。上杉謙信。
みどりかわさんは、この両者の性質を併せ持つ現代に蘇る戦国武将なのです。

上杉謙信 http://www9.nhk.or.jp/taiga/topics/catalog01/index.html
織田信長 http://www9.nhk.or.jp/taiga/topics/catalog03/index.html


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・「利よりも義を重んじる」
現代の日本人に失われつつある精神です。
ここ最近のニュースを見ていますと、大手企業のトップや政治家の人たちは、すでにこの精神が失われてしまっているのではないかと思えてなりません。
自国のため、国民のために考え動いている政治家はどのくらいいるでしょうか。
国民のために命を懸けることが出来る政治家はどのくらいいるでしょうか。
国民1億2千万人の生活と日本国の未来を担っているわけですから、そのくらいの覚悟を持っていなければ国を動かしてはいけないと思います。
明治初期の政治家 大久保利通は、国づくりの為に自分名義で借金をし、国家財源に充てていたと言います。
自己益よりも国家、国民のために人生を懸けた、まさに義の精神。
リーダーは本来そうあるべきです。


みどりかわさんは講演で、これからのリーダーは、「命を差し出す部下よりも部下のために死ねる長」でなければならない。と言われていました。
部下の悪口、不平不満を言っていてはいけない、リーダー自らが部下のために何ができるかを考え、改善し、責任のある行動をしていかなければいけないということです。
資本主義社会では、利益が優先されることは仕方のないことですが、義の精神をもった経営や行動をしていくことが、社員や部下のモチベーションを上げ、強い会社に成長させていくことができるのだと思います。


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・「金より仕事、仕事より先に人が居る」
以前、経営的に少し悩んでいた時期にみどりかわさんから頂いたことばです。
お金儲けを考えて行動すると、仕事は逃げて行く。それよりも人との繋がりを大事にし、己の技術を磨いていれば、自ずと仕事が集まり、結果としてお金がついてくるということです。
仕事や情報は人の波に乗ってやってきます。

その波を人の繋がりをどれだけ多く持つことができるか、今後の企業の成長に大きく影響する課題と思います。


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・「短い人生、他が為になにができる」
いつだったか深夜のメイルで、みどりかわさんに問われたとこがあります。
人のため、世のために何ができるか。
どう行動するか。
とても深くて簡単に答えることができませんでした。
哲学的な話しになってしまいますが、人にはそれぞれ人生においての役割があるのだと思います。
みどりかわさんが、会社を立ち上げ、製造業を面白く盛り上げる、学校で子供たちにものづくりの楽しさを教える。
それが、みどりかわさんの人生の役割なのだと思います。
今、置かれている状況や立場で何ができるのか。
それは大きなことでなくても良いと思います。

自分の家族、友達、従業員、身近な人たちを幸せにすることから始めれば良いのだと思います。


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ミナロさんは、この義の精神、そして斬新的な行動力でこれからも日本のものづくりの業界を益々盛り上げていくことでしょう。

応援ブログでは、これからもミナロさんのご活躍を応援していきたいと思います。

共に、義の精神で日本の製造業を盛り上げていきましょう!

-- 最後に--

みどりかわさんとお付き合いさせて頂いてから、たくさんのことを学びました。

今回ご紹介した精神論をはじめ、ものづくりに対しての考え方、会社経営のこと、日本や世界情勢のことなど、当初はあまりにも知らないことばかりで、自分はなんて小さい殻の中にいたんだろうと痛切に感じました。

みどりかわさんと出合ってからは、良い意味で世の中を見る目が変わり、自分の行動が変わりました。

あちこちへ行き人と会い、いろいろな本を読み、勉強しました。もちろん、みどりかわさんからもたくさん吸収しました。(まだ進行形ですが

この応援ブログを始めよう思ったきっかけには、みどりかわさんから教わったいろいろな教えが自分の中にあるからなのだと思います。

自分の中では言わば、「みどりかわ@ミナロ」は、「吉田松陰@松下村塾」なのであります。

織田信長といい、吉田松陰といい、志半ばで逝ってしまう方ばかりとダブらせてしまうのは、ほんとに申し訳なく思っていますが、みどりかわさんに対しては感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもこの想い、この精神は変わらず、日本国製造業を盛り上げるために活動していきたいと思っています。

いつの間にか「編集長」という肩書きが付いてたyamagです。名刺でも作るかな(笑)
さて、先週はおかげさまの業務多忙に加え、頚椎の激しい痛みに見舞われて、まったく筆を執ることができませんでした。
病院で頚椎症と診断されたのですが、昔10代の頃にムチウチをやっていまして、その影響が出たのかもしれませ、、、え?老化? え、えぇ、そ、そうかもしれませんね。
日頃の姿勢が悪いとなりやすいそうなので、デスクワーク、とくにCADをやられている方は注意してくださいね。
ほんと寝返りもできないくらい痛いですから。


では、ミナロさんの続きです。


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さて、「ミナロ」という会社名。
この社名は、一緒に起業した3人の名前の一文字を取っているのだそうです。
『ミ』はもちろん、みどりかわさんですね。
他の2人の名前はシークレットです。 って、別に隠すことではないですが。
3人とも凄腕の職人さんです。
ノミを持たせたら、横浜一いや日本一いやいや世界一の自信が腕にはあります。(ノミという漢字は「鑿」と書くそうですが、絶対に書けません…)
でも、いくら技術力が高くてもそれだけでは会社を回していくことはできません。
営業して、技術をアピールして、認めてもらわなくては仕事はもらえません。
製品が営業してくれるなんていうのは、もっともっとあとの話です。
生まれたての会社は、営業活動が何よりも大事です。  あ、あとコネもね。


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しかし、単に営業しまくってもこの厳しい情勢の中ではなかなか新規客を開拓することはできません。
しかも、起業した3人には営業の経験がまったくありませんでした。
そこで、みどりかわさんは、営業活動はすべてインターネットに頼ることにしました。
今でこそ、HPは持っていて企業の情報発信はブログでというのが当たり前の時代ですが、当時はまだ「ブログって??」というような時代だったと思います。
製造業で、センスの良いHPを持っている会社はそれほど無かったと思います。
そのような時代の中で、早くからWEBツールに目を付け、可能性を感じていたと言うみどりかわさん。さすが、先見の明がありますね。
みどりかわさんは、「これからは情報発信の時代だ!」とホームページを兼ねたブログで、自社の情報をどんどん発信しました。(「ホームページを兼ねた」←ここ重要。静的なホームページと動的なブログを融合させたホームページはとても画期的です。)
ものづくり企業でこのような情報発信の仕方は、今までにない斬新なスタイルでした。
製造業というとどことなく閉鎖的、秘密主義的な感じで、製造現場を知られることはあまりありません。
もっとも客先との機密保持契約があるので、現場をオープンに出来ないのは当たり前なのですが。


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そのような業界の中で、製造現場の情報とものづくりに対する情熱を発信したミナロさんのブログ「ミナログ」は、ものづくりが好きな日本人のこころを掴み、アクセスは瞬く間に伸びていきました。
起業当時3社だったお客さんは、この8年間で、な、な、なんと!1000ユーザー!!にまで増えました。
その1000ユーザーの中には、企業だけでなく、大学や教授、陶芸家など、いろいろな分野の方がいるそうです。
メカニカルデザインで有名なあの方もいるそうですよ。


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ところで、唐突な質問ですが、皆さんは楽しく仕事をされていますか?
楽しくても楽しくなくても、皆さんそれぞれ想いや事情があり、今の仕事に就かれている訳ですから、僕がとやかく言う筋合いはないですけど…
でも、どうせ毎日仕事するのですから、楽しくやりたいじゃないですか。
「楽しく」というのは、べちゃくちゃしゃべりながらという意味ではありませんよ。
「ワクワクしながら」という意味です。
毎日忙しい業務の中で、ワクワクしながら仕事をすることは難しいことだとは思いますが、気持ちの持ち方次第でどうにでも変われる、と僕は思います。
ただなんとなく毎日の業務をこなしているだけでは、絶対に楽しく仕事をすることはできないし、成長もしません。
やはり、目標、目的を持つことが必要だと思います。
それは何でもいいと思います。
自分のスキルアップのため、一緒に仕事をしている仲間のため、取引先の仲の良い担当者のため、大好きな社長のため、などなど。
お金のため、でもいいと思いますが、お金の場合は満足度に限界がないので、いずれ不満に変わってしまう可能性があると思います。


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ミナロで働いている皆さんは、このワクワク感をいつも持ちながら仕事をしています。
基本的にミナロの皆さんは、ものづくりが好きなのでしょうね。
暇な時間を見つけては、自分の作りたいものを作っています。
また、会社も「仕事が暇な時は好きなものを作っていい」としているのだそうです。
何でも作れる設備が整っていますから、ものづくりが好きな人にとって、この環境は堪りませんよね。
自由に発想し、好きなものを作って、自分のスキルを上げていく。
楽しく仕事をすることは、本人も会社も成長させていくのですね。


ニュースやブログでも話題になりましたが、ケミカルウッドで作られた艶かしいスタイルの「なっちゃん」。
その前には、精巧なガンダムも作られています。
自由なものづくり製造業「ミナロ」。
これからもいろいろなワクワクするものを作り出し、製造業のすごさ、楽しさを伝えていく企業であり続けてほしいと思います。


つづく。。。


 

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<さてさて、次は何を生み出すのでしょうか!たのしみですね!>

今週は、神奈川県横浜市金沢区にある『?ミナロ』さんを紹介します。


ミナロさんは、TVやラジオ、先日お伝えした「人とシステム」などの情報誌や新聞など、多くのメディアで取り上げられているので、既にご存知の方も多いかと思います。
これから2回か3回(もしかしたら4回)に分けてミナロさんを紹介していく予定ですが、僕はこれらのメディアとは違う目線、ものづくり現場の目線から自分なりの表現で書いていきたいと思います。
ちなみに、この「人とシステム」、ミナロさんの考え方(精神論)がたっぷりと書かれていますので、こちらもぜひ手にとって読んで頂けたらと思います。
お問い合わせはこちらです。
NTTデータエンジニアリングシステムズ
?ミナロ



2002年8月設立。
今年で7年目、まだ若い会社です。
従業員は8名。
検査治具、樹脂モデル、アルミ加工を主な業務とされています。


設備です。
・OKK VM X1050×Y520×Z450
・EMC VM82 X820×Y620×Z370
・EMC AE-65? X2000×Y1000×Z300
・塗装ブース
・木工機械一式
・溶接機
・CADCAM 4台
・居酒屋ルーム


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社長みどりかわさんが起業したきっかけは、前に勤めていた会社木型屋さんの業務停止でした。
当時、自動車業界ではCADCAMやNC加工機の技術が発達し、試作レス化や金型直彫り化が急速に進んでいました。
それまで倣いモデルや反転モデルを作っていた木型屋さんの仕事は激減。
当然のように他社との価格競争が起こり、木型業界の受注単価は下がっていきました。
更に、モデルだけでなく、検査治具等もメーカーからのコストダウン要求が厳しくなり、益々、木型屋さんの儲けは少なくなっていきます。
当時のCADCAM設備は1,000万以上もする高価なもので、NC加工機など最先端技術を持っていた木型屋さんの設備固定費は大きく、仕事量の減少と受注単価の低下は経営状態を悪化させ、今までと同じやり方をしている木型屋さんは生き残っていけなくなりました。
現在の金型業界とまったく同じです。
みどりかわさんたちは、そういう情勢の中にいました。


 

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そのような情勢の中で解雇を余儀なくされたみどりかわさんたち。
就職先を探す従業員たちの中で、みどりかわさんには、このまま勤め人でいくか、それとも起業するか、二つの思いがありました。
経営者か労働者か。これは大きな選択です。

(経営者も会社組織の中では労働者という定義にはなりますが)
労働者の場合、会社の状態、もっと言うと経営者の気持ちひとつで、自分の働く環境が変わってしまう可能性があります。
逆に、経営者になれば、自分の考える通りの経営方針で会社を動かしていけます。
当然、その代りにリスクも責任も大きくなるわけですが。

しかし、起業するにはとてつもない勇気とパワーが必要です。
とくに、製造業の場合、機械設備がなければ仕事になりませんから、何千万という多額の借金をしなければなりません。
もし、仕事がなければ…失敗したら…と考えたら、とてもとても怖くて起業出来ません。
その恐怖に打ち勝つためには、入念な市場調査と、そしてこれが最も大事なことですが、お客さんや仲間の協力を得ることが必要です。
みどりかわさんには、一緒に仕事をしてきた素晴らしい仲間がいました。
同じ境遇で共に戦ってきた言わば戦友とも言うべき仲間2人。
みどりかわさんは、この情勢と今自分が置かれている状況を考え、経営者となり皆が働ける場を作る側に立つことを選択しました。
戦友2人は賛同。
そして、2002年8月。
戦友2人と共に横浜市金沢区にミナロを誕生させました。


つづく。。。

今週は、静岡県沼津市にある『有限会社ユーアイテック』を紹介します。


創立平成9年、プレス試作型、樹脂モデル、検査治具などを業務とされています。
従業員は10名です。


設備です。
・マシニング オークマMCV−A?(1500×3000)2台
・ラジアルボール盤
・レイアウトマシン(3000×3000)
・溶接機(CO2、TIG)
・ZAS炉(2?)


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本社は、神奈川県綾瀬市にある栄和産業。
試作及び量産のプレス成形を行っており、ユーアイテックは、本社の金型工場という位置づけになります。
本社には、数多くのプレス機やベンダー機がありますが、特に目を見張るのが、1200?油圧プレス機40kwの3Dレーザー加工機などの大物の加工機です。
しかも、この高出力レーザー加工機はなんと3台もあり、大物の短納期に十分対応できる設備が整っています。


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ユーアイテックには、2?までのZAS鋳造釜があります。
自社鋳造は、鋳造屋さんの都合に影響されずに社内の工程通りに進められるので短納期なものに最も威力を発揮します。
形状にも依りますが、最短で「CADデータ授受後7日」でプレス品を出すことができるというから驚きです。
設備が整っているだけでは、この短納期には応えられないと思います。
レベルの高いスタッフが集結しているからこそ為せる業だと思います。
同社には、木型屋出身者が多く、FRP用樹脂型や承認用樹脂モデル作製、検査治具作製など、その経験値をフルに活かしたものづくりもされています。


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工場長も木型屋出身者で、この業界に入って、かれこれ20年ぐらい経ちます。
20年くらい前というと、3次元のCADCAMシステムが各社で導入され始めた頃でしょうか。
その木型屋さんも、早くからCADCAMシステムを導入し、最先端の技術でものづくりをしていました。
工場長は、そのシステムの立ち上げを担当、社内の体制を確立させました。
当時の経験が、今の会社を支えているのだと思います。


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ユーアイテックさんのこだわりは、「妥協しない」だそうです。
射出成形型は、溶けたプラスチックを流し金型面を転写させるので、加工目や目に見えないほどの小さな傷には十分注意をしますが、鉄板に力を加えて変形させるプレス型は、金型面の極小な凹傷は製品に転写されないので、射出成形型ほどキレイな面は必要ありません。
ですが、工場長は「プレス型でも射出成形型でも関係ない」と言います。
ユアーイテックの加工品は、どれも同じ高品質なのだと。
素晴らしいこだわりですね。


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ユーアイテックさんの今後の目標ですが、
大物品の加工時間、特に大荒の加工時間の短縮をはじめ、門型ならではの特性やパワーを遺憾なく発揮できる加工ノウハウの構築に力を注ぎたいとのことです。
更なる工期短縮を目指し、頑張ってください。
これからのユーアイテックさんの発展を願っております。


今回、紹介致しましたユーアイテックさんの技術にご興味のある方は、
直接、お問い合わせ頂くか、
もしくは seizo-ouen@gs-field.net へご連絡頂ければ、ご紹介致します。

どうぞお気軽にご連絡ください。


有限会社ユーアイテック

〒410-0873 静岡県沼津市大諏訪798

TEL 055-927-3226

FAX 055-927-3227

http://www5a.biglobe.ne.jp/~eiwa_san/


最後に、
ユーアイテックさん、お忙しい中、貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました。
いろいろなお話を聞かせて頂き、大変勉強になりました。
またお伺いさせて頂きますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
一緒に元気な日本を作っていきましょー!

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