@群馬・栃木: 月別アーカイブ

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@群馬・栃木の最近のブログ記事

コマ大戦でも活躍中の群馬県太田市の加工メーカー、(有)カキタ製作所。

8月5・6・7・8日の4日間、同社の会社概要と社長紹介が
日刊工業新聞社 群馬支局長・大友裕登さんの執筆により日刊工業新聞に
連載されました。 おめでとうございます。 記事について紹介します。

■ カキタ製作所 ホームページ

なお、掲載記事のテキスト(全文)は、中小企業ビジネス支援サイト
「J-Net21」にて公開されています。

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 カキタ製作所 8/5(火)掲載 第1話「製造業コマ大戦で準優勝」 

 <要旨>
 ・(有)カキタ製作所は群馬県太田市の住宅街にある小さな町工場である。
 ・精密切削加工を手がけている。従業員4人。
 ・3代目社長である柿田孝之の性格を一言でいえば"行動派"。やろうと思ったら即実行。
 ・家業の現場で働いていた28歳の時に群馬大学工学部(現理工学部)に入学。
 ・大学進学は「自分の会社しか知らない。外を見てみたい」という理由。
 ・卒業後すぐに社長に就任。
 ◎「町工場としてどうやって生き残るか」の解として、従来の量産受注との決別を選択。
   社員である家族の反対を押し切って試作開発など他品種小ロットへ転換。

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 カキタ製作所 8/6(水)掲載 第2話「ランチェスターと"出会い"開眼」 ]

 <要旨>
 ・2012年2月に横浜で開催された町工場が自作の喧嘩コマで戦う「全日本製造業コマ大戦」において
  "シンコウギヤー・カキタ製作所連合"は準優勝、無名の町工場の躍進に会場が沸いた。
 ・決勝の相手は優勝候補筆頭の由紀精密(神奈川県茅ヶ崎市)。
 ・1勝1敗のあと由紀精密の連勝によってシンコウ・カキタ連合は準優勝となったが、大きな充実感が残った。
 ・コマ大戦出場によって人脈が広がり仕事につながったケースもあった。
 ◎「人の縁には何度も救われた。自分から行動を起こさなければ何も始まらない」

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 カキタ製作所 8/7(木)・第3話「運命の出会い」 

 <要旨>
 ・カキタ製作所の本棚にはドラッガーやコトラーの経営本や工学書が並ぶ。
 ・経営手法のひとつ「ランチェスター戦略」で知られるフレデリック・ランチェスターの写真も飾られている。
 ・2008年秋のリーマンショックでは仕事が全くなくなり、「何もやることがない」日が続いた。
 ・わらにもすがる思いで県内で開催されるランチェスター戦略のセミナーに参加。
 ・セミナー後の懇親会で後にコマ大戦で連合チームを組むシンコウギヤーの梅澤隆司社長や
  群馬県東部・栃木県西部の若手経営者の交流団体「両毛ものづくりネットワーク」の会長をつとめる仁テックの小林栄仁社長と出会う。
 ・群馬県でのコマ大戦を思い立ち、ユニーク工業の羽広保志社長らもまじえて2013年2月に"両毛場所"、
  2014年3月に"両毛場所2"を開催。
 ・アークスの小倉幸一代表、愛和電子の図子田早見専務(現在社長)も柿田たちと出会い、中小企業を経営する覚悟や心構えを共有する。
 ・心が折れそうになった時にもみんなが頑張っているのが見えると心の支えになってまだまだ頑張れた。
 ◎歯を食いしばれるのは仲間がいるから。強い絆で結ばれた戦友が力を与え続けている。

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 カキタ製作所 8/8(金)・第4話「理想は"街の加工屋"」 

 <要旨>
 ・柿田は営業もするし、工作機械を自ら動かして加工もする。納品にも出かける。
 ・三代目が奮闘する町工場は、3年後の2017に創業50年を迎える。
 ・機織りの内職を起源に、数値制御(NC)旋盤による量産加工、試作・開発品の部品加工へと事業の軸足を移してきた。・
 ・柿田は、こスタイルで新規顧客を獲得し、事業モデルに手応えをつかんでいる。
 ・さまざまな危機を乗り越えた末にたどり着いた理想像は"街の加工屋"。
 ・「日本一のレベルのモノを、すぐに持っていく。何かあってもすぐに対応する。」
 ・コストでは海外勢に太刀打ちできない。海外勢にはない強みを打ち出す。
 ・地元には町工場の経営者という同じ境遇の仲間がいる。
 ◎仲間の頑張りに触れるたび、「行動しなければ何も始まらない」と思う。
  1人ではダメになりそうでも、みんながいるから一歩を踏み出せる。
  町工場の誇りを力に前進しつつけ、厳しい時代を生き抜いていく。


今週も頑張りましょう!

当ブログでも3月9日にご紹介( http://www.sugoizo-blog.com/2014/03/post-270.html )した

両毛ものづくりネットワーク主催の 『 中小企業の逆襲 vol.2 』 が、去る3/15(土)、

テクノプラザおおた(群馬県太田市本町29-1 )で開催されました。

写真でご紹介します。

 

■ Facebook 『 両毛ものづくりネットワーク 』

 → https://www.facebook.com/events/1443145882583184/1457418777822561/?notif_t=plan_mall_activity

 

□ ご参考)ウィキペディア 『太田市 』

 太田市は、関東地方の北部、群馬県南東部(東毛)にある人口約22万人の市。

 群馬県内での人口は高崎市、前橋市に続き3番目に多い。特例市。

 富士重工業のお膝元(企業城下町)であり、北関東随一の工業都市。

 隣接する桐生市や栃木県足利市と共に両毛地域を形成。

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B8%82

 

□ ご参考) 富士重工業ホームページ

 → http://www.subaru.jp/

 

□ ご参考) ウィキペディア 『 スバル(富士重工業) 』

 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB

 

□ ご参考) 太田市Webサイト 『 テクノプラザおおた 』

 → http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-005sankei-kougyo/t-plaza-ota/

  

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当日は、13~15時が第1部。

その前半1時間で 茅ヶ崎市の部品加工メーカー、株式会社シンクフォー( http://www.syncfor.co.jp/

の代表であり 国内2輪車レースの最高峰、全日本ロードレース選手権にも参戦する

山下祐さんによる講演、続いて「10年後もこの町でものづくりを続けるために」をテーマに

地域間の連携とネットワークなどの切り口でパネルディスカッションが行われました。

 

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右の写真の上、パネラーのみなさんは 向かって左から

・菊池正宏さん( (株)菊池精機、茨城県那珂郡、https://www.facebook.com/kikuchiseiki )、

・緑川賢司さん( (株)ミナロ、神奈川県横浜市、http://www.minaro.com/

・柿田孝之さん( (有)カキタ製作所、群馬県太田市、http://www5e.biglobe.ne.jp/~kakita/index2.html )

・山下祐さん( (株)シンクフォー、神奈川県茅ヶ崎市、http://www.syncfor.co.jp/
https://www.facebook.com/syncfor、シンクエッジブランド:http://www.syncedge.com/

・羽廣保志さん( (有)ユニーク工業、群馬県太田市、http://www.unique-kogyo.co.jp/

・岡崎幸治さん( (有)氷川工作所、埼玉県さいたま市、http://www.hikawakousakusyo.co.jp/wordpress/

・中村勝彦さん( (株)中村電機、神奈川県相模原市、http://www.nakamuradenki.jp/
https://www.facebook.com/chuusondenki

です。

 

今年6月に圏央道の神奈川県(相模原愛川インター)~東京都八王子市(高尾山インター)

が開通すると、パネラーのみなさん、高速道路でもつながります。

 

□ ご参考) 高速料金・ルート検索 『 ドラぷら 』 関東地方・地図から検索モード

( パネラーのみなさんの所在地と高速道路でのつながりが分かりやすいと思います。 )

 → http://www.driveplaza.com/dp/MapSearch

  

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テクノプラザおおたでの第1部に続いて、15~18時は テクノプラザおおたの向かいにある

『ものづくりイノベーションセンター』に会場を移し、第2部 『全日本製造業コマ大戦両毛場所II』

が行われました。

  

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準決勝・決勝は次のような結果でした。

優勝:(有)美田工業彫刻所 ( 千葉県鎌ヶ谷市、http://mita-kougyou.co.jp/

準優勝:前橋工業高校A ( 前橋市、学校公式サイト:http://www.maeko-hs.gsn.ed.jp/

ベスト4:(有)斉藤プレス ( 千葉県鎌ケ谷市、http://www.saito-press.co.jp/

ベスト4:アイアンメイデン ( 明電舎・太田事業所有志チーム、http://www.meidensha.co.jp/

コマ大戦のあと、18時からは 熱い語らいの場として、懇親会が開催されました。

 

なお、両毛ものづくりネットワークのみなさん、イベント前日の3/14(金)18時40分からの

NHK前橋放送局「ほっとぐんま640」に出演されました。

 

□ ご参考) NHK前橋放送局ブログ/アナウンサー・キャスター日記3月6日 『 小さなコマの熱い戦い♪ 』
 → http://www.nhk.or.jp/maebashi-ana-blog/700/182440.html

 

□ ご参考) NHK前橋放送局Web・ほっとぐんま640 「 わたしの町にいらっしゃい 」

 → http://www.nhk.or.jp/maebashi/program/hotgunma640/

   

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ところで、群馬といえば、草津、四万、伊香保・水上 などなど、温泉地としても有名。

コマ大戦の会場には 温泉応援キャラクター"おんせんにゃんこ"も来場しました。

 

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■ 群馬県観光国際協会Web 『 ぐんまの温泉~温泉地一覧~ 』

 → http://gtia.jp/spa/

 

□ ご参考) 『 日本の温泉応援キャラクター"おんせんにゃんこ" 』ホームページ

http://www.kokoga-e.com/onsen_nyanko/

 

年度も改まりました。新年度もがんばりましょう♪ 

 

新年度を迎え、各種モータースポーツの2014年シーズンも次々と開幕します。

 

このような折り、諏訪市の模型メーカー (株)ピーエムオフィスエー が 今度の週末こと

4/5(土)、諏訪湖イベントホール(諏訪市湖岸通り5)を会場に

クルマの魅力のPRイベント 『 第1回・諏訪モーターフェスティバル 』 を開催します。 

開場は11時、ステージイベントは13時スタート、入場無料です。

 

小学生以下の来場者には簡単に組み立てられる 諏訪姫ハチロク の

「かんたんプラスチックキット」の記念品も用意されます。( 数に限りがあります。)

 

■ PLUMレーシング 『 第1回・諏訪モーターフェスティバル 』

 長野県諏訪市から全国、世界へ!自動車の部品を多く作っている製造業の街、諏訪市で

 「クルマのこと、もっと知ろう、楽しもう。」というテーマでこの街の産業である自動車の魅力を

 お伝えするモータースポーツのイベント「諏訪モーターフェスティバル」を開催いたします!

 → http://www.pmoa.co.jp/plumracing/event/03.html

 

当ブログでも、1月27日の投稿( http://www.sugoizo-blog.com/2014/01/post-265.html )や

昨年7月27日の投稿( http://www.sugoizo-blog.com/2013/07/post-235.html )で

ご紹介した(株)ピーエムオフィスエー、設立した PLUMレーシングチームを通して

2014年シーズンは 「諏訪姫ハチロク 」 で全日本ラリー選手権に参戦します。

 

モーターフェスティバルの当日、会場には、諏訪姫ハチロクをはじめ、普段はじっくり見られない

レーシングカーや諏訪警察署協力のもと パトカーや白バイを展示。 また、

・2013年の全日本ラリー選手権チャンピオン勝田範彦選手/足立さやか選手によるトークショー、

・全日本ラリー選手権に参戦する同社、ならびにPLUM レーシングチームを主体とした

 諏訪市の産業連携企画「諏訪ハチロクプロジェクト」のプロジェクト発表会、

さらに、

 会場の外においては、実際の自動車ラリーと同様の得点ルールによって

 諏訪の観光地を規定時間どおりに廻る 『 諏訪観光ラリー 』 も開催されます。

  

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ラリーつながりですが、話はかわって。

 

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写真は、NPO法人MOSCOが今年1/31~2/2に開催された 『 BICC ラリー of 嬬恋 』 での

大会本部@群馬県嬬恋村( ホテルグリーンプラザ軽井沢 )のようす。

 

群馬県を拠点に 参加型/草の根モータースポーツ文化を応援するNPO法人MOSCOは、

全日本ラリー選手権第5戦 「 ラリー モントレーin群馬 」 ( http://www.rally-montre.com/

および、きたる4/26(土)の夜から27(日)にかけて 公営国民宿舎「サンレイク草木」

( 群馬県みどり市、http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/gunma/210045.html )

に大会本部を設置して開催される JMRC群馬ラリーシリーズ開幕戦

『 カーボンオフセットラリー 』( http://www.n-mosco.com/co2off/ )の主催者でもあります。

 

ちなみに、現在参加者募集中の『 カーボンオフセットラリー 』、

スタート地点は 草木ドライブイン ( 同、http://www.gunmanavi.jp/kusaki-d/ )、

わたらせ渓谷鉄道・水沼駅 温泉センター ( 群馬県桐生市、http://www.mizunuma-sb.com/

がゴール地点。  みどり・桐生の両市も大会スポンサーになっています。

 

□ ご参考)NPO法人MOSCO スタッフブログ/人生泥まみれ

 3月25日 『 カーボンオフセットラリー準備。コースを見に行ってきました 』

> 今年は大雪の被害がひどく、倒木が半端ない状況です。 ここから頂上までは

> まだ結構な距離がありますが、倒木が折り重なっている為これ以上は上れません。

 → http://minkara.carview.co.jp/userid/647446/blog/

 

 

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写真左は、 『 BICC ラリー of 嬬恋 2014 』 でBICCカップ総合優勝の

新井敏弘/竹下紀子組のARAI MOTOR SPORTS TOSHI スバルインプレッサWRX STI(上)と

同2位の黒岩満好/安東貞敏組 嬬恋高原ラリーチーム 三菱ランサーエボリューション。

写真右は、BICCカップFF車クラス優勝&東日本選手権BC-2クラス優勝のダブルウィンを果たした

唐釜真一郎/松浦俊朗組 エムスポーツ南町田店マツダ・デミオ(上)、

同 ダブル2位の南野保/恋七組 エムスポーツ南町田店マツダ・デミオ。 ( 敬称略 )

 

今日は金曜日。よい週末をお過ごしくださいませ♪

 

今度の土曜日こと3月15日、群馬県太田市・東武鉄道太田駅(北口)から徒歩10分の

テクノプラザおおた( 太田市本町29-1、TEL:0276-50-2100 ) の5階・研修室4を会場に

両毛ものづくりネットワーク主催の 『 中小企業の逆襲 vol.2 』 が開催されます。

 昨年行われた『 vol.1 』 に続く、2回目の開催です。

 

当日は、13時~14時45分が第1部。

神奈川県茅ヶ崎市の加工メーカー、株式会社シンクフォー( http://www.syncfor.co.jp/ )の

代表であり、国内2輪車レースの最高峰、全日本ロードレース選手権に参加する

シンクエッジ4413レーシングのチーム監督も務める山下祐さんによる講演。 (参加費:千円)

 

15分間の休憩を挟んで、15~18時は 会場を テクノプラザおおたの向かいにある

『ものづくりイノベーションセンター』 2階 研修室A・B に移して

第2部 『全日本製造業コマ大戦両毛場所Ⅱ』(観戦無料)が行われます。

その後、18時からは 熱い語らいの場として、懇親会が開催されます

 

 

■ Facebook 『 両毛ものづくりネットワーク 』

 → https://www.facebook.com/events/1443145882583184/1457418777822561/?notif_t=plan_mall_activity

 

□ ご参考) 太田市Webサイト 『 テクノプラザおおた 』

 → http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-005sankei-kougyo/t-plaza-ota/

 

□ ご参考コマ大戦公式Webサイト/開催日程・詳細情報

 → http://www.komataisen.com/%E9%96%8B%E5%82%AC%E6%97%A5%E7%A8%8B/

 

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このイベントの前日、3/14、NHK前橋放送局で 18時40分よりオンエアの

「ほっとぐんま640」で放送されます。 その取材の模様がNHK前橋放送局のブログ

『アナウンサー・キャスター日記』 に 「小さなコマの熱い戦い♪」 として投稿されています。

 → http://www.nhk.or.jp/maebashi-ana-blog/700/182440.html

 

投稿の後半には次のように書かれています。

> こうした技術をPRしようと、コマ回しの競技会が 今月15日(土)に開かれます。

>

> 『全日本製造業コマ大戦 両毛場所』と銘打ち、

> 県内外の企業のほか、専門学校や工業高校などが参加するんです。

> どれも、安定するよう重心を低く作っていたり、可愛らしい模様をつけたり、

> 何度も試作を重ねたコマばかり。

> そんなコマの魅力と、戦いの様子を、14日(金)、

> ほっとぐんま640「わたしの町にいらっしゃい」のコーナーで紹介する予定です。

>

□ ご参考) ほっとぐんま640 「 わたしの町にいらっしゃい 」 Webサイト

 → http://www.nhk.or.jp/maebashi/program/hotgunma640/

 

なお、  第1部で講演する山下さんが経営する(株)シンクフォー、

先日行われた テクニカルショウヨコハマ2014 ではこのような出展をしました。

 

■ 当ブログ2月22日投稿 『 モールドテック&シンクフォー@パシフィコ横浜 』

 → http://www.sugoizo-blog.com/2014/02/post-267.html

 

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経営者でありチーム監督も務める山下祐さん、このような来歴です。

 

> 大学在学中よりレース活動をスタートし、就職と同時に本格的に

> 2輪レース活動を進め、1994年に国際A級ライセンス取得。

> GP125、ST600、JSB1000、GP-MONOクラスに参戦。

> 参戦した全てのクラスでポイント獲得経験あり。

> GP-MONOクラスでは2006年に全日本チャンピオン獲得。

>  

> 現在、神奈川県茅ケ崎市で、研究試作用機器および装置の設計、

> 製作・精密機械部品加工等を手掛ける会社の社長であり、

> その豊富なレース経験と製造業ならではの感覚で専門誌にインプレッション記事を

> 寄稿するなど活躍。更に2013年よりJ-GP2クラスに ライダー星野智也選手・

> メカニック高村嘉寿氏とともに"シンクエッジ4413レーシング"を自ら立ち上げ、

> シリーズ年間ランキング10位を獲得。

>

今週もがんばってまいりましょう♪   

そして、土曜日の午後は "テクノプラザおおた" に集いましょう! 

 

 

 【彦】でございます

 前回につづき、航空機関連の部品製造を手がける栃木県宇都宮市の加治金属工業(株)をご紹介します。

 

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加治金属工業(株)
http://www.kajimetal.co.jp
所在地: 栃木県宇都宮市 不動前2−2−46
従業員: 約100名 

 

最高のアルミ部品を製造する"最高の中小企業"が目標

 近年の航空機部品の製造では、複数部品をアセンブリしたコンポーネント状態での加工や、複数部品を一体化して組立不要な部品構造にする取り組みが進行しているそうです。
 加治金属工業では、すべての製造工程で認証を取得したISO9001/JISQ9100に則して組織全体でシステマチックな品質保証を行うことと合わせ、自動寸法測定を活用した品質検査・保証のしくみづくりに取り組んでいます。
 3D-CADのモデルデータに加工品に対する寸法検査の測定ポイントを定義して自動測定を行うほか、顧客との設計情報の共有と取引先企業の要望に応じた関連データを、要望に応じて直ちに提出できるしくみを構築しています。
 加工設備についてもMAG3の2号機を導入。2台のMAG3による、より強力な加工体制を整えました。


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画像1 ワーク+治具のモデリング例。 とめネジ1本、ワッシャ1枚にいたるまで忠実にモデリング。

 

"高付加価値加工への対応力"が最重要、加工ノウハウを活かせるCAM機能を選択

 

 CAMシステムはどうでしょうか。

 5軸機能が不可欠な航空機部品の分野で世界的に多く用いられているCAM製品は2つ。 しかし、同社は自動化や省力化を謳い 価格も手頃なこれらのCAMをあえて選びませんでした。

 理由は、「それらのCAMは、クルマでいえばオートマチック車。自動ではあるけれども加工の仕方に自社のこだわりを反映できない。私たちが必要とするのはいわばマニュアル車。ツールパス1本1本に意志を込めた加工データを作成でき、加工を熟知したNCプログラマーが使用すれば工夫するほどに加工機の能力を引き出せる。当社の場合、操る人間によって違いが出せるCAMの方が好ましい。」というもの。 この考え方をもとに、より高度で付加価値の高い高速・高精度な加工を日々研究しています。

 さらに、加工が完了すると自社に完備した設備であらゆるニーズに応える表面処理( → http://www.kajimetal.co.jp/tosou.html )を施すこともできます。

 確立最高の加工設備と航空機部品の製造ノウハウ、設計・加工から各種試験まですべてに対応できる一貫生産体制と少量多品種生産への対応力を活かして、航空機だけにとどまらず高速鉄道やロボット等の他の先端技術フィールドにもチャレンジする計画、『 最高のアルミ部品を製造する"最高の中小企業"』を目指しています

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画像2 加工品の例

平面のように見える部分にも強度の確保などを目的とした微妙なRがついていることが多い。

加工データの作成においては、ポストプロセッサの不具合に起因する誤ったNC加工の経験も何度となくある」ことから、ツールパスだけでなくNCデータでの加工シミュレーションも必ず実施。

 

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画像3 ツールパスの動きと表面の仕上がり

ツールパスに沿った凹凸があるように見えるが、写真中央付近の光の反射からもわかるように表面はきわめて平滑。

 

  10月になりました。

  今回は航空機部品の加工を得意分野とする栃木県宇都宮市の加治金属工業(株)をご紹介します。

 

ユーザーの要求に応える一貫生産システム、複雑形状の5軸加工

 

 同社は、国産航空機やボーイング社の各種航空機の胴体や主翼を構成するメンバー(=骨格)部品を中心に、"大型の5軸マシニングセンタを用いた高速・高精度加工" と "あらゆるニーズに応える表面処理" を提供している航空機部品のエンジニアリング企業です。

 加工〜品質保証に必要な治具の設計・製作から加工品の表面処理・塗装にいたるまで、部品製作のすべてのプロセスを社内で対応できる一貫生産体制をもち、日本では数少ない米国ボーイング社の認定工場となっているなど、その技術力は国内外から高く評価されています。

 具体的には、ボーイング737、747、757、767、777について、主翼、フラップ、スポイラー、フェアリング、メインランディングドアなどを、また、エアバス機についてもA380の垂直尾翼の部品を製造しています。  みなさんが仕事に・旅行に利用している飛行機のどこかにも、おそらく加治金属工業の部品が使われているに違いありません。

 (機種と担当部品についての詳細は同社Webサイトをご覧ください→ http://www.kajimetal.co.jp/gijutsu.html

 

 また、官需機向けには、航空自衛隊のF-2戦闘機の垂直尾翼やパイロン等、F-15戦闘機のリアスキン、AH−1S対戦車ヘリコプターの胴体、MBRS多連装ミサイルシステムの発射台、輸送機の主翼、海上自衛隊の対潜哨戒機の主翼に関連する部品も製造しています。

加治金属工業(株)
http://www.kajimetal.co.jp
所在地: 栃木県宇都宮市 不動前2−2−46
従業員: 約100名

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写真2 加工例

 

主力加工機は「MAG3」。同社の1号機は牧野フライスの国内1号機


 航空機の部品は、薄肉・軽量・高剛性・高信頼性の確保のために鋳造などは行わず、アルミ合金のブロック材から注文数だけ部品一点一点を削り出して製造することが一般的です。

 同社が手がけている各種部品も、アルミ合金のブロック材の大部分を切削除去するため、加工歪みの発生にも配慮しつつ最少の段取り回数と治具レス加工を基本方針として高精度・高能率に加工を行う必要があります。 また、加工するサイズも大きく、複雑な曲面形状も多い特性があります。

 このような加工の要求に応えるため、同社は牧野フライス製作所のフラッグシップ機のひとつである「MAG3」を主力NC加工機として稼働させています。

MAG3を選択した理由としては、
 1)海外製の5軸加工機よりもメーカーのサポート対応がよいこと、
 2)ファナックのNC装置を選択したかったこと、
 3)海外製に比べて高速加工と高精度の両立を期待できそうなこと、などがあったそうです。

 なお、MAG3を導入する際には、素材をセットしてから連続加工ができる加工システムを構築するべく、"機械加工専用の工場"も新たに建設したそうです。

 

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写真3 5軸高速マシニングセンタ「MAG3」
 牧野フライス製作所製、主軸の最高回転数は30000rpm、3000×1500×500mmの加工サイズで、主翼の付け根や胴体の骨格部品にも対応。 なお、同社のMAG3は牧野フライスの国内納入1号機。"6パレットチェンジャ付きMAG3"としては世界1号機。
 なお、MAG3のほかにも、BMC-50E(東芝機械)、M-300L(森精機)、MC108H(牧野フライス)なども活躍。

 

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写真4 ワーク・治具のベースプレート

部品の素材(ブロック材)や第2治具を取り付けるためのベースプレート。 いくつかのパターンをあらかじめ用意している。

 

次回は同社のものづくりについて、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

 

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